(火をつける)煙草を辞めます

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嫁ちゃんの誕生日を機に、火をつける煙草を卒業しようと思います。

30も後半の中盤に差しかかり、喉がつらく健康面で心配であること、部屋が汚れること、お金がかかること、何より嫁ちゃんに迷惑をかけていること。それらが理由です。もともと惰性と依存症で吸っているものでしたので、「長く続けたいたしなむ趣味」ではなく「可能ならば楽に辞めたい」です。

これまでの愛煙人生のうち、何度となく禁煙を試みた経験から考えると、突然一本も吸わなくなるのは長続きしません。ならばせめてと、加熱式の煙草へシフトするよう試みます。

煙草に吸われたお金

さて、これまで19年間吸ってきた煙草に経済的にいくら吸われてしまったのかを計算してみたいと思います。

19年前(6935日前)が煙草1箱270円、2022年現在が560円くらいです。厳密な値上げの時期や幅を考慮せず、単順に線形補間すると、

y = ((560-270)/6935)x + 270

この時、x は日で y はその日の金額を表します。1日あたり平均1.5箱吸うと仮定すると

y = (((560-270)/6935)x + 270) * 1.5
y = 0.062725306x + 405

という一次式になります。

x = 1 から 6935 までの総和を求めると、なんと431万円になりました。今年の4月から1本12円に値上げされたうまい棒が36万本買える金額です。

後期は、値上げの波に心が折れそうになり、スッと出てきた助け船(もしくは悪魔)の「Blackjack」や「Forte」といった安い紙巻き煙草に手を出し、最終的には手巻き煙草を吸うようなったのでこれよりも少しは低いと思いますが全体としては微々たるもんでしょう。

お金だけでなく、煙草によって吸われた健康や時間…寿命はもっと深刻なものですね。

はやく辞めたい…。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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