カブのテールライトをLED化しました。

雨天装備が完了して、梅雨の迎撃態勢が万全になったはずのカブ。そのテストランでお巡りさんに「ナンバー灯が点いたり消えたりしてるよ。」と注意されました。

停車時にはちゃんと光っていて、走行時に不安定になり、やがて消えてしまうらしい。

そんなぁー (((;ω;)))

状況確認

帰宅してニュートラルで確認してみると、アイドリング中に点灯しているテールライトですが、アクセルを開くと確かに不安定になって消えてしまう。テールライトのバルブは切れてないみたいなので、ジェネレータからバルブまでの接触不良でしょうか…。

手元のサービスマニュアルの配線図を見てみます。

バッテリーの容量が少ないカブは、消費電力が多いヘッドライトやテールライトはジェネレータから、交流で線がひっぱってあります。関係する場所を抜き出してみると次のようになってます。

※背景画像は「カメと、テツと、ときどき…。」さんから拝借しました。

ノーマルの AA01 スーパーカブ DX・リトルカブだと、AC ジェネレーターからディマ・ホーンスイッチを経由してヘッドライトとテールライトを灯し、アースに落ちていきます。

で、僕のカブはヘッドライトを LED 化しているので、ディマ・ホーンスイッチとヘッドライトの間に AC/DC コンバータが噛んでいます。こんな感じ。

AC/DC コンバータからアースまでの区間は直流回路になってます。最初は振動による接触不良かなぁと思ってましたが、この症状を見ていると、この LED ヘッドライトが悪さをしている模様です。

電気はてんで素人なので、「LED 化」→「消費電力削減!!」みたいなアホな脳内回路が動いていました。AC/DC コンバータで変換する際のエネルギーロス(発熱)を考えると、むしろ消費電力が増えてテールライト側への供給が不安定になってる可能性もあるな〜と、気付きました。

テスタで実際に測ってみると、回転数に連動して不安定になっていることが分かりました。

テールライトのLEDバルブ

カブのテールライトは交流で、ブレーキライトは直流です。ヘッドライトやウィンカーをLED 化した際にちらっと調べたところ、コンバータを噛まさなくても壊れない LED のバルブが売ってあるようだったので、それを購入しました。

「ハロゲンが灯せないのなら LED にすればいいじゃない」

というやっつけ理論です。ふふぅ… _(:3」∠)_

SP武川 LEDテールランプ バルブ 12V ウエッジT20 バイク オートバイ 05-08-0039

AA01 なカブでも使えるらしい、T20 の LED バルブです。テールライトとブレーキライトが一緒になったもの。テールライト側は交流電源なので LED が点灯する方向に電気が流れた時だけ発光すると思います。

これを取り付けると、メーターまわりのバルブ以外の消費電力が大きいライトは全部 LED 化したことになります。まあ、コレで光らなかったり不安定だったりしたら、脱交流電源化して全部直流で光るようにする良い機会です。

取り付け

アイドリング中は安定して光っているバルブを取り外すのは、いささか抵抗あるんですが、公道を安心して走るためには仕方ない!

ドライバーでボルトを外して、ケースを取り除いて

まだ使えるハロゲンバルブを取り外しました。新品のコレを入れたのは今からちょうど1年前です。バルブ自体はまだ問題がないので、とっておきます。今思うと、前回のタマ切れの時に LED 化しとくべきだったかなぁ。

そして今回装備するのがSP武川のLEDバルブ。サイズ感はあんまり変わんないですね。ヒートシンクもないみたい。差し込んでおそるおそるエンジンをかけてみると…

おー!光ったー!

片方からしか電流が流れない LED だし、ブレーキライトも一緒にあるため、このバルブには向きに上下があります。取り付けてみて光らなかったら、抜いてひっくり返して差し込みます。ブレーキをかけると赤色 LED がさらに明るく光りました。

回転数を上げても問題なさそうです。安定しまくっている!

テストラン

近所を10分ほど走ってみましたが、走行中も停止中も安定して光っています。AC 電源からコンバーターを噛まさずに給電しているので、アイドリング中は若干のチラつきがありますが、視認性には全く問題ありません。

これでとりあえず、安全に走れるようになりました。毎度の事ながらやっつけ作業ばかりなので、次はバッテリーと接続して、DC 電源化していきたいと思います。

あっ…、リアタイヤの交換が先かな?

投稿者:

dyama

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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