スーパーカブのオリジナルTシャツを作りました。

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先日、購入したローランド STIKA SV-8 はアイロン熱転写シートもカットできるので、試しにスーパーカブのTシャツを作ってみました。

準備したもの

カッティングマシンのほか、次のものを準備しました。

Tシャツはアイロンがけするので、綿などの生地が良いようです。

シートをカット

適当にデザインしたものをカッティングマシンでカットし、不要な部分をピンセットで取り除いたところです。今回は初めての熱転写ということで、どのくらいの精度・強度が出るか分かりません。そこで、見た目が良くなるようにカブのスポーク部分を省略したデザインにしました。

通常のカッティングステッカー用シートに比べたら、肉厚で粘着力がある印象を受けました。ピンセットで剥がす作業がとっても楽ちん。

Tシャツの上に乗せて、位置決めをします。ここに来て気付いたんですが、裏表が逆になっています。

そ、そうか…。カッティングステッカーとは違って反転転写されるから、元のデザインも反転して作っておかねばならないのか…!

しかしこれは背中に貼るデザイン。「背中側なので反転しているデザイン」と言い張れなくもないので、このまま転写してしまいました。

適温がよく分からなかったので、アイロンの温度を徐々に上げていきました。当て布が要らない(透明の台紙フィルムが溶けない)程度の温度なら大丈夫なようです。プレスしながらまんべんなく白い部分を溶かして、生地に馴染ませました。

台紙フィルムをゆっくり剥がして、コピー紙を敷いて仕上げのプレスをして完成。

表の胸元には、ホンダウィングを貼りつけたいと思います。こっちのロゴは左右反転してたらカッコ悪いので、最初から反転させた状態でカットしました。

胸元ロゴはアイロンの設定温度が高すぎたようで、アイロンを押し当てた途端に台紙フィルムが溶けてぐにゃり…。慌てて温度を下げて、ならすようにプレスしました。

一応、ちゃんとくっつきましたが細かな文字がちょっと心配です。

裏面は、反転しているもののかなりキレイに仕上りました!

初めてにしては及第点かな〜。

念の為

上記のカッティングステッカーはデータ起こしから最終的な着用まで、すべて一個人の私的利用の範囲で行なっています。本田技研工業株式会社の正規ライセンスを取得したものではありませんし、データ・現物を含め販売や譲渡はいたしませんのでご了承ください。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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