2017年最後の夕陽

大晦日の夕方、市内にある墓地に墓参りに行ってきました。

カブは入り口でお留守番。

お墓の様子。

階段を登りながら振りかえると、夕陽がとても綺麗でした。

うわー綺麗!

雲から漏れる夕陽の光が絶妙な色を出していました。終末感半端ない。

来年も健やかに過ごせますように!と、ご先祖様と夕陽に手を合わせました。

大瀬戸と崎戸に行ってきました。

カブの慣らし運転も兼ねて、西海市の大瀬戸と崎戸に行ってきました。

ボアアップしたシリンダーとピストンが馴染んできたのか、エンジン再始動時にキックで全然かからないということがほとんどなくなってきました。キック回数はほとんど1回。多くて2回目でかかるようになりました。嬉しい。

一日に100km以上走るのは今年最後になりそうなので、平戸の南端、生月島、西彼杵半島を一周するように長崎市内観光…と考えましたが、今は歳末の事故が多い季節。西彼杵半島の北部をちょっとかじるコースにしてみました。

大瀬戸

佐世保の中心から70分で到着しました。大島は仕事でたまに行くものの大瀬戸は来た記憶がありません。70分と言えば、佐世保から北に進むと伊万里を過ぎたところかな。

漁港がメインの町のようです。

写真を撮りませんでしたが、ここから近くの松島や、炭鉱で有名な池島行きのフェリーに乗ることができるようです。 地元の定食屋さんのようなところは3件ほどありました。ただ、どこも営業しているかどうか分からなかったので道路沿いのセブンイレブンで昼食。室内で食べられる席がありました。コンビニは便利なんだけど、どうせなら地元のお店に入ればよかったとちょっと後悔。

崎戸

昼食をとったあと、大島大橋を渡って寺島→大島→蛎浦島→崎戸島まで橋づたいに行きました。

崎戸島にあるホテルの駐車場から望む。御床島というらしく、崎戸島とは磯でつながってるらしいです。

良いロケーションのホテルなのに営業していないようです。この張り紙があるということは、債権者が詰めかけてるのかな。

ホテルの建物の奥に北緯33度線展望台があったので行ってきました。

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寒いせいか全然人がいない…。でも、見晴しはとても良いです。

御床島の外洋側に灯台があるな〜。御床島灯台らしいです。

足元には釣り船が。

展望台は結構高い場所にあります。

たしかに危険。

北緯33度線の方向にフォトフレームのようなものがありました。

左は小立島。右は江島。江島は本土と五島列島の中間に浮かぶ有人島で、クラウドファウンディングで今年オープンした民宿「江島さとや」があると知り、行ってみたいな〜と思っています。

展望台の脇にはとてもレトロな建物が建っています。

なるほど。佐世保周辺は、島・岬・頂上には必ずと言っても良いほど旧日本軍の史跡がありますねー。音といえば高島の番岳にも対空集音設備がありました。音波を使って敵機を見つけるやつ。

川棚にある魚雷試験場跡地の建物に雰囲気がよく似ている気がします。

中は空です。入ることはできません。

展望台のすぐ隣にあるので、展望台から2階の様子も見ることができます。

やはり空です。こう目立つ場所にある史跡はスプレー落書きもあったりするものですが、周りには高いフェンスもあり、綺麗に管理されているようです。

西海橋

本土に戻り、針尾島経由で帰ります。西海橋で少し休憩をしました。

ここに来るたび鯛焼を食べてる気がする!

西海橋のゆるキャラ「うずまくぞーくん」を見ながら鯛焼をムシャムシャ。頭の3本は針尾送信所の無線塔、ほっぺは西海橋の渦潮、体は西海みかんかなぁ。西海橋のキャラなのに、西海橋の要素が未だに見つけられません(笑)

今回のルートで、佐世保の中心から70分で池島行きのフェリーに乗れるということは分かったので、いつか行ってみたいと思いました。

唐津と糸島に行ってきました。

前日

22日夜、920さん達が自宅にカタンというゲームを持ってきて、夜中まで遊びました。初めてのプレイで覚えることがたくさんありました。ずっとやっていたら面白いですね〜。時間を忘れてプレイできました。

かたん

画像は Wikipedia より引用です。

グリップ

明けて23日午前、高校の同級生がうちにやってきて色々と話をした後、一刻屋さんに行ってカツ丼定食を食べました。

その後、バイク屋さんに自分で交換しようとして行き詰まってたカブのグリップの件を相談しに行きました。

樽型グリップを茹でてゴムを柔くした後、グイグイ捩じ込んでいったものの完全には入らず。1時間以上格闘して、ついにアクセルスロットルのプラスチックパーツ(ワイヤーを引いたり戻したりする部分)が力によって変形して、アクセルが自然に戻りづらくなってしまいました。

手のひらの皮が浮いて水泡状態になるまで入らなかった(しかもアクセルが自然に戻りにくくなった…)グリップ。それが、バイク屋さんの手によるとものの十数秒で入りました。しかも両サイドとも!

グリップのふちを少しひっぱって空間を作り、そこにエアコンプレッサーでエアをシュ、シュと入れる。エアが入ってグリップの隙間に空間が開くのと同時に押し込む。これを手際よく数回していくとあっという間に入りました。これは目からウロコだった…。しかも中途半端な素人作業の持ち込みに嫌な顔一つせず、サービスでやっていただいたので頭が下がるばかりです。

もっと早く相談しておけば良かった!

うろうろするよ

バイク屋さんの神対応とグリップがきちんと奥まで入ってとてもブレーキ操作がしやすくなったので気分が良くなり、遠出をしようと思いました。

寒いけれど良い天気。自宅に帰りカメラとスマホとスマートウォッチを充電ッ!天気は夜まで晴れ!よし!

カブをボアアップしたあと、週末は強風だったり小雨や雪が降っていたり、さらに年末の用事が重なったりと…あまり遠出ができていなかったので、良いならし走行日和です。

お彼岸もお盆も墓参りが出来ていなかったので、お墓がある福岡県糸島市の二見ヶ浦を目指して行きました。自宅でのデジタルデバイスの充電と自分の充電(仮眠)のため、出発がちょっと押して14時20分。Google Map によると佐世保市から九州大学伊都キャンパスまで2時間ちょっとだったので、往復6時間みておけば大丈夫だと判断しました。

佐世保から国見山を越え、伊万里市を通過。南波多谷口ICで福岡方面に行く車列と分かれ、昔ながらの下道で向かいます。時計を確認すると佐世保から60分でこの付近まで来れるようです。下道だと四輪車もそんなに飛ばせないので、あまり変わらない速度で走れます。

虹の松原

90分で唐津市の虹の松原に到着しました。久々に松原の中に入りましたが、記憶以上に鬱蒼としてますね。前日が冬至だった日の16時前なので、松原内は少し暗いなと感じました。

車道を覆うように生えている松原は、どこか幻想的にも見えます。既に自分のヘッドライトが地面に映っているが見えていて到着時刻と帰りの夕闇が心配になってきました。

さて、松原の中央を南側から進入し、糸島方面は松原内で右折しなければならないところ、間違って左折してしまい「どこかでUターンできるところは…」と探していると、こちらの車線にからつバーガーのお店があるじゃないですか。

実は「唐津に行ってからつバーガーでも食べて来ようかな〜」と先日から漏らしていたので、吸い込まれるようにここに辿りついたのも何かの縁。気付いたら他のお客さんと一緒に厨房バスに並んで、スペシャルバーガー(490円)を頼んでいました。

ここで食べるのは数年ぶり。わくわくしながら待っていると、松原の道を1台のカブが通っていきます。

「カブだ」

「からつバーガーの駐車場に入ってきたぞ」

「あれ!こっちに来たぞ」

ザザザザッ…!

カブの前のベンチに腰かけている僕に挨拶をしながら、隣に停まりました。

「こんにちは〜」

「あ、こんにちは」

乗っていた男性は初対面。見たところ50代後半から60代前半くらいの方かな。糸島市から来たという男性のカブは、ヤフオクで仕入れたタイカブ。ゴツゴツしてとってもシブいやつです!

男性は他にジョルカブを持っている。郵便配達をしていて郵政カブ(MD90?)に乗っていた。カブだらけの職場だったのでプライベートでもカブ?と考えていたが、パーツの互換性やメンテを考えてカブにした。でもタイカブなので互換パーツが国内流通してなくて…という話をされてました。

確かに外装パーツが全然違う。なるほど、楽しい! 僕の中でタイカブって、100ccエンジンがヤフオクで高値で取引されているイメージがあるくらいだったので勉強になりました。現物をちゃんと見るのも初めて。

メイドインタイランドの文字も。カブ多しと言えど、男性曰く国内では2000〜3000台くらいしか走ってないらしいです。他にご当地ナンバープレートの話やうちのカブの話、タイカブのコンディションの話などで盛り上り気付けば結構時間が過ぎていました。

「じゃあそろそろ糸島に帰るよ」

「僕もハンバーガーを食べたら、二見ヶ浦に行きます」

「その後佐世保まで戻るんだろ?日暮が早いから気をつけてね!」

彼が去った後気付いたのですが、糸島方面からやってきて僕と話し、糸島方面に去っていったので、ひょっとして遠目に僕のカブが目に入ってわざわざ来てくれたのかな。このスカイブルーは前オーナーの方が塗っていた色のままで「ちょっと(30過ぎのオッサンが乗るには)目立ちすぎかなぁ。もう少し地味な色に塗り替えようかなぁ。」と思っていたところなので、わざわざ戻ってきてくれたとすればこれはこれで視認性が抜群ということですね(笑)

この色のおかげで、少し遠出をするとかなりの確率で初対面の方から声をかけられるのかもしれません。塗装は前オーナーだし、まだ乗り始めて半年も経たない僕なので声をかけてくれる人に申し訳ない気も。

道の間違いから気まぐれに食事をし、それによって面白い出会いもある。ソロツー楽しいです。うふふ。

からつバーガーを食して、いざ糸島へ!

鹿家漁港

虹の松原から、車の流れが速い二丈浜玉道路に合流せずに海岸に沿って糸島へ向かいます。二丈浜玉道路が無料になってから海岸沿いの202号線は車が少なくなっていて走りやすいですねー。

太陽も良い具合に傾いてきたので、廃ホテルとして有名だった串崎ケープホテル跡地のすぐ側にあるビーチ(鹿家漁港)の駐車場で写真を撮りました。

目的地はまだ何十キロも先なのにもう夕暮れ…。帰りはずっと真っ暗なんだろうなあ。

ビーチを後にして、加布里にあと数百メートルに差しかかった海岸道の路肩に停車中のバイクが見えました。近くにいたライダーがさっと手を上げました。とっさに気付いてこちらも(カブだと運転時にほぼ使わない)左手で挨拶!

さっき、からつバーガーでお話したタイカブの男性だったようです。わあい。

加布里

無事に加布里に辿りつき、船越湾沿いを走っていると夕陽の色が最高潮に綺麗になっていました。

子供の頃、潮干狩りをした浅瀬が鳥肌が立つくらい美しい…。

他にも4、5組のカメラを構えた方々が100m間隔でいました。僕の他にカブを停めて写真撮っている人もいたな〜。

ちなみに結構飛ばす車も多い道なので、十分に路肩が広いところで停車して撮影してます。写真を撮っているとどんどん帰りの時間が遅くなるのは分かってはいたものの、この綺麗さは見過せませんでした〜。

二見ヶ浦

二見ヶ浦に到着したのは、日没後の17時半。結構暗い。お墓がある霊園の正面の車道にはチェーンがかけられていて中に入れませんでした。

ええー、せっかく着いたのに…。

気を落としつつビーチに面したレストラン二見ヶ浦の駐車場に入りスマホで調べようとしていると、お店の人らしき女性に声をかけられました。

「すぐ出られます?」

最初はなんのことだか分かりませんでしたが、どうも駐車場にロープを張って封鎖しようとしているようでした。

すみません、今すぐ出ます。と言い、霊園にお参りに来たけれど入れなかったという話をしたところ、一方通行なのでバイクでは行けないが徒歩で霊園の方に登れるという道を教えてもらえました。

そこを徒歩で登る図。一緒に歩いて道を教えてもらった上に従業員用と思われる駐車スペースにバイクを停めていいですよ。と言っていただいて、お客でもないのにとても親切にしてもらえました。この写真をよく見るとカブが映ってますよ~!

目標だった墓参りを無事に済ませた後、カブのところへ戻りずれたプロテクターを装着し直していると、先ほどの女性がまたやってきて「無事にお参りできました?」と声をかけてきました。

「ありがとうございます!お蔭様でじいちゃんばあちゃんにしっかり挨拶できましたよ〜。来た甲斐がありました」

「年末のご挨拶…じゃなくてクリスマスのご挨拶ですね(笑)それと、霊園にさっき確認したら、もっと上の方に車(バイク)で入れる道があったようです。徒歩でしか行けない急な登り坂の方を教えてしまってごめんなさい!」

うわあーーーなんて良い人だ!/(^o^)\

あまりの素晴しい対応に、よく調べもせずに来た自分の方が申し訳なるのと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。次は明るいうちに来てご飯を食べに来よう〜!

帰路

18時ちょうど、とっぷり日が暮れてしまった帰路。行きの時点で日没だったのであらかた予想はついていましたが、暗いし寒い。さらに不慣れということもあって、二見ヶ浦から前原市街に戻る時に道を間違ってうろうろしました。

風景を楽しむこともできず、写真を撮るのもどこかにぶらりと寄ることもできない夜。これから2時間半かぁ…!

二見ヶ浦でガソリンを確認したら、出発時点で9割ほど入っていた残量が半分になっていました。4.5リットル入るタンクの9割から5割だから、消費燃料はざっくりと1.8リットル。寄り道分を含めて90km以上走ってますので、実質燃費は50km/lとまずまずの成績。ホンダノーマルのC90(85cc)も実質燃費が40〜50km/lらしいので、ボアアップ車としてはむしろ良い方かな。目視とどんぶり勘定の組み合わせなので、今度遠出をする時は満タンにしてから測ってみたいと思います。

唐津市内のガソリンスタンドで給油を済ませて、伊万里に向かいます。道端にあった電光掲示板の温度表示は6度。この記事を書きつつ計算してみると時速60kmで走った時の体感温度は-12.2度らしいです。寒い!

今日は連日よりも暖かかったので油断していました。出発時の気温の服装だとかなりキツい…。手足や下半身が冷えるのは慣れていますが、いつもは暖い上半身まで寒いのはヤバい。ガタガタ震えそうになります。

気付いたら、伊万里の牧のうどんに到着していました。

あったかいうどんだ!これでたすかる!

揚げたてのいも天だ!わあい!

あったかふわふわうどんの熱と熱量を吸収して、国見山を越えて無事に佐世保に帰還することができました。

自宅に辿りついたのは21時前。前原市街でのうろうろと、牧のうどんの時間を入れて3時間弱かかりました。 走行距離を腕時計のGPSロガーで計測したところ、14時18分発~20時47分着(6時間29分)で全行程は193kmでした。1日に200km走行は黄色ナンバーでも割といけるようです。寒さ対策さえしていれば、体力的にはあと100kmくらい行けるかも。佐世保から北九州、大分、阿蘇あたりも一泊二日ツーリングの視野に入って来てわくわくしています。

そして今回も道中、親切にしていただいた方々に感謝感謝です!

国見山、栗ノ木峠、八天岳に行ってきました。

雪や小雨が降ったり止んだりする日が続いています。切れ目を狙ってカブで山に行きました。 初日の出を見る穴場スポットはないかな~と地図を見ていると、国見山に連なる八天岳が目に止まりました。佐世保市で一番高いのは国見山で777メートル。それに連なる八天岳は707メートルで、衛星写真で見る限りほとんど何もありません。とても気になったので行ってみることにしました。

カシオのスマートウォッチ WSF-F20 の GPS ログは次のとおり。

途中、GPS をオフになっていることに気付かず移動したところもあるので肝心な八天岳周辺が記録できていませんでした!

栗ノ木峠

国道498号線「本線」の栗ノ木峠は『酷道』としても有名らしく、国見トンネルができた後も有料道路時代の迂回路として使われていた道です。2007年に国見トンネルがあるあじさいロードが無料道路になった際、佐賀県側からの道が廃道となって、佐世保市側からしか入ることができません。

この峠には、湧水を汲める場所があって子供の頃はたまに家族で来ていました。懐しいのでそこに向おう進んでいくと道を間違えてしまい、戸ヶ倉町という場所に来てしまいました。

どこだここうぇーい!

スマホホルダーを外しているので、スマホのナビを確認するにはいちいち停車しなくてはなりません。

この写真からは分かりづらいですが、左ミラーの根本のところの塗装が搭載していたスマホホルダーとの干渉でちょっと禿げちゃってます。

小雨があがったばかり。ひんやりしっとりした空気の中に小川がありました。

ナビを見てみると盛大に道を間違っていることに気付きます。元の道を戻ろうと思って、エンジン始動のキックをしましたが全然かかりません。ここ数日の傾向として

  • 自宅から出発する時 → 1,2回のキックでかかる
  • 走行中 → とても安定している
  • お店の駐車場や路肩で数分間の停車後 → 何十回もキックしなければかからない、エンジン音の不安定
  • 一度エンジンがかかれば安定する
  • 何時間かたてば、また数回のキックでかかる

という感じになっています。どうも熱が関係してるっぽい。 49cc→85ccになったため、ノーマルキックペダルでの圧縮は以前に比べて結構重い。それにペダルがヌルッと下がったり力が入らない時もあるのでクラッチが滑ってるのかなぁ。 まだ慣らし走行期間中なので様子見します。

国見山

国見トンネルの脇から旧道の登り口に入ることができ、狭くて落葉だらけのくねくね道を進みます。車同士だと対向車が来たらすれ違うのも出来ない難所だらけ。

枝分かれしている林道の標識に従って進んでみると、国見山山頂前の小さな駐車スペースに辿りつきました。そういえば国見山山頂って登った記憶がない。これ以上はカブでは進めそうもなかったし、目標は八天岳なので引き返しました。

栗ノ木峠

国見山の山頂から八天岳に行く途中、岐路を入ると栗ノ木峠に行けます。

封鎖されて廃道になった佐賀県側の国道498号線跡。車で入れるバリケードの手前側はまだ国道扱いのようです。他の方が書いている廃道になった直後のブログ記事に写真と比較していると、さらに荒れ具合が進んでいますね~。

今年で廃道になってちょうど10年。その期間でこれだけ荒れるのか、と思いました。

この場所からふりかえると、国見の湧水を汲めるところがあります。

お婆ちゃんがタクシーで水を汲みに来ていました。僕が到着した時点では別の自家用車も来ていたし、今でも結構人は来ているみたい。

汲み場のところ。以前はここに全体を覆うような屋根がありましたが、いつの間にか撤去されているようです。朽ちたのかな。

ヒャッハー!水汲むよー!

手持ちの水を入れられるものが缶コーヒーのボトルしかなかったので、コレに入れて持ち帰ることにしました。右にある容器は、汲み場にあったもの。 写真には撮れなかったけれど、湧水からは少し湯気が出ていました。周りの空気に冷されない地中から出てきている証拠かな?

道もさることながら周辺も草や苔に埋もれていっている感じが素敵でした。

八天岳

栗ノ木峠から佐世保側に少し下ったところにある小さな溜池を左折して南下していくと未舗装道路が続きます。

さらに進むと八天岳とオサイ峠へと別れる山道があります。

左が八天岳山頂、右がオサイ峠。オサイ峠に続く林道はチェーンで封鎖されていました。これは予想通り。

というもの、里美町の郷美谷池からオサイ峠に向かう道も同じように封鎖されていたからです。今年になっても登山系ブログの方の記事が出てくるので、徒歩では入っても良いのかもしれません。

オサイ峠はオサイ観音がある地域で、こちらの記事によると次のような話が残っているらしいです。

唐船城譜代の臣で相神浦親に恩顧があった山本右京は、相神浦親に反旗を翻そうとする五郎盛の謀略を許すに忍びず、元亀2年(1571年)12月29日日深夜に5歳の勝之助と妊娠中の妻お才を連れ、相神浦の飯盛城へと向かった。 ところが、一月で雪の積もった峠越えは妻と子には厳しく、転んだ拍子にお才は産気づいてしまった。運良く出合った木こりの家にお才と子を預け、自らは飯盛城へ走った。この報告を聞いた城方は柚木の相当ヶ原で五郎盛の軍勢を迎え撃ち勝利した。  謀反を知らせたあと、右京は木こりの家へ引き返したが、十分な処置ができなかったのだろう、お才は産後の出血が止まらず帰らぬ人となっていた。右京はその側で泣いている赤子を抱き、妻の亡骸に手を合わせた。  その後、毎年の除夜、付近の街道で悲しい女の泣き声が聞こえたり、火の玉が見えるなど不思議なことが起きるので、村人はきっとお才の魂が残っでいるのであろうと、飯盛城と唐船城が見えるお才の峠(佐賀との県境にある)にお堂を建ててその霊をなぐさめた。これがお才観音の由来とされ、安産の守りとして今も近隣からのお参りが後を絶たない。

郷美谷池側から入ることができなかったので、以前から行ってみたいところでした。そろそろ陽も傾いてきていたので徒歩は断念。左の八天岳山頂に通じる道に進みます。

15時44分。八天岳山頂に着きました。

山頂にある違法電波の監視所。無人らしい施設ですが、アンテナが風を切る音か、買ったばかりで慣れていないシステムヘルメットのせいか、ずっと人の声のようなものが聞こえていました。何を言っているかは分かりませんでしたが音楽ではない。結構な大きさだったので、最初は一瞬「キャッチした電波をスピーカーか何かで流しているのかな~」と思いましたが、まぁ…そんな事はないですよね。

寒いし、周囲は全然人気がないし、山の木々は風でざわざわ…。

ここは逸話が残るオサイ峠から1.7kmほど離れてはいるものの、ここも心霊スポットらしいですね。こわい…!

監視所の隣には旧日本軍の防空砲台が、特に何の紹介もなく山に埋もれて行っています。初日の出が見れるスポットかな~と思ったらそんなこともなく、あたりは鬱蒼と茂った山林でした。

ふと、辺りを見回してみると

続く道にオサイ峠の文字が。お、こっちから行けるのか~。

ふらっと道に入ってみると普通の四輪車は通れなさそうな登山道でした。んん…、バイクらしき轍がいくつもあったのでオフ車で走ってる人がいるなぁ。

足元も湿っていて石や岩や枝や枯葉がスゴいし、ここは諦めて引き返しました。

世知原・山暖簾

八天岳の様子が分かったので国見山から世知原へ方面に抜け、温泉旅館の山暖簾(旧国見山荘)に行きました。栗ノ木峠付近の案内表示では、平成16年に出来た山暖簾の前身である「国見山荘」の文字がありました。

未舗装道路を走ったので結構泥だらけ。

良い具合に冷えた体をレストランの世知原茶が温めてくれました。

天気はあいかわらず曇り。雨が降り出さなかっただけましかな。

夕方の4時半と中途半端な時間でしたが、この日は何も食べていなかったのでカツ丼を頂きました。その後、温泉に入って帰りました。

国見の湧水で淹れた珈琲が美味しかったです。

雲仙に行ってきました。その1

普通自動二輪免許も無事取得できたところで、あとはカブをボアアップのみ!となりました。キタコの85ccボアアップキット、ビッグキャブ、15丁Fスプロケ、ノーマルヘッド用ハイカムシャフトをAmazonでポチっていたところ、ハイカムのみ注文から10日経った今でも届きません。

久々に快晴に恵まれた今年最後の三連休、どこにも行かないのは勿体ない~ということで、カメラを持って雲仙に出掛けることにしました。全行程300km弱は初めてなのでできるだけ軽装に。

Amazon で左右セットで1980円の安いサイドバッグに一眼レフ、RICOH THETA S、モバイルバッテリー、1泊分の着替えを積め込みました。リアキャリアにある黒いモコモコはグローブとタオルです。これは積載せずに装備していきます。

佐世保市から行きのルートは次のような感じです。

※GPSをONにするのを途中忘れてて、橘湾付近がちょっと途絶えてます。

カブさんが50ccの姿で遠出するのはこれが最後の機会になると思います。毎回のごとく、交通量が多い道路を避けてできるだけ裏道を通ることにしました。佐世保付近の道は分かるものの諫早から島原半島は10年以上行った記憶がありません。大丈夫かな~。

烏帽子岳中腹

朝9時26分、自宅を出発して烏帽子岳の中腹を走る道路から佐世保の街を撮影。朝日がとってもいい感じです。

諫早市内

諫早市内のコンビニで道を確認しつつ休憩している時です。佐世保は経済圏が県北になっているので、観光目的でない限り大村以南に行くことはあまりないんですよね。今回はソロで気ままな観光なのでゆっくり進みます。

諫早に至るまでの大村市も前回の運転免許試験場のある中心地ではなく、山を通る道を走ってみました。

唐比

橘湾に面する唐比の「とれとれ旬家」でお昼ご飯を食べ、向かいにあるガソリンスタンドで給油をしました。まだ燃料はたくさんありましたが、これから雲仙に登る道。自分もカブも早めの満タンです。

中にレストランもありました。ちょうどお昼時で人が多かったため、地元の手作りらしいおにぎりと唐揚げで済ませて出発。

島原街道

島原街道から雲仙岳を臨む。とっても気持ち良い道です。

これから登るので、全景を見られるのはこのタイミングと思い撮ってみました。

おしどりの池

登る道を間違えて小浜方面に少し南下し、途中で気付いてナビを確認しながら登りました。いやー50ccでもちゃんと登るもんですね!

もう雲仙温泉街の入り口、おしどりの池は紅葉が始まっており、とても良い景色でした!

おしどりの池に面する駐車場に入った時には、250と125ccのオフ車に乗った父娘?(夫婦?)の方がいました。 登ってくる途中も大きな排気量の二輪にどんどん追い抜かれていきました。50ccっぽいのは途中で停車していたモンキー1台だけ。意外とカブって少ないのかな。

小さな排気量・小さなエンジン音でゆっくり山の空気を堪能しながら登るのも良いと思いますよ〜。

カブ50に大柄な自分が乗っても20km/hを切る速度までしか伸びない道はあんまりありませんでした。 それ以上にくねくね道が続くので、トルクというより小回りの方が有り難い気がします。

仁田峠へ続く道

今日宿泊する宿のチェックインの時刻まで少し時間があったので、雲仙岳・普賢岳が間近に見られる仁田峠に登ることにしました。

自然保護区になっているので、料金所で寄付金100円を払って進みます。紅葉が始まったばかりということで、とても混雑していました。

仁田峠に続く展望所から見た平成新山です。子供の頃、20年くらい前に来た時も普賢岳の噴火の後だったのでこの様子だったはずですが、改めて見ると元の普賢岳・雲仙岳の原型を全否定するような盛り上がり様ですねー。とてもテンションが上がります。ここで標高1000メートルくらいとのことなので、雲がかなり近いです!

眼下には島原市街。奥の対岸に見えるのは熊本県の天草かな〜。 見晴らしは最高ですが、まあ寒い寒い寒い!

元々、青いカブの表情も寒さでより一層青く見えました。

仁田峠

仁田峠の一番上の駐車場まで到着。写真奥の山が妙見岳でロープウェイの駅があり、自分の足以外の乗り物で登れる終着点です。遠くから見て薄々分かってはいましたが、雲こゆい!視界ゼロ空間…!

カブを仁田峠の駐車場に置いて、徒歩で下の方のロープウェイの駅を目指します。

ロープウェイのワイヤーが雲の中に吸い込まれていました。登りたかったものの、周りの観光客の話が耳に入ります。

「上は何も見えない!」

んー、何も見えないと分かりつつ往復運賃1260円を払うのはカブのガソリン代と天秤にかけるとかなりリスキーな賭け。(カブと比べちゃアレだけど) ここで写真だけ撮って、上には登らないことにしました。

ちょっと残念と思いつつも、こんな天候でもロープウェイを運行しているのは驚きました。慣れたもんなのかも。

雲がずっとむわっと漂っています。

普賢岳の噴火で火砕流が流れた方向。砂防ダムが見えました。

ロープウェイの下の駅にあった記念メダル刻印機。とても懐しい感じが素敵。

来た道を降りて温泉街に戻りました。

ゲストハウス TSUDOI

さて本日お世話になる宿がこちらのゲストハウスTSUDOI。

1階がバー・カフェ、2階と3階がゲストハウスになっているらしいです。雲仙の温泉街というと、子供の頃に泊まった雲仙観光ホテルのイメージがあってめちゃくちゃ高い気がしていました。ここは二段ベッドに他のお客さんと寝て、素泊まりで3300円。とてもリーズナブルで、雲仙に遊びに行く決め手になりました。到着して外観を見るととてもオシャレ…!立地も島鉄バスの停留所・温泉神社・地獄の湯気が見える中心地にあってとても良い場所です。

お店の前に停めさせてもらったカブです。奥に見えるのは温泉神社の鳥居。

(執筆中です)

長崎県運転免許試験場に行ってきました。

普通自動二輪免許の交付手続きのため、大村市にある長崎県運転免許試験場に行ってきました。

佐世保から片道50km、もちろんカブでは高速道路や自動車専用道は走れないのですべて下道です。朝はとても寒かったですが、買ったばかりのアクションカメラをつけて走ったので、良いドライブになりました。

試験場には午前9時10分前に到着。普通四輪免許の時は学科試験の窓口に並びましたが、今回は学科試験免除窓口。受付をして視力検査、手数料の支払いを済ませて交付を受けました。「写真を持っていくと免許証に使ってもらえる」という話を聞いたので、教習所の入校手続きの際に余ったものを持参。聞いてみると、撮影機材と免許交付の装置が連動しているようで「写真持ち込みの場合は機械が違うから、交付は一番最後になりますよ」と言われました。この日は30名ほど学科試験免除で交付を受ける人がいましたが、持ち込みは自分だけでした。 結局一番最後であったものの、それほど待たずに新しい免許証を受け取ることができました。ただ、毎日大人数の交付業務をされているようですので、その場で写真撮影する方が良い気がしました。全員が全員写真持ち込みだと大変だろうな。試験場の方は嫌な顔ひとつせず対応していただけましたが、お手数かけてすみませんでした。

「普通」に加えて、「普自二」の文字! 3週間がんばった甲斐がありました〜。

大村から佐世保の帰り道は、山沿いにある大村湾グリーンロードを走ってみました。海沿いの道って道幅が狭いのに車が飛ばして怖いんですよねー。

道の途中にとても良いロケーションがありました。高い高架のグリーンロードと、下のトンネルから出ている高架は建造中の長崎新幹線でしょうか。そのまま鉄道ジオラマにしても面白そうな立体感でした。

視点を向かって左に映すと…

奥に広がる大村湾。良い天気でとても綺麗。

カブも心なしか上機嫌でした。

里美町・郷美谷池に行ってきました。

佐世保市里美町にある郷美谷池に行ってきました。

郷美谷池の近くの池。

郷美谷池の近くの池 – Spherical Image – RICOH THETA

郷美谷池。

郷美谷池 – Spherical Image – RICOH THETA

とても静かでした。

烏帽子岳に行ってきました。その3

前日烏帽子岳に行ったら誰かがキャンプしていたので、僕も行ってみました。

夕方5時半、日が暮れる前にテントとシュラフとカメラを持って、カブで西海国立公園の烏帽子岳に登りました。

せっかく持ってきたカメラにはSDカードが入ってなかったので、スマートフォン撮影に。山頂で気付いた頃には良い具合に日が暮れていました。

憧れ(?)のツーリングめし。

星空がとても綺麗で、風と星の広場で寝転がって上を眺めていると流れ星を2つも見ました。

他にやることもないので結局、6時間くらい星と月を眺めてました。


翌朝6時半、起きてテントから顔を出すとカブがお出迎え。

朝露で濡れた車体が、朝日を背にして輝いていました。ペグを忘れてしまってフライシートをそのままかけていたら、テントもびしょびしょになってしまいました。

公園の駐車場付近は、バイク練習、車のドリフト練習、カップルの車で深夜まで多く、結構煩かったです。あまり快適には眠れなかったんですが、澄んだ空気ととても静かな山の朝を見た瞬間、来て良かったーとしみじみ感じました。

・ 朝ごはん代わりのインスタントコーヒーがあったかくて最高に美味しかったー! 自宅からカブで30分のところですが、とても贅沢な時間でした。

ありがとうカブ!

2017-11-02 追記

次の目的地で「野宿」を視野に入れて調べていたところ、「国内での野宿は違法」という書き込みを多く見ました。一方でかとうちあきさん(野宿野郎)のように野宿が好きでテレビでも取り上げられている方もいます。

烏帽子岳山頂付近は国が管理している西海国立公園です。たまたま前日に同じ場所でテントを張ってキャンプをしている人がいたので安心していましたが、あの周辺にテントを張っている人はほとんどいません。法律は詳しくないので本当に大丈夫だったのかなぁと心配になってきました。

ちょっと調べてみると、自然公園法では環境を破壊したり建造物を立てたりして占有するのはもちろん禁止されていますが、野宿禁止は明文化されていませんでした。環境省で公開されている西海国立公園に関する報告書でも、公園内で利用者がキャンプしている旨が記載されています。(海岸部しか触れてないけど)

海岸部では、釣り、海水浴、キャンプ、ヨット、シーカヤック等の海洋性のレクリエーションが行われている。

また、鹿子前以外の海岸部でも海水浴、キャンプ、ヨット、シーカヤック、釣り等が行われており、今後は次のとおり整備・維持管理を図るとともに、関係機関が協働で各興味地点のセルフガイド類の作成を検討する。

禁止どころか活用されてる感アピールの文言。

マナーガイドでも野宿禁止はありませんでした。野宿そのものには関係ないですが、「直火は環境に悪影響だから禁止!バーベキューはガスコンロでやってね!」と明文化してあることに嬉しくなりました。佐世保は海も山も自然が豊かだから、テーマパークや町おこしイベントだけではなく、こういうレジャーをしやすいガイドを積極的に公開してくれたら良いですねー。

ついでに、佐世保市都市公園条例でも野宿に関する文言はありませんでした。

素人で結論づけるのはアレなので、環境省に問い合わせてみたいと思います。