カブにUSB給電ポートを付けました。その1

先日、作成したスーパーカブ50DX(BA-AA01)の配線図を基に、カブに USB 給電ポートを取り付けていこうと思います。

経緯

これまでスマホやアクションカメラの給電は、モバイルバッテリーで済ませていたんですが、

  • 準備をせずに出掛けた時、充電が出来ないという問題
  • アクションカメラをドラレコ化した場合の常時給電問題

上2つの課題があったので、やはり必要かなと。

また、ウィンカーの LED 化に伴って切断していた、ウィンカインジケータライト(ウィンカー表示灯)とオーディブルパイロット(ウィンカーのカチカチ音スピーカー)の配線を直す目的もあり、どうせハンドル周りをバラすので、一緒にやってしまおうという魂胆です。

この梅雨シーズンになって、初めて風防を取り付けたので、ハンドル周りをバラすのが面倒になってきました。

計画

どういう風に配線を変更していくか、分からないナリに考えてみたいと思います。なお、電気の基礎的なことすら良く分かってないので、とんでもない間違いを犯しているかもしれません。

まず、僕のカブの現状の配線は下記のようになっています。

クリックすると大きな画像として表示されます。

僕のカブは幸いにも中古で手に入れた時点で、ほぼノーマルの配線でした。なので、ノーマルからの相違点はすべて僕が変更した箇所になります。

  • ボアアップ用ビッグキャブ換装に伴い、キャブヒーター回路の廃止。
  • ヘッドライトの LED 化。
    • AC/DC コンバーターを追加。
    • テール&ブレーキライトの LED 化。
  • 左右前後4箇所のウィンカーの LED 化。
    • リレー交換。
    • ハザード対策で、ウィンカインジケータライトの断線。
    • ハザード対策で、オーディブルパイロットの断線。

今回は、

このようになっている現状の速度警告灯(LED)、ウィンカインジケータライト、オーディブルパイロットの配線をいじって…

上図のように、速度警告灯を廃止→USB給電ポート化し、ウィンカインジケータライトとオーディブルパイロットに整流ダイオードを噛ませて直流回路化し、各々の機能を復活させたいと思います。

ちなみに「速度警告灯」は、50cc のカブに付いている、スピードが原付一種の法定速度 30km/h を越すと赤く点滅するパイロットランプです。僕のカブはボアアップした原付二種なので法定速度は最大 60km/h。しょっちゅう手元でチカチカ光り、運転中にメーターを見る際に目障りになっていたので、これを USB 給電ポートの電源にします。

ここは、バッテリーをソースとして、メインスイッチに連動している直流回路なので、キーを回しておかないと USB に給電されません。駐輪中、他人に勝手にスマホを充電されて、バッテリーがあがってしまう心配いらず。

あ、そうそう。

「ウィンカインジケータライト」と「オーディブルパイロット」は名前が長いので、それぞれ、「表示灯」と「カチカチ」と記載します。 :D

準備

今回準備したものは次のとおり。

工具類や消耗品は、電工ペンチはんだ小手、はんだテスターUSB テスターなど。お高い備品は持ってません(笑)

あと、今回の記事には関係ないですが

も買っておきました。

解体

まず、風防やスマホマウント、左右のミラーを取り外して、ヘッドライトを取り外します。ヘッドライトは正面から見て4時、6時、8時の位置にあるボルトを取ればOK。

ヘッドライトなしの姿は、いつ見てもグロいな〜。顔面破壊された人みたい。

次にハンドルを分解します。ハンドルの左右下方で止めているナットを取り、ヘッドライトのはまっていた内部にあるボルトを2つ取れば、ハンドルバー・カバーごとごっそり取れます。

脳を摘出中の脊髄写真みたいでグロいです。そう見えるの僕だけかな…。

もっとも長さに余裕がない、スピードメーターのケーブルをねじを回して取り外します。あっ、ケーブルを止めていたねじを落とさないように注意してください。(あとでヒドい事になりました… orz)

作業中は針金を巻いたり、マスキングテープでねじを固定しておかないと、ケーブルを伝って手が届かない場所まで落ち込んでしまいますよー!

状況確認

それぞれの現状を確認していきましょう。

配線図を自作することによって、色やつながりが頭に入っているので、複雑に絡んだ配線でも手に取るように分かります。

脊髄の中からひっぱり出したカチカチ。白矢印のところで切断しています。水色の線が右ウィンカー点灯時にプラス、橙色の線が左ウィンカー点灯時にプラスです。

スピードメーターの裏側、表示灯の切断箇所です。この水色・橙色もカチカチと同じく右と左のウィンカーによって、それぞれプラスにもマイナスにもなります。

茶色の線はメーター内を照らす照明のプラス。すぐ右にある暗い緑色はアースです。さらに右側にある黒くて継いである線が速度警告灯のプラスですね!

よ…読める、読めるぞぉ!! (歓喜)

表示灯の復活

表示灯の復活からやっていきます。ギボシを使うので、今回は電工ペンチが活躍します。

コレは弟の人が購入しておいてくれたもの。コレを使うのは2度目です。慣れてないせいで、さっそくギボシを無駄にしそうになり、補修のためにはんだ小手をひっぱり出すも、肝心なはんだが無い!

夜9時頃の作業だったので、ホムセンはもう締まっている。…ということで、ダイソーではんだを調達してきました。

ダイソーにもギボシが売ってあったので試しに購入してみました。ちょっと使ってみるも、折り曲げるツメの部分が電工ペンチで入らなかったり、エーモン製のようにあらかじめカーブ状に曲げられていなかったりと、安いだけの品質でした。

整流ダイオードは白い方がプラス、灰色の方がマイナス側です。マイナス側にデバイスを接続します。左右どちらのウィンカーを点けても表示灯が点灯するように、灰色側で結線します。

水色・橙色のそれぞれの線に整流ダイオードを接続し、Y字ギボシで結線。これを表示灯のいずれかの線に接続してこちらをプラス側にしました。もう片方をの線をマイナス側とし、近くにあったアース線にはんだで接続。

メインスイッチをオンにして、右ウィンカーをオンにしてみると…

わーい、光った!

左ウィンカーも点灯するたび、表示灯も点灯します。

よしよし、順調です。

USB 給電ポートの取り付け

購入した USB ポートの線は、バッテリー端子(ねじ)に繋ぐための平型Y字のものです。末端が赤くて白・黒の表皮の方がプラス・すべて黒い方がマイナスです。

今回は不要なので切り落し、ギボシ端子をつけ替えました。プラス側を速度警告灯につながっていた線に接続し、マイナス側をアースに割り込ませて接続します。

通電よーし。このポート、通電状態が赤色 LED で分かるのは良い仕様です。写真にある白い円はON/OFFスイッチで問題なく動作するようです。

試しに古いスマホを繋いでみました。ばっちり充電できています!

カチカチの復活

ラストはカチカチの復活です。

水色・橙色が左右ウィンカーのON時にプラスになり、もう片方がマイナスになる構造で表示灯と同じ仕組みです。

表示灯と同様に、上流側2本にそれぞれ整流ダイオードを取り付け、結線させて片方に繋ぎ、もう片方を延長してきたアース線に接続すれば完成です。

テストしてみると、ちゃんとカチカチ音が鳴るようになりました!

スピードメーター

ギボシでの接続もだいぶ慣れました。予定していた3つが問題なくクリアできたので、元に戻そうとスピードメーターのケーブルを見ると…

白矢印のところにあったねじがありません。こともあろうか作業中、はるか下方に落ちちゃったようです。

ねじがないと、スピードメーターにケーブルを接続できません。このケーブルの内部は結構なスピードで軸が回転してるので、がっつり固定しないといけない箇所なんです。

こ、これはどうしたもんか…。

ケーブルの反対側の末端はフロントタイヤに接続されているんですが、矢印のところのねじがめちゃくちゃ固くて、手では回せません。プラスねじは手元のインパクトでもソケットがないので無理ぽ。

ダイソーに買い物に走ったロスもあって、すでに夜12時を過ぎています。そんな状況でレッグシールドとセンターバッグの取り外し…。今回は外さずに済むと思ってたのに…\(^o^)/

ケーブルを下からひっぱり抜いてみました。あんまりクリアランスがない経路っぽくて、下から抜くのもエイヤエイヤひっぱって、ようやく抜けた感じ。指で抑えてるのが問題のねじですね。

とりあえず、動かないようにマスキングテープで固定しました。

フロントブレーキケーブルは主軸の横を這わせてあります。スピードメーターケーブルは矢印のところから主軸の真ん中を通して行きます。

主軸の空間に下から差し込んで、ガンガン突いても全然入りません。落ちていったねじが干渉してるみたい。

干渉しづらいようマステを追加しても途中で止まってしまう…。

上から針金を垂らして、ケーブルとぐるぐる巻きにしてひっぱると、今度はマステの厚みで押しても引いてもダメ、詰まってしまいました。いかんいかんっ…。

結果、マステをすべて剥して針金でケーブルを固定し、5-56でオイルまみれにして引くとなんとかハンドルまで持っていけました。

疲れた…。

明日は仕事、もう深夜1時前になっていたのでここで本日の作業終了です。

これでもかというくらいマステでぐるぐる巻きにして落とさないようにしています。

予定外の作業があったけど、明日は復活できたらいいなぁ。

スーパーカブの配線図を作成しました。

サービスマニュアルを元に、2002年式のスーパーカブ50DX (BA-AA01)・リトルカブの配線図を作成しました。もちろん、ノーマル状態です。

クリックすると大きな画像が表示されます。

カブの配線図は、サービスマニュアルに着色したものを色々な方が作られているようですが、僕のカブに合うものを見つけることができませんでした。

今回、着色ではなくゼロから描き起してみたわけですが、自分で描くと中で何が起きているかを理解できて勉強になりますね! (特に CDI の1つ1つの配線の意味は今回、改めて理解できました。)

元の図面データを編集することによって、例えば「ヘッドライトに付随する回路」といったものを抽出することができて、検討する際にとても便利になりました。

ちなみに、僕のカブは下記のような構成です。

クリックすると大きな画像が表示されます。

電装に関わる変更点は次のとおり。

  • 照射/信号灯の LED 化
    • ヘッドライト(AC/DCコンバーター付)
    • テールライト+ブレーキライト
    • ウィンカー×4
  • ウィンカリレーの交換
  • ビッグキャブ取り付けによるキャブヒーターの廃止
  • ウィンカーのハザード化の一時的な対策として
    • ウィンカインジケータライトの断線
    • オーディブルパイロットの断線

早速、USB給電ポートの増設と、断線させているウィンカーインジケーターライト・オーディブルパイロットの補修に役立てたいと思います。

吸盤型カメラマウントを買ってみました。

9,000円弱の中華アクションカメラを購入してから1年9ヶ月くらい経ちます。良い画が撮れるようにと胸にクリップで取り付けたり、ハンドルマウントにしてみたりして、試してみていましたが、結局ヘルメットのチン部にベルトで縛り付ける形で落ち着きました。

ツーリングに行く時は都度、準備していけば良いんですが、通勤にも使っているのでヘルメットマウントは正直、使い勝手は最悪です。結果的に「撮るぞー!」と意気込んだ時以外、アクションカムの出番がない事に気付きました。

安いドラレコが増えてきた。

ドラレコやアクションカムもここ数年でとても安くなってきて、ハスラーに取り付けた前後2カメラのドラレコなんて、たしか5,000円弱でした。中には3,000円台のものがあるとか。すごいなー。

今年のゴールデンウィーク、阿蘇に車中泊しに行った時のドラレコ映像。

納車してから、急いで発注したのでろくに下調べもせずの取り付けだったんですが、結果は「無いよりマシかな」程度の画質。フロントガラスにデカデカと鎮座している割にピンホールカメラのような周辺減光がスゴいです。白飛び黒飛びもなかなかのもの。ただ、昔の VGA のウン万円する機種に比べればまっとうに録画できているようですし、安かったので割り切って使っています。

実家の車2台に取り付けたのは、12,000円ちょいのドラレコ(1個前のモデル)で特に不満もなかったので、また買い直すかもしれません。

カブにドラレコ

で、たまにしか使えてないアクションカムをカブのドラレコ代わりにしたいと思いました。

車は週1利用だけど、カブや VRX は通勤で毎日乗っています。職場までは短距離だけど、もしもの時の映像記録はあって損はなしです。…というか、遊ばせておくのは勿体無いっ!

さて、どこに取り付けようかなー。

今の僕のカブは雨天仕様で、風防を取り付けています。風防の支柱がウィンカーに干渉するので、キタコのスペーサー(ミラーの根本にある黒いパーツ)を取り付けています。また、左ミラーには、デイトナのマルチバーホルダーを装備。写真では取り外していますが、バーホルダーにミノウラのスマホホルダーを取り付けています(ちなみにVRXはデイトナの方の商品)。この2つの組み合わせはテンプレ通りというか、よく取り付けている人を見かけますね。

アクションカムには様々なタイプの GoPro 互換マウンタが付いてます。カブはバーハンドルじゃないので、こういうオプションを使う場合には粘着テープかバーホルダーを使わないといけません。前者は無いとして、左側のバーホルダーはスマホホルダーでほとんど埋まってしまうので使えない。となると、右側にバーホルダーを新しく取り付ける他ありません。

理想でいうと、キタコが出しているファッションバーが欲しいんだけど、お高いんでしょう状態。時間と手間をかければ自作という手もありますが、見た目とかかった費用と時間を考えると、なんだかんだで既製品を購入した方がオトク感があります。

色々と試行錯誤して計画を練っていると、吸盤状のカメラマウンタを見つけました。

EXSHOW吸盤カメラマウント 1/4X20大変強力360回転

「あ、これなら風防に貼りつけたら良いんじゃね!」

広い風防に吸盤という組み合わせ。干渉したり画角を調整したりする時に自由度も高そうだし、すぐに着脱できるのも魅力的。吸盤に1,500円を出すのに若干ためらいがありましたが、マルチバーホルダーも似たような値段だったので、こちらを買うことを決めました。

届いた

すぐ届きました。本土最西端の佐世保でも翌日配送してくれる Amazon パネェっす。

それなりのお値段なので、しっかりした外装箱と包装です。普通のカメラマウントと GoPro 用のアダプターがセットで入ってます。

そして思った以上に吸盤がでけー!

Amazon の商品ページでは、

吸盤サイズ:90CM

なんて、胸がときめく程のおおらかなサイズが記載されています。きっと直径 9cm のことでしょう。なるほど、安定の中華クオリティ。

でも、作りはこれ以上ないくらいしっかりしてるので、ちょっとやそっとじゃ脱落しなさそうです。

アームを調整してアクションカメラを取り付けてみました。固定ネジを締めるとびくともしません。耐荷重表記を見付けられませんでしたが、このくらいのホールド力があるんならミラーレス一眼でもいけるかもしれないです。

取り付ける

雨の合間を見て、取り付けをしていきます。アームを垂直方向に立てて貼り付けると、あまりの存在感だったので、横向きにして貼り付けました。

吸盤面はしっかりしまくっていて、ちょっとやそっとじゃ落ちなさそう。

前から見るとこんな感じ。視界の邪魔にならない位置です。

やぁ…存在感があってなかなか様になってるじゃないかぁ。僕ァうっとりだよ。

そんな事を思いながら、いそいそとエンジンをかけて走り出すと…

ブルブルブルッ…カタカタカタッ…カタカタッ

震えるぞカメラ……!!!! 燃えつきるほどヒーーーーートッ!!!

風防が根元からブルブル震えて、それに連動するように吸盤マウンタごとカメラが震えてました。しかも、カメラ本体が風防のアクリル面に当たってカタカタ音を立てている様子。これはあかん\(^o^)/

自宅に戻ってから、撮れた映像にダメもとで ffmpeg でスタビライズ(手ぶれ補正)をかけてみましたが…うーん。ブレの範囲が広いのでトリミングされる領域が大きいし、60fps で撮ってても各フレームの像そのものがブレ気味…。

原因を整理すると、

  1. 風防に付属していた取り付けステーが貧弱。
  2. 風防を取り付けているミラーネジが貧弱。
  3. 風防が高さ43cmもあり、風をまともに受けやすい。
  4. 巨大吸盤&カメラはそれなりに重量があるため、振動に煽られやすい。

といった感じでしょうか。1は自作すればガッツリ組めそうだけど、そもそも2を解決しなければどうにもならない感じです。3は風防なので当たり前…ショートバイザーに変更すれば揺れは小さくなるかもしれませんが、せっかくの雨天対策に大型のスクリーンを取り付けているため、本末転倒です。

4については、吸盤の大きさが9cmもあるのでカブのハンドル回りに接着する面が確保できません。レッグシールドくらいしか貼れそうな面がないけど、脱落した時が怖いなぁ。

近くの漁港まで走ってみて、折り返しで帰ろうとする頃には小雨も降ってきていました。これは『再考の余地アリ』の結果です。

さてどうするか(´・ω・`)

カブのリアタイヤ・スプロケ交換 その3

昨日、カブのリアタイヤとドリブンスプロケットの交換まで行いました。今日は朝から天気が良い土曜日です。新品のドライブチェーンへの交換、オイル交換と仕上げをしていきたいと思います。

昨晩はタイヤの仮止めまで済ませています。チェーン交換をしている間にオイルを抜きつつ作業します。

このカブはトランスミッションガードを取り付けていて、外すのが面倒なので古いチェーンに新しいチェーンを連結させ、ひっぱって交換できるかチャレンジしてみました。

チェーンカッターは今回の作業のために購入しためちゃくちゃ安いやつです。カブの420から大きな530までのサイズに対応しているので、ビスを押し出す棒が420サイズぎりぎり…。オイルの影響でずれて行くし結構力が入りました。

また、古いチェーンはサビと汚れが酷いので新品と連結させるの諦めました。カバーをあけて正攻法で替えていきます。

カバーを外したところです。ドリブン・スプロケットはボアアップの際に純正13丁からキタコの15丁に変更したものです。前回の掃除から1年くらい経っています。結構汚れがひどいですね〜。カバーを外して正解だったかも。

たるみとシャフトの位置を確認しながら、新しいチェーンを組み込みました。100リンクのものを購入し、2リンク分落としたので98リンクになりました。

チェーンが決まったらシャフトを本締めします。大きい方のナットを 59N・mで締め、ブレーキのリンクボルト、ブレーキ棒を接続します。

ドライブチェーンカバーは今回、純正のものに戻しました。フライホイールカバーとサイドカバー、トランスミッションガードを元に戻しました。

オイル 600cc のうち、400cc は 10W-40。残りは 10W-30 を入れました。本当はすべて 10W-40 を入れたかったのですがストックがなかった…。折を見てまた交換したいと思います。

あ、走る前に空気を入れておかないといけませんね。安物のフットポンプなので目分量程度ですが、230〜240kPaほど入れました。

さて、いよいよテストランです!

テストラン

作業場から1速に入れてスタートした瞬間から、その違いが分かりました。1速で前に進む動作がすごくスムーズになってる…!

とても滑らかに走り出します。これは感動モンだー!

トルクの低下具合は、発進時にもたつく感じもないし、伸びもよくなって、かなり快適になりました。ドンピシャで理想的な発進になりました。

もともと15km/hから唸りを上げていたのですが、20km/hくらいまでひっぱれるようになりましたね〜。これで小さな交差点内は、ほとんど1速だけでカバーが出来そうです。

また、2速も振動や音が少なくなって快適になり、これまで40km/hで唸りはじめ、どんなにひっぱっても45km/hでシフトアップしなければならなかったのが、+10km/h になっています! 50km/hの前半あたりにシフトアップをすれば良い様子。

2速で50km/hまでひっぱれるのは、街乗りだとかなり嬉しいところです。通勤路の2速だと遅く、3速だとパワー不足だった坂は2速オンリーでなんとかいけそう。

また3速はというと、メーターが60km/hまでしかないので目測になっちゃいますが、70km/hまでは振動も音も余裕が出てきている模様。トランスミッションが3速しかないカブにとって、目一杯街乗りで力を発揮できるチューンになったんじゃないでしょうか。

もっと早くやってれば良かったー!

タイヤが0.25インチ(約6mm)太くなったのは、劇的な変化はありませんでしたが、擦り減った溝が復活したことによるグリップは感じられました。

最近、50km以上のツーリングをする時は VRX ばかりだったので、これでカブもまた長距離が楽しくなってきそうです。

カブのリアタイヤ・スプロケ交換 その2

ハイ! 前回に引き続き、カブのリアタイヤとドリブンスプロケットの交換をしていきたいと思います。今日は、嫁ちゃんと遅くまで寿司屋に行っていたので、作業開始は夜11時過ぎになりました。1時間ほどで出来るところまでやります。

タイヤの組み立て

バラしておいたタイヤを組み立てます。

リムバンドを取り付けます。リムにあるチューブのノズル用の穴を確認して…

リムバンドの穴を合わせて取りつけます。リムバンドに捻れや部分的な伸びがないように注意しましょう。ダンロップの安いリムバンドを購入しましたが、ガムテープを巻いて済ませる人もいるんだとか。たしかにチューブへのダメージを減らせれば専用品でなくとも良い気がしますが…、安心のためにも正攻法でやっておきます。

次はタイヤです。購入したのは、ダンロップの 2.5-17 の PR4 のやつです。タイヤ自体の善し悪しがまだ分かっていないので、大手メーカーの中で一番安いものをチョイスしてみました。

ビートクリームをキッチンペーパーに付けて、ビート(タイヤの内側部分で、リムに当たる部分)に満遍なく塗っていきます。

塗ったところです。結構ギトギトになってますが、写真では分かりづらいかなぁ。ビートクリームを塗ることにより、タイヤをリムに入れやすくします。クリームがない場合は、洗剤や石鹸で代用している方もいるみたいですね。ゴムに影響を与えずに滑りを良くするものなら何でも良さそう。

次に、タイヤのビートをリムに入れていきます。

このタイヤパターンは前後方向は関係なさそうです。パターンによっては入れる回転方向が決まっているので、必ず確認しておきましょう。

タイヤレバーを使って片方のビートをリム内に入れ、裏返したところです。こちらの面から、チューブを入れていきたいと思います。

今回購入したチューブはIRCのものです。本当は当初、タイヤもIRCのものを買う予定でしたが、安さに釣られてダンロップになりました。IRCのタイヤは柔らかくて入れやすいという話ですね。

チューブのキャップ、虫ゴム、ナットはあらかじめ失くさないように取っておきます。

ノズル部分をリムの穴に通し、ナットを軽く取り付けて抜けなくします。あとはチューブがタイヤ内で捻れたり、ビートに挟まったりしないよう丁寧に突っ込んで行きます。チューブを傷つける恐れがあるので、工具は使わない方が良さそうですね。

チューブを入れ終わったら、虫ゴムを付けて、フットポンプで軽く空気を入れてみます。チューブを膨らませることによって位置を正し、パンクをしてないかを確認することができます。

問題なければ、空気を抜いて、こちら側の面のビートを入れていきます。タイヤレバーでチューブを傷つけないよう注意して、はめて行けば完成です。

ドリブンスプロケットの交換

今回は、スーパーカブ50デラックス(AA01)の純正40丁から、キタコの37丁に替えていきます。3丁減るだけで、ぱっと見ても小さくなってますねー。

古いスプロケを固定しているのは4本の緩み防止ナット。スプロケの錆と緩み防止効果でこのままではどうにも取れません…。

5-56を吹いて、先ほど組み立てたリアタイヤにはめ込むと、力をかけられるようになりました。

ナットが4本とも取れたら、新しいスプロケを入れて締め直します。

外す時にトルクレンチを使ったので、一応トルクレンチで締めておきます。この4本のボルト&ナットがカブの全エネルギーを受け止めて車輪を回している訳なので、欠落したら結構な大事故。30N・mくらいだったかなぁ…(適当)。

1本ずつ締めていくのではなく、対角線上にバランス良く締めていけば完成です。ふぅ、コーティングが剥げていない真新しいスプロケが眩しいぜ…。

タイヤを仮組み

ガレージに様子を見に来た嫁ちゃんに手伝ってもらって、ブレーキをはめ込んだタイヤを元通りに組み直しました。チェーンの調整があるので、本締めとブレーキ棒などの連結はまた明日です。

カブのリアタイヤ・スプロケ交換 その1

遅れてきた梅雨の長雨はなかなか途切れることがありません。長崎の県北にある佐世保では、被害が出るほどの豪雨は降っていませんが、やはり雨の中のバイク通勤というのは危険がつきもの。

大きな風防を取り付けて雨天対策をし、テールライトを LED 化して整備不良も回避したカブを乗っていると、次に気になってくるのは足まわりです。

天気予報を見ると、久々の晴れの日が2日ほど来るらしいので気になっているところを片付けていきたいと思います。

今回の対策したいこと

覚え書きついでに列挙しておきます。

リアタイヤのグリップ力が小さい

僕のカブは、前後ともに純正サイズの 2.25 インチ幅、17 インチ径のタイヤを履いています。ほぼ2年前の2017年の7月下旬に納車されてきた時からずっと履いているもので、当時は新品タイヤでした。

ちなみに納車からの2年間で5,000kmくらい走行しています。途中から VRX と2台運用になったので、思ったより伸びてないですねー。

リア側のタイヤの溝はまだあるものの、グリップ力が落ちてきた気がしていました。幅140mmのリアタイヤを履いてる VRX と交互に乗ってるせいかもしれないですが、カーブ時のリーンがとっても怖い…。特に雨の日はそのままズルッとコケてしまうんじゃないかと神経を使います。ちなみに、VRX が履いてる140mmは5.51インチなので、カブのほぼ倍の幅のようです。

グリップ力を上げるには、溝がしっかりある鮮度が高いゴムのタイヤに交換して、幅を太くすれば良いです。スーパーカブのノーマルリムに難なく入るのは2.5インチ幅までらしいので、2.5インチ幅タイヤに交換することにしました。

リアタイヤチューブがパンク歴あり

2018年11月、カブツーリングに出掛けた時に出先でパンク修理したリアタイヤのチューブをそのまま使っていました。現状でも特に問題は出てませんが、良い機会なので交換したいと思います。

各ギアの守備範囲がしっくり来ない

49cc から 85cc にボアアップした際に、フロント13丁/リア40丁のスプロケット構成を、フロントだけ15丁に変更しました。

元々、法定速度 30km/h +αを意識したセル無しの3速カブなので、60km/h まで出せるカブになった今は、各ギアの守備レンジが全然しっくり来ません。

1速を使うのは発進から1〜2秒。
平地で3秒以上1速のままアクセルを空けているとトルクがありすぎて運転が怖い。

1速は重い僕が乗って坂道発進をしても十分すぎるほどのトルクがありますが、幅が狭すぎてすぐ2速にしないと他車の邪魔になりそうです。

1速のカバー範囲は50ccノーマルだと20km/hですが、ボアアップ後は振動と音がエグすぎて、レンジがさらに狭くなった印象です。10〜15km/hでシフトアップをしないと回転数が上がりすぎて、制御が難しい…。

2速は40km/h台前半でうなりを上げるので、トルクを下げてスピード側にシフトし、シフトチェンジのタイミングを +5km/hくらいにできないかな〜と考えていました。

F15/R40だと、ギア比は 2.66 です。フロントスプロケのみを交換して同じ85ccの C90 のギア比 2.60 に一番近い値にしました。

今回はリア側に手を入れるので、リアを37丁にし、ギア比を 2.46 にしたいと思います。この丁数の組み合わせはスーパーカブ100EXと同じです。スプロケ丁数の組み合わせについては下記にまとめています。

ほんとの事を言うと、セル付き4速マニュアルトランスミッション化までやっちゃいたいところなんですが、今の僕にはまだまだ夢物語です。 _(:3」∠)_

冬向けのサラサラオイル

前回交換したのが、ステップラバーを交換した2018年11月下旬です。走行距離はそんなに伸びてないはずですが、半年以上経ってるし、夏向けに少し粘度が高いオイルに交換しようと思います。(前回はスクーター用のホンダ E1 で、結構サラサラめのやつだったと思う)

シフトチェンジ音やエンジン音がちょっと固くなっているのは、このせいもありそう。

揃えたもの

タイヤ関連

スプロケ関連

スプロケの径が変わるし、前オーナー時代から使って劣化しているドライブチェーンも新品に交換しようと思います。計算では96〜97リンクですが、安いのは100リンクからしかなかったので、チェーンカッターで詰めます。

作業

ただいま午後10時すぎ。夜なのでインパクトを使わずに、手作業でバラしていきます。

リアタイヤの取り外し

ドライブチェーンカバーを外し、リアブレーキの棒とリンクボルトを外していきます。

リアブレーキの棒は、ストッパーを抑えてブレーキ調整用のナットを指で捻ると外れます。ナットを外したら、バネを失くさないようにリアブレーキペダルを押し込んで、ブレーキ本体から棒を抜きます。

リンクボルトは、リアブレーキの本体を車体と固定するためのもので、ここが固定されていないとブレーキがタイヤと連動して回転してしまいます。割ピンでナットが固定されているので、5-56 を吹いてニッパーで抜きました。

僕のカブは中古で購入した時から、社外品のモナカマフラーが付いています。このマフラーが付いているとそのままではシャフトが抜けません。しかし、これまた最初からシャフトが逆に入れて固定してあって、純正カブではマフラー側から抜くんですが、僕のカブはドライブチェーン側から抜くようになっていました。

リアタイヤの回転方向とシャフトを緩める方向が一致してるんで、マズい気がプンプンするけど、5,000km 走ってもびくともしなかったので大丈夫なんでしょう…。(良い個はマネしないでね!)

ということで、マフラー側に付けられたナットを外しました。シャフト軸を前後に調整する用のボルトを緩めておきます。

右側の3箇所の結合部を解除したら、反対側に回り込みます。くりかえしになりますが、僕のカブはこっちからリアシャフトを抜きます。

シャフト部は共締めになっているので、外側のシャフトボルトとその下のナットをそれぞれ緩めていきます。メガネレンチを使ってナットの方を緩めようとすると、あれ…22mmだと入らない。24mmだとゆるゆる!

ひょっとしてお前は23mmかーーーー!!!

メガネレンチセットにないサイズだったので焦りました。

弟が以前、リトルカブのタイヤを交換していたので、もしやと思いガレージをガサゴソしてみると、弟が買ったらしい 23mm のソケットが出てきた…!

ありがとう、弟の人よ! これで勝つる!

小さなソケットレンチだとさすがに外せなかったので、大きいトルクレンチに取り付けてナットを外しました。

タイヤをガクガク揺さぶりながらシャフトを抜きました。タイヤと右のスイングアームの間にあるスペーサーも失くさないように回収しておきます。

チェーンを外してタイヤをゆっさゆっさ。リアフェンダーが邪魔してなかなか取れません。カブのリアタイヤを外している動画を見ると、みなさん車体をジャッキアップしてますが、車体を上げておかないとタイヤが取れないんですねぇ…。

ガチャガチャしてたら、ハブダンパーが先に取れちゃいました。スプロケットからタイヤに動力を伝える緩衝材です。思った以上に劣化していないので、コレは交換する必要はなさそう。

実は少しだけジャッキアップして作業をしてたんですが、地面が水平じゃなくて車体のバランスが悪くなり倒れそうになったため、そんなに高くは上げていませんでした。

仕方ないのでリアをエイヤッと持ち上げ、タイヤを取り出しました。普段見慣れているカブの後部にタイヤがないと、やっぱり違和感がありますね〜。

ドリブンスプロケットとドラムブレーキの中身。良い機会なのでパーツクリーナーで汚れを落とします。

ドリブンスプロケットは(たぶん)純正の40丁のもの。前オーナーが水色にオールペンした時に付着したらしい塗料が付いちゃっています。

歯はちょっと薄くなっていますが、見た目の汚なさの割にちゃんと噛めそうです。

こちらが外したリアタイヤ。

今回購入した新品のタイヤと比較してみます。右が新品、左が古いのです。新しい方はチューブも空気も入ってないので、古い方が太く見えますね…(笑)

まあ、2.25 から 2.5 への変更なので、実際には 6.3mm くらいしか幅広にならないんですがね!

古い方はパターンが好きだったし、まだ溝もちょっとは残っているので予備としてとっておきたいと思います。新しいのを履いてグリップ力が少しでも増えたらいいなぁ。

ビートを落として、タイヤレバーをぐいぐい突っ込んで外しました。ジョグ用に買っておいた虫ネジ外しが役に立ちました。

チューブには、昨年11月に鷹島でパンクした時の修理跡がありました。食事したお店の方が、島のお祭りに行っていた休日の自転車屋さんを呼び出してくれて修理してくれた跡。あの時は本当に助かりました…!

リムバンドは切れはしないものの、結構劣化してました。抑えているガムテを剥がすと空気ノズル用の穴から簡単に切れてしまいます。

リムバンドって何で存在してるんでしょうね〜。

いえ…「スポークの突起からチューブを守る」っていう理由は分かってるんですが、設計段階でスポークの突起が尖らないようなリム形状にしておけば良いだけの気がします。スポークの張り替えよりもタイヤ交換の方が頻度が高いですからね。

「ガムテを貼っておけば十分」という意見も、まあ分かりますが、今回はちゃんと準備したのでそれを使おうと思います。

だらりだらりと作業をしていたので、今夜はここまでです。明日、明後日は晴れの予報なので、その間にタイヤとスプロケは何とかなるでしょう。

続きます。

スーパーカブのオリジナルTシャツを作りました。

先日、購入したローランド STIKA SV-8 はアイロン熱転写シートもカットできるので、試しにスーパーカブのTシャツを作ってみました。

準備したもの

カッティングマシンのほか、次のものを準備しました。

Tシャツはアイロンがけするので、綿などの生地が良いようです。

シートをカット

適当にデザインしたものをカッティングマシンでカットし、不要な部分をピンセットで取り除いたところです。今回は初めての熱転写ということで、どのくらいの精度・強度が出るか分かりません。そこで、見た目が良くなるようにカブのスポーク部分を省略したデザインにしました。

通常のカッティングステッカー用シートに比べたら、肉厚で粘着力がある印象を受けました。ピンセットで剥がす作業がとっても楽ちん。

Tシャツの上に乗せて、位置決めをします。ここに来て気付いたんですが、裏表が逆になっています。

そ、そうか…。カッティングステッカーとは違って反転転写されるから、元のデザインも反転して作っておかねばならないのか…!

しかしこれは背中に貼るデザイン。「背中側なので反転しているデザイン」と言い張れなくもないので、このまま転写してしまいました。

適温がよく分からなかったので、アイロンの温度を徐々に上げていきました。当て布が要らない(透明の台紙フィルムが溶けない)程度の温度なら大丈夫なようです。プレスしながらまんべんなく白い部分を溶かして、生地に馴染ませました。

台紙フィルムをゆっくり剥がして、コピー紙を敷いて仕上げのプレスをして完成。

表の胸元には、ホンダウィングを貼りつけたいと思います。こっちのロゴは左右反転してたらカッコ悪いので、最初から反転させた状態でカットしました。

胸元ロゴはアイロンの設定温度が高すぎたようで、アイロンを押し当てた途端に台紙フィルムが溶けてぐにゃり…。慌てて温度を下げて、ならすようにプレスしました。

一応、ちゃんとくっつきましたが細かな文字がちょっと心配です。

裏面は、反転しているもののかなりキレイに仕上りました!

初めてにしては及第点かな〜。カブでウロウロする際に着て出掛けたいと思います。

カブのテールライトをLED化しました。

雨天装備が完了して、梅雨の迎撃態勢が万全になったはずのカブ。そのテストランでお巡りさんに「ナンバー灯が点いたり消えたりしてるよ。」と注意されました。

停車時にはちゃんと光っていて、走行時に不安定になり、やがて消えてしまうらしい。

そんなぁー (((;ω;)))

状況確認

帰宅してニュートラルで確認してみると、アイドリング中に点灯しているテールライトですが、アクセルを開くと確かに不安定になって消えてしまう。テールライトのバルブは切れてないみたいなので、ジェネレータからバルブまでの接触不良でしょうか…。

手元のサービスマニュアルの配線図を見てみます。

バッテリーの容量が少ないカブは、消費電力が多いヘッドライトやテールライトはジェネレータから、交流で線がひっぱってあります。関係する場所を抜き出してみると次のようになってます。

※背景画像は「カメと、テツと、ときどき…。」さんから拝借しました。

ノーマルの AA01 スーパーカブ DX・リトルカブだと、AC ジェネレーターからディマ・ホーンスイッチを経由してヘッドライトとテールライトを灯し、アースに落ちていきます。

で、僕のカブはヘッドライトを LED 化しているので、ディマ・ホーンスイッチとヘッドライトの間に AC/DC コンバータが噛んでいます。こんな感じ。

AC/DC コンバータからアースまでの区間は直流回路になってます。最初は振動による接触不良かなぁと思ってましたが、この症状を見ていると、この LED ヘッドライトが悪さをしている模様です。

電気はてんで素人なので、「LED 化」→「消費電力削減!!」みたいなアホな脳内回路が動いていました。AC/DC コンバータで変換する際のエネルギーロス(発熱)を考えると、むしろ消費電力が増えてテールライト側への供給が不安定になってる可能性もあるな〜と、気付きました。

テスタで実際に測ってみると、回転数に連動して不安定になっていることが分かりました。

テールライトのLEDバルブ

カブのテールライトは交流で、ブレーキライトは直流です。ヘッドライトやウィンカーをLED 化した際にちらっと調べたところ、コンバータを噛まさなくても壊れない LED のバルブが売ってあるようだったので、それを購入しました。

「ハロゲンが灯せないのなら LED にすればいいじゃない」

というやっつけ理論です。ふふぅ… _(:3」∠)_

SP武川 LEDテールランプ バルブ 12V ウエッジT20 バイク オートバイ 05-08-0039

AA01 なカブでも使えるらしい、T20 の LED バルブです。テールライトとブレーキライトが一緒になったもの。テールライト側は交流電源なので LED が点灯する方向に電気が流れた時だけ発光すると思います。

これを取り付けると、メーターまわりのバルブ以外の消費電力が大きいライトは全部 LED 化したことになります。まあ、コレで光らなかったり不安定だったりしたら、脱交流電源化して全部直流で光るようにする良い機会です。

取り付け

アイドリング中は安定して光っているバルブを取り外すのは、いささか抵抗あるんですが、公道を安心して走るためには仕方ない!

ドライバーでボルトを外して、ケースを取り除いて

まだ使えるハロゲンバルブを取り外しました。新品のコレを入れたのは今からちょうど1年前です。バルブ自体はまだ問題がないので、とっておきます。今思うと、前回のタマ切れの時に LED 化しとくべきだったかなぁ。

そして今回装備するのがSP武川のLEDバルブ。サイズ感はあんまり変わんないですね。ヒートシンクもないみたい。差し込んでおそるおそるエンジンをかけてみると…

おー!光ったー!

片方からしか電流が流れない LED だし、ブレーキライトも一緒にあるため、このバルブには向きに上下があります。取り付けてみて光らなかったら、抜いてひっくり返して差し込みます。ブレーキをかけると赤色 LED がさらに明るく光りました。

回転数を上げても問題なさそうです。安定しまくっている!

テストラン

近所を10分ほど走ってみましたが、走行中も停止中も安定して光っています。AC 電源からコンバーターを噛まさずに給電しているので、アイドリング中は若干のチラつきがありますが、視認性には全く問題ありません。

これでとりあえず、安全に走れるようになりました。毎度の事ながらやっつけ作業ばかりなので、次はバッテリーと接続して、DC 電源化していきたいと思います。

あっ…、リアタイヤの交換が先かな?

カブに風防(ウィンドシールド)を付けました。

ハンドルやウィンカーと干渉してそのままでは取り付けができなかった風防(ウィンドシールド)を取り付けました。

スペーサー

キタコ(KITACO) ミラーアダプターセット ブラック (対辺14mm) K-CON MA-12タイプ (8mmスペーサー/8mmスペーサー) 0900-505-10120

購入したのはキタコのミラー用スペーサーです。M8ネジとM8ネジを継ぐだけのシンプルなものですが、意外と近所のホームセンターには売ってない代物。確かに、バイクのミラーの高さ調整くらいしか用途がないんだろうなぁ…。

ネット注文したのが届いたので、早速取り付けていきたいと思います。

先日戻したレッグシールドと、新しく付けたトップケース。これに風防が付けばオッサン仕様カブの神器が揃う…!!

取り付け

購入したスペーサーを取り付けた状態(左)です。これで風防のステーを取り付けるためのクリアランスが確保できました。この上に風防のステーを乗せ、上からミラーで挟み込み固定します。

スペーサーの上に風防ステー、ミラーを固定したところ(右)。どうせ写真を撮るのなら、右か左かを統一して撮れば良かったですネ。

L字が風防を支えているバーです。上の写真では、L字の下部がミラーよりも外側に出ていますが、上のような取り付け型だと風圧で風防が手前に倒れてしまいます。車体の進行方向に対して直交すると、そこを回転軸として倒れるんですね。なので、L字の下部をミラーよりも内側につけ直し進行方向に向くようにしてあげると、しっかり支えて倒れなくなりました。

取り付け後、ちょっと離れてバランスを見てみました。42cm タイプって、思った以上にデカいなぁ…(笑)

テストラン

シートに跨ってみると、ヘルメットのシールドと合わせて死角ナシといった模様。実際に近所を走ってみたところ、風防の横から回り込んでくる風は感じるものの、ダイレクトに体に受ける風圧はかなり軽減できているのが実感できました。これで雨天は怖いものナシ。早く雨が降らないかな〜。

風防効果を実感しつつ走っていると、後方にパトカーがついていました。信号待ちで停車している時にヘッドライトをつけたり消したりしているパトカー。変だな〜と後ろが気になりつつ、家に U ターンするために駅のロータリーに入った途端、

「はい、そこの原付のお兄さん。停まってくださーい。」

うわぁ、やっぱり僕だった…! 安全運転してるつもりだったけど、ななな、なんだろう…!

カブの後方に停車したパトカーから2人の警察の方が降りてきて、

「テールランプが点いたり消えたりしてますよ。点いてる時もあるのでタマ切れじゃなく接触不良じゃないでしょうか?コレが完全に消えてしまうと、整備不良で違反になるから気をつけてくださいね。」

と優しく(?)注意を受けました。二輪車でも四輪車でもパトカーに停められたのは初めてだったので、ちょっとビックリしましたが、教えてもらえて良かったー!

警察の方曰く、「アイドリング中は点いてて走行中は消えたり点いたり」とか何とか。テストランを切り上げて自宅へ帰りました。せっかく雨天装備が完成したと思ったのに、今度は再現するのが難しい(一人で確認しづらい)不具合発生、てなワケです。

ふうむ、どうしたもんかな… (´・ω・`)

カブにトップケースを付けました。

先日、ウィンカーに干渉して取り付けられなかった風防用のスペーサーをホムセンに買いに行きましたが、近場の2店舗を廻っても良いものがありませんでした。M8 × M8 のオス・メスが欲しいのに、あるのは「違う径を継ぐアダプタ」だったり、「メス・メス」だったり。

ミラー穴の高さを上げるのではなく、ステーを買ってきて横に逃がすのも考えましたが、ハンドル回りがごてごてしそうだし、風防の形状的にもちょっと上に逃がさないといずれどこかが干渉しそうです。

今回も結局、Amazon で注文することになりました。翌日配送だってよ!高速代(といっても往復140円だけど)を使ってまで探し回るくらいなら昨晩注文しとけば良かった…(苦笑)

トップケース

このままじゃ気が済まないので、ジョグ用に買っておいたトップケースをカブに付けたいと思います。もはや雨天装備は関係ない気もしますが、通勤用のバッグを濡らさずに収納できるのは助かるはず。風防を付ける気まんまんですし、オッサン通勤仕様も怖くないぞ!/(^o^)\

購入したのは、お財布にいつも優しいバイクパーツセンターの安いトップケースです。

取り付け

ジョグ用に購入したのは3月末だったので、2ヶ月半ほど放置していました。届いた時から分かっていたことなんですが、32Lってかなりデカいです。

リアキャリアの上に仮置きしてみたら、存在感がバツグンですね。僕のカブのデザインを一気に全否定してくれるデザインがたまりません。

大きさの割にあんまり重くなく、良く言えば軽量モデルなんですが、悪くいうとペラペラ感が凄い。上部の蓋はキーでロックできる機構がありますが、一部を除いてほとんどがプラスチック製で、素手で無理矢理こじ開けれそうな感じです。蓋のロックも「カチッ」と閉まるわけではなく、外側からフック付のプレートを押さえてカギを締めなければならないので慣れるまでコツが要りそう。まあ、このサイズで3,000円そこそこの商品なので特に不満はありません。

ちょっと良い紙にしっかりした日本語でイラスト付きで書かれた説明書。こういうのがあると好感が持てますよね。最近カタコトの日本語の説明書の商品ばかり買ってたので、ちょっとした安心感があります。説明書に従って、ベースの取り付けから行います。

ベースを取り付けるための基本金具です。4つ1セットで、合計4セット分入っていました。コイツでベースをリアキャリアに固定します。ナットはちゃんと緩み防止のやつですねー。ボルトは六角レンチで締めるタイプ。僕のカブは、前オーナーが取り付けていたミディシート用のキャリアが付いているので上手く取り付けられるかな〜。

波うったステーがちゃんとキャリアを噛むよう調整しながら、上のように固定してみました。手でぐんぐん押してもビクともしません。ここをちゃんと取り付けておかないと、振動でガタガタ鳴ったり、ケースがベースごと脱落したりするので念入りに締め付けました。あとはこのベースの網目の部分に平らなカバーパーツをはめ込み、トップケースを載せて完成です。

ベースのガチガチ感に比べて、ベースとトップケースの接合はツメ2箇所(シート側の長方形の穴)と後方1箇所のツメだけなので、先にこっちが壊れるんじゃないかなぁ…と思いました。

試しにジェットヘルメットを入れたところです。真ん中にヘルメットを鎮座させても結構スカスカな状態です。フルフェイスもいけるどころか、雨具や工具、上着やグローブまで入れても大丈夫そうな大容量!

筐体のプラスチックの強度が少し心配なので、重量物を入れるのは控えた方が良さそうですが、雨の通勤時に通勤バッグを守ってくれるくらいの役には十分立ちそうです。ワーイ。

試運転

取り付けが終わったので試運転で、近所を走ってみようと思いました。カブに跨ろうとして気付いたんですが、鬼のように跨りにくい…!!!

僕のカブはセンターバッグを取り付けているので、スクーターのように足を横から入れて乗るのではなく、普通のオートバイのように足を後方から回して跨っていました。それが出来ません…。

短足なのでセンターバッグを軽く跨げるほどの股下はないし、足を折ってトップケースに当たらないよう後ろから回せるほど足は細くない僕です…。似たような乗りにくさはキャンプ装備を積んだ時に知っていたはずなんだけど、すっかり忘れていました。

センターバッグは跨ったままアクセスしやすく、スマホやアクションカメラ給電用のモバイルバッテリーを入れたり、飲み物を入れたりと、マストアイテム化しちゃっているので外したくありません。

てことで明日、ガチガチに取り付けてしまったベースを外してもう少しトップケースを後ろにずらしてみたいと思います。ずらせたとしても数センチ後方になるだけなので、予断を許さぬ状況ですがね。せっかくバックレスト付のトップケースを買ったのに、そのバックレストをシートから遠ざけることになるとは…。

(´・ω・`)ー3