ナフコのフレイムストーブを使ってみました。

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先日購入したナフコのフレイムストーブ LL を使ってみました。

病院にて

火曜日。持病でかかっている大手病院への通院のため有給を取りました。いざ病院に行ってみると「予約が入っていない」と言われました。

本日あったはずの予約は、病院との電話で調整しました。患者とのやりとりは院内システムに入力しているようで、それを印刷したらしき紙を見せてもらっても、肝心なやりとりが丸々入力漏れ。通話履歴も確認してもらい、2回あった電話のうち1回分しか入力されていない病院側のミスも認識されたようです。

「6/14 に予約した」という客観的な記録が見つからないまま受付や担当科を行ったりきたり。

「病院の予約システムならば操作履歴がありますよね。このままだと僕が勘違いで来院した人みたいになっちゃってるし、ちゃんと調べてみてください…」

とお願いすると、予約がキャンセルされ別日に予約し直した履歴があったようで、その「別日」の存在をその時初めて聞かされました。うわー、再確認してもらって良かった。知らなかったよ。

受付の事務や担当科の人の話を総合すると「以前別件で来院した時に本件の本日分の薬を出したので、本日の予約はキャンセルにして別日に予約した。その事を(僕に)伝えてなかった。ごめんなさい。」ということのよう。

「薬を出したから検査と診察がキャンセル」っていうのはさすがに病院からの説明がないとわかりません。てかそれで良いのか。

病院勤めのうちの嫁ちゃんが忙しく働いている姿と重なるため、医療現場の人にはあんまり強く言えません。コロナが酷い時期はさらに大変だっただろうし、ここで強く言ってもしょうがないし。

結局、有給はとったものの午前中の中途半端な時間にフリーになりました。

火入れ

先日買ったナフコのフレイムストーブを持って実家に遊びに行きました。実家の母もこの手のものが好きで、色々な二次燃焼ストーブのレビューを Youtube で色々と見ているらしいです。

組み立てると、店頭で見たとおり良いサイズ感です。大きすぎず、かといって薪のサイズをそれほど小さくする必要もなく、径も調理がしやすそうな大きさです。

底はこんな感じ。穴がたくさん空いている受け皿の下には底がなく空いています。ストーブを乗せている木製の椅子は朽ちているので燃料にしちゃって良いやつだったので、今回はそのまま着火しますが、場所を選んだり養生する必要がありそうです。

LL には五徳も付属しています。今回はただの焚き火なので使用しません。紙と薪を入れて着火し、しばらくすると炎が安定しました。空気の流れがとても良いのか着火剤なしでも炎が衰えません。その代わり、燃え尽きるのも早いので小まめに燃料を投入し続けます。

外周の穴からちゃんと炎が出ている事がわかります。穴は真円ではなく平行四辺形のような形に開けられているので、上手く空気の流れがいくとトルネード状の炎になるのかな?

二次燃焼が始まると煙も臭いもほぼ出ません。火力が強くてめっちゃ暖かいです。実はこの日、写真ではわかりづらいけど小雨が降ってます。そして6月にしては少しひんやりしてました。そんな悪条件の中でも、湿った薪をガンガン燃やしてくれます。

湿った薪や落ち葉を普通に燃やすと水蒸気で白煙だらけになりますが、それすら出てません。二次燃焼マジすごい()

試しに大きめの薪を入れてみたら、入りはするけれどストーブから出ている部分は燃えません。やっぱり中に入るくらいの大きさが限度のようです。一番小さなサイズのストーブを買わなくて良かったー。

壁を超えて MAX が来た

ああだこうだ言いながら焚き火をしていたところ、母も実家用に欲しくなったようなのでナフコに行って買ってきました。

フレイムストーブ MAX!

でけえ!

店頭で見るよりもデカく感じます。LL よりサイズが大きい以外に、五徳や脚が別売だったり、底板があったりします。実家では庭に置きっぱなしの焚き火ストーブとして使うつもりのようで、底板があると灰をかき出しにくくなります。(母は後ほど底板を加工するようです。)

まずは現状でどんなものか見てみたいので、火入れしました。炎が安定すると、ごん太の薪をどんどんと飲み込んでいきます。火力はんぱない!

これだけの焚き火なのに、写真のとおり全然煙が出てないんです。臭いもしません。大気に放出されるあらゆる物質を焼き尽くす炎…おそろしい\(^q^)/

炎が強く明るすぎて、二次燃焼している炎の様子が撮れませんねコレ。

できるだけカメラの設定を暗くして撮影してみました。外周から二次燃焼の炎がしっかり立ち上がっているのがわかります。

わかったこと

2種類のフレイムストーブを何時間か使ってみてわかったことをまとめます。

  • ふれこみどおり、高火力で煙や臭いがほとんど出ない。
  • 高火力ゆえに
    • 小雨やちょっと湿った薪、落ち葉でも結構燃える。
    • 燃料の消費が早い。注ぎ足しの頻度アップが必要だが炎は消えにくい。
    • 強火の料理に良さそう。
      • 中まで火が通る前に表面をカリッとできそう。
    • 寒いシーズンや強風時の湯沸かしに良さそう。
      • 低火力でいつまで経っても沸騰しないのは心も凍える。
    • 逆に炊飯やじっくり火を通すのは難しい?
      • 最初に薪で木炭に着火しておいて、あとは木炭だけでやるとイケるかも?
  • 煙や臭いが出ないゆえに
    • つまり、燃えカスや火の粉も舞わない。

火力はストーブの大きさに比例するので L や無印についてはわかりませんが、同じサイズの二次燃焼しないストーブ・コンロに比べると差が出てくると思います。

次はケトルでお湯を沸かしてみたり、料理したりしてみたいですねー。楽しい。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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