カブにアウスタの装備を付けました。

注文したカブ用装備がアウスタから届きました。

  • センターバッグ → (実用性アップ・燃費ダウン)
  • 53cm ミディシート → (実用性アップ・ドレスアップ)
  • エンジンガード(左右) → (ドレスアップ・燃費ダウン)
  • ステンレス製ドライブチェーンカバー → (ドレスアップ・耐久性ダウン)
  • フロントフェンダーアクセサリー → (ドレスアップ)

上の5つが届きました。

エンジンガード

1個300円のエンジンガードです。カブのドレスアップをしている人のブログでもちらほら見かけるやつです。夏場はゼロハンの頃しか乗ったことがないので、どのくらい効果があるか分かりませんが楽しみ。ただ、安いだけあって形状はそんなに良くありません。ボルトで止めている部分にかなりの力が加わっています。振動で疲労してすぐに折れちゃうとか何とか。夏まで持つかなぁ。

折れた場合はゴムチューブでつなぐことにより、破断部の接続と緩衝の役割をさせている人もいるようです。目立たない部分で折れたらいいな。

靴は28〜29cmのものを履いてるんですが、そんなに干渉することもなく邪魔になった感じはしません。

53cm ミディシート

元々、アウスタの53cmミディシートが付いていたのですが、以下の理由で交換しました。

アンコなしのシートが良い(実用面)

元のシートはアンコ(シート中央部のでっぱり)があります。せっかく純正シートよりも大きいミディシートなのに、ライディングポジションを楽にしようとすると、ちょうとお尻の下にアンコのでっぱりが来ます。お尻より後側はでっぱりがないため、尻が前後に動きがちになっていました。短時間なら問題ないですが、長時間のツーリングだと加速のたびにハンドルをしっかり握って体を支えなければならずちょっとツラかったというのがありました。今回のはでっぱりが末尾にあるのでしっかりと支えてくれました!

配色(ドレスアップ面)

前オーナーが合わせていた配色「ハンドルグリップ、ステップラバー、シートがすべてこげ茶色」というのが、崩れました。加水分解でベトベトになってしまったハンドルグリップを同じ樽型の黒色グリップに変更。サイドバッグも(本当は焦げ茶が欲しかったけど、安かった)黒色を買った為、合わせやすい黒のシートにしました。メッキ調の金属パーツも、キャリアやリアサス、サイドカバーに合ってる!と思いました〜。あとはどれだけこの銀色が維持できるかな、という感じです。

ドライブチェーンカバー

これはもう完全にドレスアップですね\(^q^)/

分かってる、分かってる…。スプロケ、チェーンを完全に覆う純正カバーをつけてないと、オイルは飛ぶし小石は入るし、耐久性がガリガリ削れていくってことを…!

でも、小まめに掃除をしたりオイルを差したりするには、純正じゃない方が作業も目視点検もしやすいのも事実です!

デザイン面では、もっさりとしたグレイの平面がシャープな印象になって、とても満足しています。

センターバッグ

とてもどうでもいい話ですが、アウスタの公式サイトによると、センターバッではなくセンターバッらしいです。

カブといえばリアキャリアにホムセン箱搭載がもはや伝統的スタイル(?)となっていますが、この車体のナリではデザイン面でバランスのとれた箱搭載ができる自身がありません。丸みを帯びたとても大きい箱を準備して、某多脚戦車風にするにはお金も手間もかかりすぎそう…。実用面では、ガソリン携行缶や灯油缶をリアキャリアに縛って給油しに行くことも多かったり、箱をキャリアに縛ってみたら、バックパックを背負ったままの運転がしづらいことがありました。

そこでサイドバッグをよく使っていたのですが、片方900円・左右で1800円のサイドバッグなので、蓋を止めているのがプラスチックでもちろん鍵なし。カブ本体にサイドバッグステーも付けていないので、バッグが常にリアサスに当たって跡がついちゃっているし、耐久性的にも不安がありました。特に重いカメラや車載工具は防犯と耐久性の両面から見ても入れっぱなしにしたくありません。

そんな理由からセンターバッグをつけてみました。手持ちのサイドバッグに比べると容積は半分くらいになったものの、思ったよりも空間がある! カバー、ゴムロープ、工具(百均のモンキーレンチ、ソケットレンチ、ソケット、六角レンチ)一式、手袋、チェーン、雨具のほか、(自分は持ってないけど)500ccくらいのガソリン携行ボトルなら入りそうな勢いです。鍵もついているので防犯はとりあえずクリア。安物合皮のサイドバッグは強めの雨が降ったらじゅくじゅくになってすぐに腐り始めると疑わない僕なので、ちゃんと雨が入り込まない構造になっているのも評価点です。

ただデザイン的に何か違う…!

銀色の細かな様子のベトナムキャリアを外し、シート下のカブらしい綺麗な曲線を犠牲にするので、デザイン的には「多分マイナス点だろうな〜」と思ってました。取りつけてみて、「やはりお前かーーーー!」といった感じです。全然軽やかじゃない!

ラインナップにスカイブルーがなかったので、配色を考えて白にしたものかえって裏目に出ていると思いました。というのも、ベースカラーは青、アクセントカラーが白という塗装面積バランスが予想よりも崩れたという印象です。 レッグシールドをカットしていて白の配分がもともと小さかったので、このカブにおいての白はアクセントカラーなんです。主張せずにちらっと見えていればいいんです、裏方なんです…。 それに、いわゆる普通のバイクはハンドルとシートの間にガソリンタンクがあり、ガソリンタンクはバイクのベースカラーというイメージが強くあります。

ううー、どうしようかな…。せっかく実用性がアップしたのにこれではあんまり納得できない。

試しに、一人クソコラ選手権大会を開催してみました。

おおおおっ!これはバイクっぽい! やはりスカイブルーがいいですね〜!あとホンダウィングもつけたい…! (優勝インタビュー)

という事で、塗装することにしました

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