前回、僕の中で開催されたクソコラ選手権大会で晴れてグランプリを獲得した「アウスタのセンターバッグの色をベースカラーのスカイブルーに塗装する」を実行しました。
1/24(水)
塗装を剥いで塗り直すのは初体験です。 ホームセンターで#400と#800の耐水ペーパーとプラスチック用コンパウンド、下地用プライマーを購入し、いざ塗装剥がし…! 最低気温が0度とか1度とかの季節。外は寒すぎるので水を使える風呂場でゴシゴシ擦りました。バイク塗装関連の記事を見ると、「#1000とか#1200は細かすぎて塗装が乗らなくなるから、#800くらい粗いのを使えー!」というのが脳裏にあって、ホームセンターで現物を見るととても細かく見えました。 保険で買っておいた#400を使うも全然落ちねえ…/(^q^)\
- #400のペーパーを使ってる
- 削れなくなっても変えずに使っている
- 手作業
- トップコートじゃなくて白色の塗料まで剥がしてプラスチックの色を出そうとしていた
というのが原因(だと思います…)で、片面を削るのに3時間もかかってしまいました。疲れた〜!
1/25(木)
会社が終わったと、前日の自己反省を踏まえ、ホムセンで#240、#320、#400、#600の耐水ペーパーを購入。実家にあるサンダーを借りて作業再開です。粗い#240から細かい目のものに変えていき、もう片面は30分ちょっとで落とすことができました。こちらはテカテカしたトップコートが削れた様子が見えたところで止めています。上面や下面もさらにざっくりサンダーをかけて終了。
落とした塗料の粒子を洗い流し、食器用洗剤でゴシゴシ擦って脱脂して乾燥させました。
1/26(金)
乾燥したのでプライマーを全体的に吹きつけます。
あんまり見えないであろう部分はトップコートだけ削ってほとんど元の色を残しています。
ベランダの物干し竿につった状態でスファァ〜と吹く。プライマー塗装→乾燥に30分を3セット繰り返しました。 近所のホームセンターにあったプラスチック用のプライマーがクリア一択だったので、夜の暗さと自分の無知さがあいまって垂れるくらい吹いてしまいました…。
最後の乾燥後、#600のペーパーがけをしようとした時に垂れているのを発見。仕方ないのでできるだけ垂れているのが目立たないようペーパーをかけ、洗浄、脱脂、乾燥をさせました。
この日の反省点は、
- 冬場の夜なんだし乾燥時間をもっと長くした方がいいかも
- 垂れるまで吹くな
- グレイのプライマーを準備しろ
という感じです。
1/27(土)
連日反省ながらも良い勉強ができています!さあ、今日はいよいよスカイブルーにします。
クリアじゃなく色を吹くので、屋外でブルーシートを準備。まるで調理されるのを待つ家畜のようだ…!
一回目塗装。今は明るいし、クリアではないので垂れるほど吹きません。ハハハ、昨日までの私ではないのだよ! 塗装→30分乾燥を3セットで1時間半かかりました。
3回目塗装終了時点。周りも暗くなったのもありますが、だいぶ色が付いてきています。
トップコートとしてシリコンクリアを塗装→30分乾燥を3回繰り返し、最後に念のための乾燥を1時間しました。
1時間後、コンパウンドで磨こうと触っていると表面は乾燥しているはずだけどやたらペタペタする…。んー、磨いてないからかな。
コンパウンドで失敗しても隠れる部分を磨いてみるも、かえってくすむばかりで全然輝かない…!あれえ! プラスチック用コンパウンドを用意したけど、これって塗装面用じゃないってことかな。そういえばホームセンターの店員さんは、僕が買った耐水ペーパーの近くにあったこのコンパウンドのほか、カー用品売り場にもあるとか言ってたぞ。
一旦コンパウンドは調べてみるとして、とりあえずカブに取りつけてみました。
取りつけた様子。取りつける際にペタペタ触っていたら、表面にうっすら指紋がついてしまいました。ギャー!なんぞこれ!/(^q^)\ 目立たないところで良かったけど根本的に何か間違ってる気がする。でもラッカースプレーの乾燥時間はちゃんと守ってるし、なんぞなんぞ!
そして、個人的にもっと凹んだのは微妙に色が違ってる気がすることでした。
前オーナーがどの塗料で塗ったかは分からないので、自分が買ってきた塗料が完全マッチするとは思ってなかったけれど、1週間近く作業してここまで違うとは…。
ど、どうしよう…。(´;ω;`)
[…] という事で、塗装することにしました。 […]
[…] アウスタで購入したカブ用センターバッグの塗装についてです。 先日、素人塗装をしてとても残念なことになっていました。 […]
[…] センターバッグを空色に塗装した時は、元の塗装剥ぎ、ペーパーがけ、サーフェイサーでの下地処理、塗装複数回、クリア塗装…と時間と手間をかけてテンプレ通りにやってました。 […]