カブの装備

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中古車で購入したスーパーカブ50DX。購入した時点で前オーナーの人のカスタムパーツがいくつもついていました。ちょっとしたまとめを書いておきます。

黄色の文字が僕が買ってから取り付けたり交換したりしたパーツ。 バックミラーはバイクパーツセンターの安い丸型ミラー。前オーナーがつけていたのは角型でこのカブ(BA-AA01)の純正でもないし、丸いデザインが好きだったので、最初の頃に交換しました。

フロントキャリアはホンダ純正品です。DXは元々フロントキャリアがついていますが、購入したものにはなかったので後付けしました。あんまり使うことはないのでほとんどドレスアップ用途かな〜。

スマホホルダーはミノウラのやつ。レッグシールドはホンダ純正のものを取り外してバイクパーツセンターの2000円のものをグラインダーでカットしたものです。 ペットボトルやタオルなどちょっとしたものを挟んでおくのにちょうどいいベトナムキャリアも取り付けてます。安物だけど一応ステンレス製。

緑色の文字が前オーナーの人がつけていたパーツ。前からついてる非純正パーツはほとんどがアウスタで買えるやつのようですね。どれも値段は数千円程度のもので、お手軽カスタムだったようです。こげ茶のシート、こげ茶の樽型グリップこげ茶のステップラバー…と、ちゃんと配色を合わせてました。

シートはミディシートと呼ばれるもので、純正サイズにくらべて大きめです。ライディングポジションが後になることにより、座高が高(くて足が短)い僕でもゆったり座れます。シートが大きくなった分、リアキャリアも純正のものではなく後に突き出たものになっています。

マフラーもアウスタのモナカマフラーのようです。純正マフラーのテケテケ音よりももっと籠った低い音になっています。 前オーナーのやった極めつけのカスタム(?)は全体の塗装。とても目立つスカイブルーです。公園の遊具みたいな感じなのでとても愛らしく親しみやすい色合いなんですが、30過ぎのオッサンが乗るにはポップすぎるかな〜とも思っています。シリンダーやトランスミッションまわりもシールはなく、つやけしシルバーのラッカーを吹いてあるようです。

白文字のタイヤ、バッテリーは購入前にバイク屋さんが交換しておいたものです。

サイドバッグを取りつけたところ。買った時は左右二つで1800円だったので一つ900円のやつです。安いものの容量もしっかりあって重宝しています。カブといえばキャリア上につけたリアボックスのイメージですが、買い物した時の段ボール箱やガソリン携行缶を載せるためにもリアキャリアは空けておきたいもの。デザイン的にも気にいってます!うふふ。

サイドバッグは左右をしばって載せているだけです。シートが大きいので上から挟み込めば、左右の重さが違っても走行中にずれることもありません。最初の頃はサイドバッグにワイヤーを通して南京錠をつけていましたが、ワイヤーが擦れてガッツリ塗装が剥げてしまったので外しました。

ガソリンタンクの上面は元々の純正カラーの「タスマニアグリーンメタリック」のままです。

ベトナムキャリアは安物だったせいか(安物以外ってあるのかな…)取り付ける際に結構力を入れて変形させる必要がありました。キャリア上のばってんは百均の自転車カゴ用ゴムロープです。このカブにちょうど良い色があったので取り付けています。キャリアにもバネでものを挟む部分があるんですが固いんだよー!アルミ缶を変形させるレベルです。おかげで走行中に飛んでいくのを防げるわけですけど…振動によって大きく揺れない、軽いタオルなんかを丸めてホールドしておくのにはゴムロープがちょうど良いです。

ちなみにコンビニフックも左右ともステンレスリングに変えています。

ハンドルにはデイトナのバーをつけた上にミノウラのスマホホルダーを付けています。最高法定速度30km/hの50ccカブでは国道じゃなく裏道を通ることが多く、ナビが必須です。ハンドルまわりにゴテゴテ付けるのはあんまり好きじゃないけど、これはとっても便利。

後日気付いたことといえば、ナットやボルトが純正じゃないものが多く使われているようですね。バイク屋さんの話によるとエンジン周りは完全ノーマルという話だったけど…さてはて素人の僕には分からない。(不具合なく楽しく乗れているから無問題!)

前オーナーの人のカスタムも、塗装以外は簡単に元に戻せるパーツ交換程度だったのでここから色々いじっていくのも楽しそうです!

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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