アオシマ 1/2000 戦艦ミズーリ1945 その2

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テレビの地上波でやっていたパイレーツオブカリビアンを見ながら、昨日作っていたアオシマの1/2000戦艦ミズーリを完成させました。ブラックパール号の砲撃戦は何度見てもかっこいいですね。日本海軍として大砲でバンバン打ち合うような海戦は明治時代が中心で、自分が作っている大正〜昭和初期の太平洋戦争で活躍した艦船はあんまりそういうイメージがありません。でもやっぱり大砲はロマンを感じます。

明治時代の日本海軍の艦船は、自分の勝手なイメージですが、気品が漂っていてすごくオシャレなイメージ。もともと西洋からの舶来品が中心だった頃なので、あんまり日本地味た感じがしないのも無理がないと思います。太平洋戦争で活躍した油と鉄サビまみれの駆逐艦も渋くてカッコいいですが、明治時代の艦も違う意味でカッコよくて好きです。そっち方面までラインナップを広げていけたらいいな。

さて、今日やった作業と言えば、

  1. 船体接着時の固定用につけていたマスキングテープを取る。
  2. 台座に100円均一のアクリルラッカーのブラックを吹く。
  3. 本体につや消しクリアを吹く。

の3つだけでした。 台座をつけて、それっぽくディスプレイすることができるようになりました。ウォーターラインシリーズに見慣れてしまったせいか、フルハルが宙に浮いていると宇宙戦艦っぽさがハンパないですね(笑)

艦橋〜煙突付近の空中線を申し訳程度に伸ばしライナーで付けています。これまでの艦の空中線もすべてライナーだったんですが、今日初めて100円均一で真鍮線やテグスを買ってきました。ライナーだと強度的な問題があることに加え、太さが均一にできなかったり、いろいろ問題があったので次回の艦にはテグスを使います。ちなみに、真鍮線は0.8mmくらいの太めのものしかなかったので、0.3mmのステンレス線も購入してみました。模型制作関連のサイトではあまりステンレス線を見かけないので何か不具合でもあるのかな、と思いつつ…まあ、実際に作って勉強していきたいと思います。

手を入れようと思ったら際限なくいけそうですが、下手なりに楽しんで作ることを目的としているので…と言い訳をしておきます。それでも、たった300円でかなり楽しむことができたと思います。

このシリーズで国内艦が出たら毎週のように買っちゃいそうです。同じ1/2000スケールで国内艦と言えば、3Dプリンタモデルを販売している方もいるみたいです。ただ、戦艦クラスではなく駆逐艦や軽巡サイズなのでさらに難易度は高そう!ううむ…すごく魅力的で欲しくてたまらないけど手を出すには時期尚早感が…。

★追記:食玩にも1/2000のモデルがあったよなあ、と思い出して調べてみるとありました半完成キットで塗装済みみたいだし、迷うところです。

さて次回ですが、今の「積みプラモ」は次のとおりです。

  • 海鷹 ← ハルレッド塗装中。ムラが出たので吹き直し予定。
  • 矢矧 ← リノリウム甲板が筆ムラだらけ。まず落とさないと…。
  • 島風
  • 隼鷹 ×同じものが2つ
  • 長鯨

ラッカースプレーのリノリウム色を買ったので、矢矧さんの背中流しでもやりはじめようか、エッチングパーツに手を出すか、それとも駆逐艦のオマケについてた水偵でもちまちま作ってようかな。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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