多久市ラーメンツーリング

良い天気だったので VRX に取り付けたビキニカウルのテストを兼ねて、佐世保から片道50kmほど高速道路を走ったところにある佐賀県の多久市にラーメンを食べに行くことにしました。

ビキニカウル付きで高速走行

佐世保から武雄ジャンクションまでは、自動車専用道で制限速度は70km〜80km/h。武雄ジャンクションから多久インターまでは高速道路で100km/hの部分です。

重くてゆっくり走る設計のVRXに、太っている僕が乗っているので遅いのは変わりません。自動車専用道ではストレスなく80km/h巡航を維持できていましたが、高速道路になった途端に厳しくなります。走行車線のトラックや軽四輪の後ろについて、100km/hで走っていました。僕が乗っていると出ても115km/h程度なので、追い越し車線には出ていけないなぁ…、みんな法定速度を守ってくれれば安心なのに。

ただ、取り付けたビキニカウルの恩恵で、運転そのものは楽になりました。とても期待どおり。100km/h巡航時、胸や腹に当たる風圧は大幅に軽減されます。

座高も高く上体も大柄なので、カウルの中にすっぽりと収まることはありませんが、小さなカウルでもそこそこ風を逃がしてくれるので、ハンドルを握る手に力を入れて体を支えることがなくなりました。ハンドル操作に集中ができそうです。

重い僕が風に持っていかれると、当然車体も不安定になるので、ビキニカウルを取り付けて正解でした。格好はどうあれ、まずは安全第一で満足しています。

高回転時のVツインは「エンジンが燃えちゃうよ!」と泣き言を言わんばかりの振動ですが、それも少し慣れてきました。

まる宗ラーメン

12時前に出発して到着したのは午後1時すぎ。

川登SAで休憩後、多久インターで降り、多久市のまる宗ラーメンに到着。店員は若い男性と中年の男女だったので、ご家族で経営してるのかな。客層は中年の男性客が多く、夫婦らしき客もいました。休日のせいか、午後1時をすぎてるのに盛況みたい。

700円の「ラーメン定食」。

ちょうどランチタイムだったので、サービス品の「ラーメン定食」を注文しました。通常800円のセットが100円引きの700円らしいです。ごはんに餃子もついて、昼食にちょうど良い量。

さっぱりしてるけど、ほどよいクセもあるスープ。

ラーメンの味は、見た目よりもくどくなくさっぱり系。でも、ちゃんと豚骨の風味を感じられるもので美味しかったです。この価格で近場にあったら、きっと週1は通っちゃいますね(笑)

Googleのレビューに「山小屋ラーメンに似ている」とのコメントがありました。系統は似ているけれど、味はこっちの方が好きかも。

厳木ダム

まる宗ラーメンを出てコンビニに寄ったあと、どこか公園や史跡的なものはないかと Google マップを眺めていると、天山の裾野にある厳木(きゅうらぎ)ダムを見つけました。経路案内では、車で20分くらい。ちょうど良い距離なので行ってみます。

下方が武雄方面。右上が天山。

Google 様の経路案内どおりに道を進むと、厳木多久有料道路に乗ってしまいました。多久原ICで乗って、料金所で150円を支払って(ETC非対応)、牧瀬ICで降りるルート…これって下道とあんまり変わらない気もしましたが、今回は60km/h以上で走ることが目的でもありますので、バッチコイです。

厳木ダム下流公園

ダムが見えてきたところで停まって、写真を撮ってみました。

高低差を利用した水力発電施設のようで、ゴウンゴウンとタービンが回る音がしていました。無人と思われる施設のスピーカーから「ここは突然水が出る場合があります。退去してください。」と音声が流れてちょっとびっくり。

入ってはいけない場所なのかな? ゲートも何もなかったし、公園はこの道の先にあるようだし…。

誰もいないですが、あんまり長居しちゃいけない雰囲気だったので先に進みました。

先に進むと厳木ダムの本体が見えました。ダムの直下にある緑地に公園が整備されていて、遊歩道や案内板、ベンチ、公衆トイレまで完備されています。

本当に「ダムの直下」に来たのはここが初めて! この巨大な堤体の向こう側に、1000万トンもの水があるのが信じられません。テンションあがりまくりです(笑)

もちろん、公園の方に水が来ないように高い塀で囲まれています(参考サイト)。写真でいうと右側の斜面が水が流れるところのようです。

下から見上げていると、堤体の上を歩く観光客らしき人影がいくつも見えました。これは登って見てみたい!

厳木ダム中央公園

ダムの堤体の上を走って、厳木ダム中央公園にやってきました。トイレ、公衆電話、駐車場、ベンチに加え、アスレチックもあるようです。

ダムの堤体は双方向から自動車で渡れます。

この日は今年になって初の夏日だったらしく、天気が良いのも相俟って、プロテクターとウィンドブレーカーが蒸れる蒸れる。 O〜_(:3」∠)_

湖畔の公園も直射日光がガンガン照っていましたが、四阿で休んでいたら時折涼しい風が抜けて、とても気持ち良かったです。

中央の誰もいない岬にはアスレチックがあるみたい。

汗を乾かすために小一時間ほど湖を眺めていました。こんなに天気が良いのに、僕の近くにやってきた観光客は1組のみ。たまに湖畔沿いの道路を通るバイクが見えましたが、おおよそ風の音と鳥の声だけでとても気持ちの良い場所でした。

プロテクターと上着がよく乾きました。

また、奥の方にあるキャンプ場の横の川には、鯉のぼりが掲げてありました。美味しいラーメンを食べて、気持ちいい場所でのんびりして、ビキニカウルも調子がよくてとても満足。

帰りました

厳木多久有料道路を通り、多久インターに戻って、高速道路で佐世保まで帰りました。

本日は、高速100km、下道50kmの計150kmほど走りました。前回給油より通勤で40km強走っていたので、佐世保のインターを降りて自宅近辺のガソリンスタンドに行く道で、ポスポスと音が出始めてガス欠気味に。ガソリンスタンド300m手前の信号待ちでリザーブをオンにしました。良いタイミングだなー。

坂の多い街乗りで、しかも短距離な通勤では15km/L前後。スイスイ進むツーリングは25km/Lくらいです。1996年当時のスペックによる燃費は37km/Lなので、もうちょっとダイエットしたら伸びるかな…。

サイドスタンドしかないので給油中は常に車体が傾くので正確な値は分からないですが、タンク容量11Lに対してリザーブは2〜2.5L程度あるみたいです。

今回セルフで給油したら、ちょうど9L入りました。やはりツーリングでは200kmを目安に給油した方が良さそうです。

平戸・生月ペアツーリング

高校の同期生だった友達のM君と長崎県平戸市と同・生月島までペアツーリングに行ってきました。

ルート

通ったルートです。画面右半分が九州本土。左半分が平戸島・生月島です。

午前11時前に佐世保を出発して、午後4時に佐世保到着。全行程約170kmでした。

デジタル ガジェット

今回のツーリングはアクションカメラの常時録画テストと買ったばかりのインカムを兼ねています。どれくらい使えるかなー。

アクションカメラ

ヘルメットのチンガードに取り付けたWIMIUS アクションカメラ

上は、中国製のアクションカメラです。マウントやケース類が最初から充実したセットになっていてなかなかオススメです。一番のメリットは、防水ケースに入れたまま USB ケーブルを挿して給電できるところです。USB ケーブルの挿入口にはちゃんとパッキン付きの締めつけネジがあり、完全に水没しても大丈夫そうな印象です。

4K動画も撮影できますが、24FPSでしか撮影できない為、動いている映像はブレブレのボケボケ。いくら解像度が高くてもディティールが記録できないんだったら意味がありません。そもそも、6000円前後という値段を考えると、ちゃんとしたサイズの撮像素子が入っている訳もないので、普段は 1080p の 60 fps で撮影しています。

ブログ用にリサイズ・再JPEG圧縮してますが、
1080p でもこんな感じで、遊び用途なら十分な画質です。

撮影対象にもよりますが、1080p/60fps設定で1分あたり、大体110MBくらい。720p/120fpsだと、120MBくらい。低解像度側は、さらにVGA/240fpsまで対応しています。内蔵エンコーダはショボいため、ファイル容量は結構かさみます。

MicroSDカードは、高耐久のドライブレコーダー向けのもの(例えば、こういうの)を使った方が絶対に良いです。書き込み容量・速度とも大きく、常時大量データの書き換えが発生します。安いカードを使ったら、せっかくの映像がまるで記録できていなかったり、読み書きエラーになるケースが多発します。

今回は事情で、東芝製の Class 10 ロゴのみの UHS すら未対応の古い 64GB SD カードを挿入して行くことになりました。不安だなぁ…。

また、新品購入するとバッテリーが2つ付属してきますが、1つの容量が小さくて1080p でも1時間程度しか連続撮影ができないため、USB ケーブル〜シガーソケットを使って、バイク本体から常時充電して撮影しようと思います。ヘルメットとハンドルの間に付属のUSBケーブル。邪魔にならないように束ねて使います。

インカム

ヘルメットのサイドに取り付けた LEXIN 6riders インカム

嫁ちゃんとタンデムする時に会話がしづらいので、今年になって購入した中華製インカム。今回、ツーリングに行くM君が使っている 6riders に合わせて購入しました。M君が持っていたものは、LEXIN のロゴではなく別のブランドでしたが、この手の中華ハードはOEM販売されているものが大量にあるので、使えると思います。

ヘルメットは、ネオライダースのとても安いシステムヘルメットです。当初、黒のXLサイズ(61〜62cm)を購入して少し余裕があったため、白のLサイズ(59〜60cm)を買い直してジャストフィットしていたのですが、インカムを付けると耳に圧迫感が出てきました。インカムのスピーカーは「薄型」を謳っているのですが…んー、慣れれば大丈夫かなぁ。これも含めてテスト走行しようと思います。

ところでこの台湾製ヘルメット、安くて、PSマークやSGマークが付いていて、インナーサンシェイド搭載、チンガードが上がって便利なのですが、最初から1700gとちょっと重い。それにインカムとアクションカメラを付けているのでさらに重く感じました。

「アライやショウエイは高いよお…!」と安物ヘルメットを買い漁っているうちに、もう5つ目です。累計金額は、アライの最安モデルを買える値段になってます。いろいろと分かってきたので、良いモノを長く使う段階にシフトしていくべきかな。

10時20分

M君のKawasaki Ninja ZX-6R。カッコいい!

自宅のガレージでプロテクターを付け準備していると、M君が迎えに来てくれました。うわー、フルノーマルのNinjal ZX-6R、とてもカッコいいです!

インカムのペアリングを試してみると、思ったよりもすんなりと繋がりました。ペアリング方法は下記の動画がとても参考になりました。

10時30分

アクションカメラの録画を開始し、さて出発です。

右折の発進タイミングを、より慎重にしてくれるM君

昼飯スポットはまだ決めてませんが、とりあえず平戸に向かいます。国道35号線を通り、国際通りを抜けて、

M君「高速乗ったことないんだっけ?」
僕「佐々方面はまだないねー」

佐世保中央インターから西九州自動車道に乗り、

佐々方面に走ります。佐世保中央インターから佐々方面に行く道は、合流の直後に弓張トンネルがあります。

僕「めっちゃ聞こえる!途切れない!」

トンネルの轟音の中でも、思った以上にクリアな音質でスムーズに会話することができました。この弓張トンネルは西九州自動車道で一番長いトンネルだそうで、スマホ通話やGPS信号もすぐに切れてしまいます。ずっと会話ができるのはインカムならではで嬉しい!

その後、佐々から江迎に抜けて田平に到着しました。50分ほどの道程です。一人の時や会話ナシのツーリングでは淡々と運転している道も、インカムで話しているとあっと言う間ですね。

11時26分

九州本土側の田平から、平戸大橋を渡って平戸島に上陸しました。

良い天気だー!気持ち良いなー!

アクションカメラの視野角が人間の目よりも狭いせいか、あまり海が映ってませんね、残念。平戸大橋を渡ったところにあるパーキングエリアで缶コーヒータイム。生月島まで渡ってから昼食をとることにしました。

12時4分