嫁ちゃんと両親を連れて、久々に白浜海水浴場に行ってきました。綺麗な夕陽を見ながらアウトドアチェアに腰をかけて、持参したケンタッキー・フライド・チキンをみんなで貪る会です。
「バーベキュー・花火等厳禁」の掲示があるため、火気類は基本的には使えません。
海開きのシーズンではないため、案の定泳いでいるのは子供とアメリカ人だけでした。
『白浜海岸』は存在しない
ところで、Google がゼンリンと契約を解消して Google マップの品質が非常に低下した件からしばらく経ちますが、ここ「白浜海水浴場」も地点名が変なのが存在してます。
佐世保はアメリカ人が多いので、アメリカ人が英語で Google に申告した名前がそのまま登録されてしまうケースが多いようで、「Shirahama beach」という名前で登録された上に、邦訳として「白浜海岸」という地点名になってしまっているようです。
Google 検索をしてわかるとおり、「白浜海岸」なんて地名は公式・非公式を含めて一切使われていません。Google マップだけです。
自身が出してきた検索結果に「白浜海岸」なんてキーワードは一切登場してないのに、堂々と「白浜海岸」としてマップ情報をひっぱってきています。Google の AI さんもっと自分をよく見て…。
(百歩譲って、入り口には「白浜海浜公園」の文字がありますのでそっちならまだしも。)
しかも、地点が一般的なお店などの扱いと違う(自然物だから?)ようで、情報修正の申告もできないようです。
正しい方の「白浜海水浴場」にはクチコミが8件。「白浜海岸」は174件。Google が「ここは『白浜海岸』である」と認識している以上、レビューを求めるのも間違った地点名なんでしょうね。
このまま知っている場所が違うモノとして認知されてしまうじゃないかと、ちょっと気にしています…。