20年以上ぶりに、鯨瀬ターミナルにある展望所に行ってみました。
週末です。午前中はいつもどおり、家庭菜園の面倒を見てあげました。昼から、長男・凪介(なぎすけ)の2歳の誕生日プレゼントを買いに「させぼ五番街」へ夫婦で出かけました。
買い物を済ませたあと、嫁ちゃんは五番街で引き続きショッピングをしたいということだったので、僕は一人で海辺を散策しました。
鯨瀬ターミナル付近には再開発の話が挙がっており、今のターミナルや鯨瀬公園を潰して立体駐車場とホテルを建設する予定があるのだとか。佐世保は土地が狭いため、港湾地区の土地を有効活用する政策には賛成ですが、物心ついた時から見慣れている佐世保の海の玄関口が変わってしまうのは少し寂しい気持ちにもなります。
陽が傾きつつある時刻。そんなことを考えながら、鯨瀬ターミナルに足を向けます。今の佐世保って船のターミナルが二つあるんですよね。75メートルしか離れていないところに、古い鯨瀬ターミナルと新みなとターミナルの2つ。新みなとターミナルは建ててから20年ちょっとしか経ってないハズですが、それも潰して再開発するという話を聞きました。市が出している資料によると、新みなとターミナルの場所にホテル、鯨瀬ターミナルの場所に新ターミナル、鯨瀬公園のところに立体駐車場、とのことです。
鯨瀬ターミナルの中は、ほとんど誰もおらず、とても静かでした。エレベーターでガラス張りの建物の上にある展望所に登りました。夕方6時まで開放しているようです。
展望所に入ると案の定、誰もいません。懐かしくて中をウロウロしたり、360度見渡せる風景を見てまわったり、眼下に広がる佐世保港の船を一眼レフで撮影したり、落ちてゆく夕陽を眺めたり、と小一時間ほどいました。結局、一人も登ってくることなく、展望所を後にしました。
ちょっと離れたさせぼ五番街や、新みなとターミナルの屋上にある緑地には多くの人が見えているのに、みんな鯨瀬ターミナルにまでは来ないんですねー。かく言う僕も来るのは久々だったんですけどね。
人が多くてごちゃごちゃした場所が嫌いな僕にとっては、港の特等席を一人占めできてとても贅沢な空間だったわけですが、活用されていないという面ではもったいない気持ちも。(だから再開発の話が出てるんでしょうね。)
