ダイハツ コペンの電装いじり

最終更新日

Comments: 0

タイトルのとおりです。ダイハツ・コペン セロのルームライトの LED を純正から明るいものに交換し、アクセサリー電源の取り出しを行いました。

ルームライトの LED 交換

限られた車内空間なので、コペンのルームライトは超こぶりです。中に入っている LED 灯も純正だと笑っちゃうほど暗いので、実用性を考えて交換しておきました。

カバーを外して純正のLED灯を抜き出します。純正は LED 2灯かな? 透明度が低い白っぽいプラスチックに覆われています。カバーが拡散レンズの役目を果たすはずですので、光量を下げるデメリットしかないように思いますが…なんなんでしょうか。

購入したのはカシムラのNB-011です。T10×31口金のものを使う必要がありますが、ルームライトの内部も狭いので、中に収めるにはこの6灯タイプが精一杯のよう。

6灯分の幅になりますので、完全に下に向いた状態でははまりません。今回の交換には関係ありませんが、ライトユニットを固定しているのはスター型のボルトです。なんでだろう。

口金はしっかりとホールドされてショートしているので、通電させてみると明るく光りました。比較写真を撮り忘れましたが、元の倍以上の明るさになったように思います。

カバーも干渉することなくしっかりと取り付けることができました。

アクセサリー電源の取り出し

次にアクセサリー電源を取り出したいと思います。ヒューズボックスから分岐して、シガーソケットの電源を車内に設置します。今回は後方ドラレコと USB 充電ポートを設置するのが取り出す目的です。

コペンのヒューズボックスは助手席側の下部ダッシュボード収納の奥にあります。収納の引き出しをガコッと取り外して覗き込むとすぐにアクセス可能です。

今回は写真の右側、下の方にある15Aのヒューズから取り出したいと思います。(※車種や年式によって取り出し方が違うかもしれませんので、必ず確認してください。)

購入したのはエーモンの電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)です。平型の大小ヒューズから分岐して電源が取り出せる便利アイテムです。

完全に通電していない事を確認して、元のヒューズを抜いてソケット側のヒューズを差し込みました。

ソケット側のアースは車体中央側にちょうど良いボルトがあったので、そこに接続しています。

通電を確認し、引き出しを戻しました。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください