ゲストハウスに泊まりました。

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南種子から中種子の種子島空港を抜け、途中、商店に併設された小さなガソリンスタンドで給油をし、本日の宿であるゲストハウス「清流峡」に行きました。

ゲストハウス 清流峡

昨日は桜島でのテント泊だったので、今日はエアコンの効いた部屋のベッドでゆっくり眠れます。楽しみ。

西之表港から車で10分くらい進んだ山の中にある清流峡は、広い敷地に建物が点在するゲストハウスのようです。プールやら謎の建物とかがあって、ワクワク感がヤバい!(笑)

敷地の中までバイクで進んでいくと、ちょうど外に出てらっしゃったご主人らしき人と遭遇。挨拶をすると、ご主人でした。40歳前後かな。想像していたのよりもお若い感じがしました。

チェックインを済ませて、敷地内の施設の案内をしてもらいました。上の写真、中央の白い建物はドーム型の宿泊施設。左側の柱が組んであるのは、野外ステージを作ろうとしているところらしいです。

本日、僕が泊まるのは敷地の一番奥にある2階建てのコンクリートの建物でした。

ご主人曰く、夏休み期間中で宿泊予約が多かったけれども台風の影響でみなさんキャンセル。僕のほかは、本土から種子島にキャンプに訪れていた親子が緊急避難として宿泊している一組だけらしいです。

たしかにチェックインをしている際、小学生くらいの男の子と父親らしき男性が食堂から出てきていました。他人事とはいえ、せっかくの夏休みなのに残念だなぁ。

その親子は、先ほどのドーム型の部屋に泊まるらしく、この2階建ての建物は僕一人とのこと。この建物は、2階に5部屋あるようです。

ツインルームのゲストハウスなので、いびきが煩い僕は、同じ部屋のお客に迷惑をかけないか心配してましたが、個室どころか建物貸切とは。とても気楽です。

ちなみに、朝食付きで4,000円ちょっとのプランで予約しました。

僕が泊まったのは真ん中の3号室。簡素な作りですが、エアコンもあって室内は綺麗。

5号室は「今準備しているところ」らしく、他の建物を見ていて思うのが、この部屋もご主人が自分で作ったのかなと思いました。

インテリアも綺麗だし、清潔感があります。冷蔵庫やテレビ、湯沸器など一通りの家具も揃っていました。かなり快適です。

トイレや洗面台、風呂、調理場は建物の1階にあり、一度、屋外に出る必要があります。

右手にある扉の奥が割と広い共同浴室。その隣には自由に使える洗濯機もありました。浴室やトイレは男女別ではありませんが、浴室の入口には「入浴中」を掲示できるようになっており、混浴という訳ではないようです。他人と一緒に入らなければならないのではなく、浴室の占有はOKみたい。

1階は、ほとんど屋外で夏ということもあり、蜘蛛や昆虫が多くいました。苦手な人はアレかもしれませんが、好きな僕はワクワクします。なんだか秘密基地みたい。

さて、本来の予定では、ここで一泊した後、種子島から屋久島に船で向かう予定でしたが、出航できるかどうかが分かりません。

明日はともかく、明後日14日と明々後日15日は壊滅的です。バイクに一番乗っちゃあいけない天気予報だこれ。

てことで、本来の予定と今の事情をご主人に説明し、「ひょっとして延泊するかも…」と相談すると、「こんな時だから全然OK」と快く受け入れてくれました。

台風上陸中にお客が宿泊していると、ご主人も大変だろうに、ありがたい話です。とりあえず、翌朝一番に船会社に電話を入れて出航可否を聞いてから判断することにしました。

ジョイフル 西之表店

夕飯は自前で準備しなければいけないので、清流峡からバイクで北上し、西之表の市街地にやってきました。夕飯は地元の人が行くような小さな定食屋に…と言いたいところですが、疲れていたため安心のファミレスへ。

ホテルに併設されたこのジョイフルは、種子島で唯一のファミレスなのかな。ジョイフルなのに長蛇の列が出来ていました。ていうか、本当にどこにでもあるなジョイフル。

ジョイフルで夕飯を済ませて一息ついた頃、地元に帰っている嫁ちゃんから連絡があって、彼女も地元のジョイフルで飯を食べていたとのこと。

その日、地元の友達と行った有明海の写真を送ってきてくれました。

綺麗やなぁ… (‘u`)

ジョイフルから出て、ドラッグストアでおつまみを買って、宿に戻りました。

続く。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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