艦船キットコレクション Vol.6 スリガオ海峡 1/2000 航空巡洋艦「最上」

エフトイズの艦船キットコレクション Vol.6 スガリオ海峡 航空巡洋艦「最上」(1/2000スケール)を作成しました。

1/2000スケールの艦船キットの話をIRCでしていたら、知人からちょうどこの艦船キットコレクションを教えてもらいました。その後、西海模型さんに入ってみると、ちょうど「山城」「扶桑」「最上」「山雲・満潮・朝雲」の4種類があったので大人買い。それでも一つ500円ちょっとなので、2000円でこれだけ楽しめるのはリーズナブルでよいです。特に1/2000スケールモデルはパーツ数が少ないので、造り始める前に気合いを注入しなくていいのも良いです。このシリーズはいいぞもっとやれ、です。

さて、エフトイズの食玩モデルは、去年の「現用艦船キットコレクション」の護衛艦「しらね」以来です。食玩といえど、手軽に塗装済みモデルを組めるのは楽しいです。

このシリーズは、「山城」「扶桑」「最上」「山雲・満潮・朝雲」がそれぞれフルハルモデル・洋上モデル(いわゆるウォーターラインモデル)の2種類があって、合計は8種類になります。自分が購入したものは、最上だけ洋上モデルで、その他はフルハルモデルでした。外箱にはどの艦が入っているか、ちゃんと番号が記載されていますが、フルハルか洋上なのかは買ってみてのお楽しみということです。

今回は最上から作成することにしました。

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箱から出して、本体に煙突や飛行甲板を取りつけた直後です。重巡ですらこの小ささ…、さすが1/2000スケールです。全長200メートルの船体が、自分の人差し指とほとんど変わらない大きさです。かわいい。

ちなみに最上は、建造時にはロンドン軍縮条約の絡みで15.5センチ砲装備の軽巡として誕生しましたが、条約失効後に改装を行い、20.3センチ砲を備えた重巡として生まれ変わっています。ミッドウェー海戦後、後部の主砲を撤去して飛行甲板の延長工事を経て、航空巡洋艦になりました。レイテ沖海戦の米軍による猛攻の結果大破し、味方駆逐艦により魚雷処分されました。

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小さい点と食玩という割には、塗装はしっかりしています。外箱には「おまけ…中国製 菓子…日本製」と書かれています。中国のパートのオバチャンたちが丁寧に塗装してくれているんだろうなあと考えると頭が下がるばかりです。

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一通り組み終わった状態です。パーツ数は船体・船底を除いて17個と少ないので、パーツ自体が小さいものの、そんなに時間はかかりません。大きな面もほとんどないので、ランナー接合部を削る手間もほとんどありませんでした。(やすりがけをしようと思い始めると、そもそも塗り直しになっちゃうので、というところもありますが)

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アップです。さすがにレンズから数センチの距離まで近づくと、特にアンテナ支柱などの作りが甘いのが分かってしまいますが、強度上最低限の細さと1/2000スケールということを考えたら大健闘なんじゃないでしょうか。

なお、公式サイトやパッケージには記載がなく、組立説明書にも表記がありませんが、単葉の艦載機(瑞雲?)が3機同梱されています。写真ではボケていますが、後部飛行甲板に搭載してみました。ちゃんとエンジン、風防、日の丸、裏面の薄いグレイ塗装までしてあって、さらにはちゃんとフロートがモールドで表現されているなど、素晴しいの一言です。

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シリーズの他のキットと並べたところ。上から「山城」「扶桑」「最上」「山雲・満潮・朝雲」です。手前の駆逐艦に至っては10円玉との対比で分かると思いますが、ボールペンやタバコでも隠すことができるほど小さいです。

また、扶桑と山城は同型艦ですが、こうやって並べてみると色々と違うところがあるのがよく分かりました。(山雲・満潮・朝雲はモデルは同一のもののようです)

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