タミヤ 1/700 軽巡 矢矧&フジミ 1/700 空母 海鷹 その2

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前回、はじめてちゃんとしたマスキングを行なって矢矧の塗装を行いました。今日は乾燥したようなのでテープを剥がしていきたいと思います。

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船体は既に軍艦色(佐世保海軍工廠色)で塗装しており、その上から1度目のリノリウム色の塗装、筆塗りに失敗したので塗装を一旦落として2度目のスプレーによるリノリウム色の塗装、さらにマスキングをして上部構造物を軍艦色で塗装した状態です。下地がリノリウム色であるせいか軍艦色での隠蔽があまり上手くいかず、一度乾燥した後にもう一度吹いています。ちょっと塗装を乗せすぎな感じが…。

それでも、ワクワクしながらテープを剥がすと

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こんな感じになりました!なかなか良い感じ!

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近寄って見てみると、軍艦色がテープの隙間から漏れている箇所がちらほら。このくらい狭い範囲なら、筆塗りで補修することができるでしょう。あと、最初に筆塗りして落としたリノリウム色の塗装の後が少し残ってますね。ここは見なかったことにしよう…。

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魚雷運搬軌道はマスキングをどうやってしようかよく分からず、リノリウム色のまんまです。ガチの人(?)はモールド自体を平らに削ってしまい、真鍮線で作り直したり、軌道エッチングパーツを立てたりしてるようですが、ううむ。今の自分のスキルではフラグだらけなので、それは次の機会かな。

矢矧の乾燥具合に満足したので、次は海鷹です。

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艦橋の窓枠エッチングパーツをはじめ、構造物はほとんど乗せてしまいました。説明書の手順どおりではないです。塗装の順番を試行錯誤しながら組む練習と思っていろいろとチャレンジしているんですが、はたして上手くいってるのかわかりません。

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ミッドウェー海戦で空母4隻を失ったのを契機に、大阪商船の貨客船「あるぜんちな丸」を三菱重工長崎造船所で空母に改装した艦ですので、何も考えずに佐世保海軍工廠色を吹いています。

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ウォーターラインモデルなので、通常はあまり下から覗き込むことはありませんが、下からもちゃんと吹きました。空母は平板状の構造物だらけですので、いろいろな角度から吹かなければならないようです。こういう時、どうしても塗料の量が多くなりそうなのでエアブラシで噴霧量を調整できたら便利そうですねー。

次回は、空母の顔とも言える飛行甲板に取りかかりたいと思います。上手く行くといいな。

佐世保のシステムエンジニアです。詳しいプロフィールやこのブログについてはこちらをご覧ください。

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