夕日が綺麗な時刻に行ってきました。
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夕日が綺麗な時刻に行ってきました。
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友人と佐世保港が一望できる弓張の丘ホテルに行ってきました。
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良いお天気に良い眺め。
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テラスでコーヒーを飲みながら雑談するのは楽しい時間です。
佐世保市では、数年前から正午を知らせるサイレンに佐世保市歌のメロディが使われています。 人によっては学校で歌った経験があるということですが、自分が通っていた学校では習いませんでした。 (私が小学生だったころ、市内の小学校に配布されていた冊子「わたしたちの佐世保市」にも掲載されていたような気がしますが)
平和的で希望に満ち溢れたメロディと歌詞でとても素敵な市歌ですが、昭和27年に制定されたようで、それ以前は市歌がなかったのか気になったので調べてみました。
今回調べてみるまで自分も知らなかったのですが、昭和9年頃に制定された「旧佐世保市歌」が存在していたようです。 作詞は多くの校歌や市歌を手掛けた日本文学者の八波則吉氏、作曲は明治大正期に活躍した作曲家の島崎赤太郎氏らしいです。
私が調べた範囲では、それ以上の情報を得ることができなかったため、佐世保市役所に問い合わせてみました。すると、企画部政策経営課の方に快く対応していただき、「市役所ではメロディや楽譜は残っていないが、歌詞は確認できました」と歌詞を送っていただけました。
旧佐世保市歌の歌詞は次のとおり1です。
一、烏帽子岳は高く聳えて
九十九島の眺尽きせず
海幸山幸心のままに
我が市佐世保は天與の港二、威風堂々舳艫銜みて
海を圧する艨艟これぞ
皇國の鎭我等の誇り
軍港佐世保の輝く誉三、市民挙りて鎭守と仰ぐ
八幡宮の御稜威畏み
一意愛市の思念に燃ゆる
若き佐世保に栄光あれや
現行の市歌で歌われている「烏帽子岳」や「九十九島」といった佐世保を代表する名所が歌われていてとても親近感がありますね! 市政50周年の折に現在の市歌に変更されたようですが、終戦を迎え歌詞が歌いづらくなった背景もあるのかもしれません。
メロディや楽譜を引き続き探していこうと思います。(時間を探して市立図書館の郷土資料室に行ってみようかな) もし、情報をお持ちの方はコメントをいただけると幸いです。
作詞の八波則吉氏は昭和28年に亡くなっており著作権的にも問題がないはずですので、全文掲載いたしました。 ↩