サツマイモ(紅はるか)を植えました

食べられる植物を育ててみたくなったので調べてみると、ちょうどサツマイモやトウモロコシの植え付け時期のようです。初心者でも難易度が低いらしい、サツマイモを植えてみることにしました。今から植えると、10月頃に収穫できそうです。

サツマイモは種芋から芽を出させて育てる方法と、苗を買ってきて植える方法があるそうです。

5月8日、ホームセンターを何ヶ所かまわり、サツマイモの苗を買ってきました。

僕が買った「紅はるか」は、苗10本の束で580円でした。1本あたり58円です。1本の苗から3つの芋が収穫できれば、1個あたり20円しない計算になります。…と言っても、それまでの手間やその他にかかるお金は勘定に入れていませんので、金額だけを見るとイモとして売られているのを買った方が安いんでしょうね。

園芸売り場の店員さんとお話をすると、植え付けまでの間は水を張ったバケツにツルの先端を漬けておくと2〜3日は持つとのことでした。

しなしなでふにゃふにゃの苗で根っこもなくて、葉も一部が枯れかかっているように見えますが、この状態で大丈夫なんだとか。

野菜作りといえば、過去にベランダのプランターでキュウリやミニトマトを育てた事があります。でも10年以上前で、それ以来は何もやってなかったですし、実質初めてのようなものです。

なので、今回はプランターや土も新しく用意することになりました。

サツマイモに肥料を与えすぎると、イモに養分を蓄えるのをサボってしまい、葉やツルばかりが茂ってしまう「つるぼけ」になりやすいらしいです。調べると「追肥は不要」「使い古した栄養が少ない土でOK」みたいなことを書いてありますが、何もない状態から立ち上げるのにはかえって厄介です。

仕方ないので、コーナンPB LIFELEX の「野菜と土の培養土」を購入しました。

プランターはお財布と相談したところ、深さ30cmくらいあるものをチョイスしました。イモは土の中で生育するので、深いプランターでなければならないとのことです。

5月11日。植える場所の準備ができたので、実際に植えてみます。

苗を一本ずつ取り出して、土に対して斜めに刺していきました。これだけのようです。斜め植えと水平植えがあるらしい。狭いプランターなので斜め植えにしました。しなしなふにゃふにゃのままです。

うーん、そしてこれはどう見ても過密だよなぁ…。土の中でイモ同士が喧嘩している未来しか見えません。

5月21日。10日後になっちゃいましたが、同じプランターと土を買ってきて植え替えをしました。

「土に植えると一度、葉が枯れてほとんど落ちてしまう」という話を聞きました。たしかに植え付け時にあった葉が枯れて落ちちゃってます。

個体差があるようで、青々としたしっかりした葉をつけているツルもあるので、水やりと草むしりをしながら様子を見たいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください