前回、失敗に終わっていたヤマハ・マジェスティ125の USB 電源ポートの取り付けをちゃんと直していきたいと思います。
配線図をきちんと確認して作業せねば…と、インターネットで調べていたところ、こちらのブログを発見。理想的な配線図を作られていました。ありがとう、めっちゃ助かります!
うちは FI なのでちょっとモデルが違うんですが、ホーン部分をよくよく確認してみると…
上図のように描かれていました。配線の色は桃と…
茶!!
茶をオレンジだと思っていた上、Youtube 動画で仕入れた「オレンジはマイナス」という情報に頭がひっぱられて、プラスとマイナスを取り違えていたようです。スゴい怖い間違いだ…。
嫁ちゃんとお出かけの前に、ささっと修理したいと思います。
仮止めしていたメーターパネルのケースをひん剥きます。ホーンには接続されていない状態です。
USB 電源のマイナス線を、当初の予定どおりフレームに逃がします。結線して熱収縮チューブで固定しました。
ホーン側はピンク(桃)がマイナス側だったため、絶縁テープで仮補修。オレンジ…と思っていた茶色がプラスなので、USB 電源のプラス線をこちらに結線し直しました。
接続が問題ないことを確認して、キーを ON にしました。USB 電源のボタンを押すと、上の写真では分かりづらいですが赤い給電ランプが点灯しました。ホーンももちろん鳴りません。
メーターパネルケース、フロントカウルを元に戻してスマホを差してみます。
あっれ、充電できてないぞ…?
ホーンのプラス側の接触が悪いのか、それとも上手くアースに落ちてないのか。個体差で上手く落ちない場合もあるみたい。コマジェは全体的に電源系統が不安定、という話もちらほら見かけました。
エンジンを回して軽く走っても状況は変わらず。変わらないどころか、取り付けたばかりの USB 電源とスマホホルダーが振動でハンドルバーを軸に回転してしまう始末。いろいろなサイズのバーに対応するため、各々ゴムのパッキンのようなものが何重にも巻いてあるんですが、どちらもネジを締めつけてもちゃんと固定されない事案。
なかなか一筋縄ではいきませんね。
…というか、最初から配線図の確認はしておくべきです。テスターもギボシもはんだも持ってるんだから、ちゃんと使わねば。バッテリーもマイナス側の配線を抜いておかねば。
手を抜こうとして結局上手くいかないパターンでした。お出かけがあるので、今日の作業はここまで。
久々にスーフォアでタンデム
スーフォアでタンデムし、させぼ五番街で遅めの昼飯を食べた後、嫁ちゃんのショッピングに付き合い、自宅で嫁ちゃんを降ろした後に、一人で烏帽子岳まで走りに行ってきました。
雲行きが怪しいです。
その後、自宅に戻ってコマジェに乗り換え、嫁ちゃんを後ろに乗せて買い物と夕飯へ。
最近は雨続きで車がメインだったので、雨が降ってなかったら少しでもバイクに乗ろうという動きでした。
うんともすんとも
翌日、キーを ON にて USB 電流・電圧チェッカーを差して調べてみるとまったく通電していませんでした。給電ボタンを押してもダメ…。給電が不安定どころか、中で配線が切れてるかもしれないです。ヌフゥー。やり直しです。
私もカブとコマジェに乗ってて親近感を勝手に感じまして、コメントさせていただきます。
下記の電源取出しのコードが簡単かつ確実でいいですよ。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q364068031
私はこれを使って、カー用品用のUSB電源を引いて、グローブボックス内に収めてます。