50ccカブで交通量が多い国道を走らずに済むルートを探していると、弓張岳の登り口から中里町方面に抜ける道を見つけました。
国道35号線の天満町交差点から比良町経由で弓張岳に続く道を登り、途中から脇道に入るルートです。
実は数日前の夜に行ってみようとして、あまりの暗さと路面の悪さ(落枝と落葉)に引き返した道だったりします。明るいうちに再チャレンジ。
弓張岳に登る道から脇道に入ると100mほどは民家が続きますが、それ以降はずっと森の中です。
弓張岳、但馬岳、将冠岳と続く登山道です。ここで停車し写真を撮っていると、トレッキング姿の男性が山から下りてきてまた山に登ってきました。割と有名な山歩きコースのようです。
標識には九州自然歩道の文字。
将冠岳には登らない方の道を進むと、佐世保市民農園がありました。
山の上に開けたエリア。佐世保市が運営している農園で、市民に低価格で貸しているらしいです。
農園の脇を抜け、いくつかの民家があるところを進み、さらに北上するとどんどん道幅が狭くなってきました。 斜面ですがガードレールもない細い道。落石や落葉に注意しながら進むと
セミの声しか聞こえない、涼しい道になりました。
綺麗な苔が生えた巨石がいくつもごろごろ。とても幻想的!
さすがに Google ストリートビューの撮影車もこんな道は通らないだろうと思っていましたが、帰宅して見てみるとしっかり通ってました。Google つよい。