初日の出と初日の入り

佐世保は日本本土最西端に位置する自治体です。そのため、初日の出の時刻が遅く、午前7時25分でした。

今年初めて知ったのですが、より西にある沖縄本島よりも遅い時刻なのだとか。冬は南東から日の出がやってくるため、その逆である北西に寄れば寄るほど時刻が遅くなるようです。

日本本土で最も西にある山「冷水岳(ひやみずだけ)」に登って初日の出を拝みました。天気は快晴でばっちり見ることができました。

なお厳密に言うと、最西端は同じ大観山系にある「長串山(なぐしやま)」になるかもしれませんが、冷水岳の方が100mほど高く、さらにマイカーで山頂まで到達できます。そのため、普段からは想像もできない人が初日の出を見に集っていました。

帰宅後、実家に新年の挨拶に行っておせち料理をたらふく頂いたあと、初日の入りを見に行きました。

日の出を冷水岳で見たので日本本土最西端の地である神崎鼻(こうざきばな)まで足を伸ばせば良かったんですが、時間的に間に合いそうになかったので船越展望台で見ることに。ギリギリ間に合って良かったです。

今年一年は良い年でありますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.