マキタのブロワー・集塵器

新居に越してから庭の落葉に悩まされることがなくなったので、マキタの100Vブロワー・集塵器を手放しました。旧宅の庭掃除で何度も活躍してくれていた機械です。

市内のコーナンPROで購入したMUB1200という機種です。

これはスイッチ切り替えで送風・吸引の両方が出来て、吸引した落ち葉や小枝を粉砕して袋に入れることができます。簡易的なガーデンシュレッダーになってました。価格も1万円少々とリーズナブルで、ノズルが伸縮したり、先端にタイヤが付いているので転がして使えたりと、本当に至れり尽せりです。落ち葉だらけになる広い道や駐車場を毎日のように掃除する人にとって、強い味方になりますね。

前述のとおり、僕の新居では落ち葉対策は重要ではなくなりました。手で拾うか、ほうきで掃けば済む程度です。落ち葉以外の用途では、自動車の車内清掃用に使ったことがありますが、

  • 大きくて重いので、狭い車内での取り回しが難しい。
  • ブロワーとしても掃除機としても、ちょっと口が広すぎる。

という点で向いていませんでした。(しっかり清掃したい場合はエアコンプレッサーを使います。)

これまでは園芸用物置に無理矢理詰め込んでいましたが、出し入れが大変なため、先日作った倉庫に移動。倉庫でも嵩張ることは違いないので、今回の整理対象となりました。

ブロワーとしては18Vバッテリーのハンディタイプで充分そうですので、ちょっと調べてみたいと思います。

スーパーライナーオガサワラ

SNS のタイムライン上で見かけた不憫な船です。ざっくり Gemini に解説してもらうと次のとおり。

概要

スーパーライナーオガサワラは、テクノスーパーライナー(TSL)プロジェクトで建造された高速貨客船。

  • 目的:東京~小笠原航路の所要時間を大幅に短縮し、小笠原諸島の利便性向上を目指した。
  • 特徴
    • 高速性:最高速度42.8ノット(時速約80km)を誇る。
    • 船体:アルミ合金製で、エアクッション技術により高速航行時の抵抗を低減。
  • 経緯
    • 2005年に竣工したが、燃料費の高騰などにより就航には至らなかった。
    • 東日本大震災時には、被災者支援のために利用された。
    • 2017年に解体。
  • その他
    • テクノスーパーライナーは、旧運輸省が中心となって計画し、最新の船舶技術を使用して船舶の高速化を目指した船の総称。

思うところ

官民連携の100億円規模のプロジェクトでの失敗例。それとは別にして、日本は海洋資源と海域がたくさんあるのだから、もっと船界隈を活用した方がいいはずなんですが難しいんでしょうか。

平時には日本近海を周遊する貨客船として運航して、災害時や新型コロナ感染症の流行の時などには政府が借り上げて避難所・仮設住居として徴用する。みんなが思い付きそうなアイディアだけど簡単には実現しないのは、やはり色々と問題があるんでしょうね。

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