車の台風対策

前日のモーターサイクルドーム(バイクテント)の台風対策に引き続き、今夜も台風対策をしました。

大きな台風がよく通過する沖縄県では、駐車している車が風で飛ばされないよう地面にリングが埋め込まれている場所があるそうです。そこにロープを通して車を縛ってあげるんですね。フェリーの車両デッキみたいで実用的です。

今から駐車場を加工するのは大変なので、せめてもとの考えで車止めを買いに行くことにしました。タイヤの固定だけなら基本ブロックでも大丈夫だけど、台風後も車載して活用することを考えればコンパクトなプラスチック製の方がいいです。

仕事終わりの午後6時半、ホームセンターに行くと見たことがないくらい立派な虹が出ていました。

夕陽とは反対の方向に見事な円状の虹。しかも、よく見ると二重になっている虹でした。長崎県や佐賀県の各地で見られたらしく、ローカルニュースにもなっていました。大きな台風が直撃する報道ばかり聞かされていたので、嵐の前の静けさというか…なんだか不気味にも感じられました。被害が出ませんように、とお祈りします。

台風中は車を出す予定がないので、ホームセンターから帰宅後にモーターサイクルドームの風除けとして車を停めました。災害発生時に運転ができないと困るのでフロントガラスだけは古い絨毯で養生しました。すでに小雨が降ってきています。

また、我が家の初代ハスラーは新車から5年が経過していて、リアにあるハウマウントストップランプのパッキンが劣化して雨漏りを起こしています。

ビニール袋と養生テープで全体を覆っておきました。普段の雨や洗車程度であれば、全く漏れてこないんですが、長時間の大雨で水圧がかかり続けると漏れるみたいです。早めに修理しないとなぁ。

水といえば、断水に備えて生活用水の確保もしておきます。ペットボトル飲料水とエコキュートタンク、雨水タンクはいつでも常備してありますが、それに加えて水道水を30リットル確保。バスタブの残り湯も捨てずにとっておきます。

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