CB缶の口金に取りつけると、OD缶の口金形状になるアダプターを購入しました。つまりは、CB缶を燃料としつつ OD 缶向けのバーナー類を使うことができます。
購入したのは、先日のガスアダプターと同じ CAMPING MOON の変換アダプターです。次の写真のように CB 缶を OD ギアに接続できます。
我が家には CB 缶も OD 缶もストックがありますが、ガス缶も徐々に高くなってきている昨今ですので、できるだけコストを抑えたいところです。特に OD ギアを自宅で普段使いする際に比較的お手頃な CB 缶を使えるのは大きなメリットです。
キャンプが唯一無二の趣味なら色々と持っていても構いませんが、僕みたいなにわかキャンパーなら本来であれば CB か OD か、どちらか片方に割り切ってしまう方がコストがかかりません。
一時期は OD に一本化しようと、イワタニのジュニアコンパクトバーナーを手放すなど、苦渋の決断をしたこともありますが、使い勝手が良い CB を完全排除できる訳もなく…結局はどちらも使う羽目になりました。
今、僕が持っているガス缶を使うギアは次のとおりです。
| CB | OD |
| イワタニ ジュニアコンパクトバーナー | スノーピーク ギガパワーマイクロマックスウルトラライト |
| イワタニ カセットフー スーパー達人スリム (ガスコンロ) | スノーピーク ノクターン |
| ソト パワートーチ | キャプテンスタッグ オーリック |
| スノーピーク HOME＆CAMP バーナー (ガスコンロ) | |
| イワタニ カセットガスストーブ マイ暖 |
一本化するなら CB の方でしょうかねー。アウトドアユース以外でも使えるので、割けては通れませんでした。今回、CB を燃料として OD バーナーを使えるようになったので、OD 缶は徐々に減っていくと思います。
僕は雪山登山をしませんし、どうしても OD 缶を選択しなければいけないケースは、焚き火やアルストや固形燃料などの代替手段を一切持たない前提で、冬の寒い時期に確実に調理をしたい場合だけかな？と思いました。
そういえば、庭にカニがいました。最近は雨が降っていません。近くの水路から迷い込んでいたんでしょうか。