キャプテンスタッグのクッカーセットSと袋麺

ソロキャンプ用にスタッキングができる手頃な価格なクッカーとして、キャプテンスタッグのクッカーセットのMとSを持っています。ここ一年ほど事情でキャンプに行けなかったため、あまり出番が巡ってくることがありませんでした。昼ご飯を作るついでに、袋麺との相性を見ていきたいと思います。

クッカーセットSは蓋つきの鍋です。鍋の部分は満水で640mLで、一人分の袋麺(ラーメン)を作るのにはちょうどいい容量です。一般的な水の量は450mL〜500mLですね。

沸騰させて短時間茹でるだけですので、今回はエスビットのアルコールストーブで調理します。

水を入れるとこんな感じです。ここに麺を入れてグツグツと煮沸させるにはちょっと余裕がない感じ。そもそも、麺が鍋に入らないように見えます。とりあえず、着火してお湯が沸くまで待ちましょう。

ちなみに、五徳はエバニューのチタン製のやつです。鍋とのクリアランスがあまりないため、火が安定する前に鍋を乗せると消火してしまうことがあります。でも、OD缶上のシングルバーナーほど高くないので使いやすく、エスビットのポケットストーブよりも安定しているので気に入っています。

お湯が沸いたので、前回のスノピのクッカーにシンデレラフィットしていたマルちゃん正麺を投入しました。

円形の乾麺ですが、そのままでは入らないので二つに割りました。この麺はかなり割りづらかったです。

煮沸についてですが、五徳を使っているので火力調整ができません。吹きこぼれそうになったら鍋を持ち上げて調整しました。

感想としては、このクッカーで袋麺を作れないことはないけれど、少し面倒かなといった印象です。麺を割らないといけない点は1.5合炊きメスティンと同じくらいの印象です。

大抵の鍋からははみ出す前提のマルタイの棒ラーメンとか、大抵の鍋の中に入りきってしまうショートパスタを茹でるのであれば相性は最強と思います。コンパクトだし洗いものも小さくて済むのは良いですねー。

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