フィラメントLED電球

エジソンが開発した白熱電球のことを「エジソン電球」と言うようです。そのエジソン電球に似たLED電球が、百円ショップ大手のダイソーで一時期購入ができてました。線状のフィラメントが発光して懐しい雰囲気を出してくれます。

口金 E17 なので E26 に変換するアダプタを噛ませ、さらに AC100V コンセントアダプタに刺した状態です。すべてダイソー製品です。

今、店頭に行っても売っているのを見かけませんね。売られていた時は確か300〜500円程度の価格だったと思います。Amazon でもフィラメントLED電球が買えますが、ワンコイン以下の商品は少ないようです。

このフィラメント(発光部分)は、いわゆる COB と呼ばれるものかな? ジェントスの公式ブログに COB についての説明がありました。あとこちらも参考になりました。

COB を線状にできるのであれば、VFD(蛍光表示)管ニキシー管風の表示デバイスももっと低価格で作れそうな気がします。あんまり需要がなさそうだから結局高いかなー?

ネオン管風の LED はたくさん出てますね。我が家にもクネクネ曲がるテープ状やつとか、ネオンサイン風インテリアとかがあります。本物のネオン管は電源タップのスイッチサインくらいかな。

なんでもかんでも LED になってしまったので、レトロな発光表示器がちょっと好きになってしまいました。

発光させているところをスマートフォンのカメラで撮影してみると、上のように縞模様が出来ました。フリッカーによるものですねー。

フリッカーについては、こちらのブログ記事がとてもが参考になりました。

白熱電球は電圧が周期的に変動する交流電源で点灯しますが、フィラメント(タングステン)が熱せられて発光するため、電圧がゼロの時でも残光時間があるので消えずに点灯しています。

https://www.eco-trading.jp/index.php?LED%E9%9B%BB%E7%90%83%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%28%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%A4%E3%81%8D%29%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E3%81%A8%E8%80%83%E5%AF%9F

なるほど。たしかに白熱電球はちらつきが少ないイメージです。残光だったのかぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください