Blender のスカルプトを初めて使ってみました。Maya やその他のソフトで使ったことがある機能なので、何が出来てどういう時に使うかは一応理解しているつもりです。今回はスカルプトで遠景にある島をモデリングしてみました。
自然造形物は粘土をコネコネする感じでモデリングしていくのが楽しいですね。もうちょっとエッジを効かせたモデルにすれば寄りの画にも対応できそうです。
海洋モディファイアの「時間」にキーフレーム設定して動かしてみました。
薄目で見るとそれっぽい…?
チェックポイント
- メッシュを選択して編集モードにおいて C-e するメニューから「細分化」するとメッシュの細分化が可能。
- 海洋モディファイアについて
- だだっ広い海を表現するためのパラメータがわからない。手探り中。
- 気泡のテクスチャを使ってない。
- スカルプトについては特に迷いはなかった。
- レンダーデバイスを「GPU演算」にするとグレイアウトしていた件
- ツールチップのヒントに書いてあるとおり、プリファレンスから対象デバイスを有効にする必要あり。
- Linux Mint + GTX980 + NVIDIA 公式ドライバ with CUDA で、Blender 3.0 で有効になっている(ちゃんとレンダリングに使ってるっぽい)ことを確認。
- 岩肌や森のテクスチャについて
- シェーダーミックスを使ったノード編集が楽しい!
- ノイズテクスチャだけで対応。遠景だしこれでいいかな。
- コンポジットについて
- ぼかしと彩度を落とすのに使ってる。ポスト処理も楽チン。
- 環境テクスチャ設定時、ワールド(シーン?)のノード編集画面を出す方法がわからなかった。(プロパティから設定した)