私個人がオープンソースで開発をしている三次元ベースの簡易 CAD システム「siren」のロゴを作成してみました。 今、自分が勤めている会社は海に関する仕事がメインで、マシンのホスト名やシステムの開発コード名に、海に関す…
私個人がオープンソースで開発をしている三次元ベースの簡易 CAD システム「siren」のロゴを作成してみました。 今、自分が勤めている会社は海に関する仕事がメインで、マシンのホスト名やシステムの開発コード名に、海に関す…
今回はいよいよ曲面を作成していきたいと思います。 平面までなら、なんとか独自に三次元幾何ライブラリーをこしらえて扱うことができるかもしれませんが、自由曲面を扱うシステムを組もうとすると、とても独自開発ではやっていけません…
前回の曲線に引き続き、今度は平面を作成していきたいと思います。 前提 平面を決定するための要素は 任意の3点を通る 任意の1点と法線ベクトル などのいずれかの条件が必要です。 さらに、有限平面を幾何的に決定するには、 外…
前回の点、線分、ポリライン作成に続いて、今回は曲線を作成したいと思います。 通過点を指定して曲線を作る 曲線の場合、座標値の集合である線分やポリラインと違い曲線を定義する式を組み立て(ジオメトリーレベル)、そこからトポロ…
OpenCASCADE関連の日本語情報がほとんどありませんので、Tipsというか、使い方というか、自分用のメモ的なものを小出しにしてまとめていこうと思います。 OCCで形状を作成する場合、特殊なものでなければ BRepB…
自分用のメモです。 特にこれといって意味がないものですが、Cでバイトコード文字列を実行します。 ソースコード 仮引数 v の中身を直に書き替えているので、あまり行儀の良いコードではないのです。 本来、関数ポインタを渡す …
siren では、mruby を組み込んでコマンドドリブンなインタプリタを実装していたので、クラスをまともに使っていませんでしたが、コマンドが多くなるにつれ管理が煩雑になった事や、Ruby のクラスとして強力な機能を実装…
OpenCASCADE 6.7.0 ではレイトレーシング方式のレンダリングをサポートしている事を前回紹介しました。今回は、実際にコーディングをして試してみたものを紹介します。 前提 レイトレーシングレンダリングが何ぞや、…
OpenCASCADEの最新バージョン6.7.0が開発者サイトでアナウンスされています。 記事によると、6.7.0では特に visualization が強化されたようで、簡単かつ高速に高品位のレイトレーシング・レンダリ…
OpenCASCADE の Draw Test Harness の(ほぼ自分用の)日本語 Wiki を立ち上げるために、以前自分の個人サイトでも利用していた UseMod Wiki を導入することにしました。 UseMo…