ハスラーにスノーピークのロゴステッカーを貼りました。

今日から6月です。九州南部の梅雨入り発表があったものの、長崎は良い天気だったので、前日に到着したスノーピークのロゴステッカー(カッティングシート)をハスラーに貼りました。

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多久市ラーメンツーリング

良い天気だったので VRX に取り付けたビキニカウルのテストを兼ねて、佐世保から片道50kmほど高速道路を走ったところにある佐賀県の多久市にラーメンを食べに行くことにしました。

ビキニカウル付きで高速走行

佐世保から武雄ジャンクションまでは、自動車専用道で制限速度は70km〜80km/h。武雄ジャンクションから多久インターまでは高速道路で100km/hの部分です。

重くてゆっくり走る設計のVRXに、太っている僕が乗っているので遅いのは変わりません。自動車専用道ではストレスなく80km/h巡航を維持できていましたが、高速道路になった途端に厳しくなります。走行車線のトラックや軽四輪の後ろについて、100km/hで走っていました。僕が乗っていると出ても115km/h程度なので、追い越し車線には出ていけないなぁ…、みんな法定速度を守ってくれれば安心なのに。

ただ、取り付けたビキニカウルの恩恵で、運転そのものは楽になりました。とても期待どおり。100km/h巡航時、胸や腹に当たる風圧は大幅に軽減されます。

座高も高く上体も大柄なので、カウルの中にすっぽりと収まることはありませんが、小さなカウルでもそこそこ風を逃がしてくれるので、ハンドルを握る手に力を入れて体を支えることがなくなりました。ハンドル操作に集中ができそうです。

重い僕が風に持っていかれると、当然車体も不安定になるので、ビキニカウルを取り付けて正解でした。格好はどうあれ、まずは安全第一で満足しています。

高回転時のVツインは「エンジンが燃えちゃうよ!」と泣き言を言わんばかりの振動ですが、それも少し慣れてきました。

まる宗ラーメン

12時前に出発して到着したのは午後1時すぎ。

川登SAで休憩後、多久インターで降り、多久市のまる宗ラーメンに到着。店員は若い男性と中年の男女だったので、ご家族で経営してるのかな。客層は中年の男性客が多く、夫婦らしき客もいました。休日のせいか、午後1時をすぎてるのに盛況みたい。

700円の「ラーメン定食」。

ちょうどランチタイムだったので、サービス品の「ラーメン定食」を注文しました。通常800円のセットが100円引きの700円らしいです。ごはんに餃子もついて、昼食にちょうど良い量。

さっぱりしてるけど、ほどよいクセもあるスープ。

ラーメンの味は、見た目よりもくどくなくさっぱり系。でも、ちゃんと豚骨の風味を感じられるもので美味しかったです。この価格で近場にあったら、きっと週1は通っちゃいますね(笑)

Googleのレビューに「山小屋ラーメンに似ている」とのコメントがありました。系統は似ているけれど、味はこっちの方が好きかも。

厳木ダム

まる宗ラーメンを出てコンビニに寄ったあと、どこか公園や史跡的なものはないかと Google マップを眺めていると、天山の裾野にある厳木(きゅうらぎ)ダムを見つけました。経路案内では、車で20分くらい。ちょうど良い距離なので行ってみます。

下方が武雄方面。右上が天山。

Google 様の経路案内どおりに道を進むと、厳木多久有料道路に乗ってしまいました。多久原ICで乗って、料金所で150円を支払って(ETC非対応)、牧瀬ICで降りるルート…これって下道とあんまり変わらない気もしましたが、今回は60km/h以上で走ることが目的でもありますので、バッチコイです。

厳木ダム下流公園

ダムが見えてきたところで停まって、写真を撮ってみました。

高低差を利用した水力発電施設のようで、ゴウンゴウンとタービンが回る音がしていました。無人と思われる施設のスピーカーから「ここは突然水が出る場合があります。退去してください。」と音声が流れてちょっとびっくり。

入ってはいけない場所なのかな? ゲートも何もなかったし、公園はこの道の先にあるようだし…。

誰もいないですが、あんまり長居しちゃいけない雰囲気だったので先に進みました。

先に進むと厳木ダムの本体が見えました。ダムの直下にある緑地に公園が整備されていて、遊歩道や案内板、ベンチ、公衆トイレまで完備されています。

本当に「ダムの直下」に来たのはここが初めて! この巨大な堤体の向こう側に、1000万トンもの水があるのが信じられません。テンションあがりまくりです(笑)

もちろん、公園の方に水が来ないように高い塀で囲まれています(参考サイト)。写真でいうと右側の斜面が水が流れるところのようです。

下から見上げていると、堤体の上を歩く観光客らしき人影がいくつも見えました。これは登って見てみたい!

厳木ダム中央公園

ダムの堤体の上を走って、厳木ダム中央公園にやってきました。トイレ、公衆電話、駐車場、ベンチに加え、アスレチックもあるようです。

ダムの堤体は双方向から自動車で渡れます。

この日は今年になって初の夏日だったらしく、天気が良いのも相俟って、プロテクターとウィンドブレーカーが蒸れる蒸れる。 O〜_(:3」∠)_

湖畔の公園も直射日光がガンガン照っていましたが、四阿で休んでいたら時折涼しい風が抜けて、とても気持ち良かったです。

中央の誰もいない岬にはアスレチックがあるみたい。

汗を乾かすために小一時間ほど湖を眺めていました。こんなに天気が良いのに、僕の近くにやってきた観光客は1組のみ。たまに湖畔沿いの道路を通るバイクが見えましたが、おおよそ風の音と鳥の声だけでとても気持ちの良い場所でした。

プロテクターと上着がよく乾きました。

また、奥の方にあるキャンプ場の横の川には、鯉のぼりが掲げてありました。美味しいラーメンを食べて、気持ちいい場所でのんびりして、ビキニカウルも調子がよくてとても満足。

帰りました

厳木多久有料道路を通り、多久インターに戻って、高速道路で佐世保まで帰りました。

本日は、高速100km、下道50kmの計150kmほど走りました。前回給油より通勤で40km強走っていたので、佐世保のインターを降りて自宅近辺のガソリンスタンドに行く道で、ポスポスと音が出始めてガス欠気味に。ガソリンスタンド300m手前の信号待ちでリザーブをオンにしました。良いタイミングだなー。

坂の多い街乗りで、しかも短距離な通勤では15km/L前後。スイスイ進むツーリングは25km/Lくらいです。1996年当時のスペックによる燃費は37km/Lなので、もうちょっとダイエットしたら伸びるかな…。

サイドスタンドしかないので給油中は常に車体が傾くので正確な値は分からないですが、タンク容量11Lに対してリザーブは2〜2.5L程度あるみたいです。

今回セルフで給油したら、ちょうど9L入りました。やはりツーリングでは200kmを目安に給油した方が良さそうです。

ジョグのバッテリーとエアフィルターを交換しました。

先日に引き続き、2007年式のヤマハ ジョグ (CE50/SA36J) のメンテナンスをしていきます。今日は平日だったため、夜の作業です。

嫁ちゃんが帰宅してリンガーハットに行って夕食を食べて、帰宅したのが10時半。そこから作業開始です。

バッテリーの交換

前回の続き、マフラーを降ろしてリアタイヤと格闘するのはさすがに気が退けたので簡単なところから済ませてしまいます。

シート下のカバーを止めている2箇所のボルトを外します。一つはプラスネジ、もう一つはスターネジです。

中央がバッテリー、シート直下にある銀色の部分がシリンダーヘッドです。バッテリー上部を覆っているカバーを外して、マイナスターミナルから外していきます。念の為ゴム手袋を装備。

バッテリーを取り外すと、すっぽり収まる穴が見えます。

取り出したバッテリーは社外品の「BTX5L-BS」という安いバッテリー。前オーナーが中古で購入した5年前にバイクショップが入れたものと思われます。ちなみにジョグのマニュアルでは「GTX5L-BS」が対応バッテリーとして書かれています。

今回購入したものは新品の GTX5L-BS 互換のバッテリー。液入り充電済のものです。ターミナルのネジも新品のものが同梱されていました。プラスターミナル、マイナスターミナルの順にネジで固定して、セルスタートすると勢いよくセルスターターが動いてすぐにエンジンがかかりました。これでOK〜。

スパークプラグ

バッテリー交換の作業中に気になったのが、シリンダーヘッドに這うように固定されているケーブル。

その先はシリンダー内に入っています。スパークプラグですね!

ケーブルを外してみると、プラグが出てきました。六角ネジとして固定されていますが、フレームやエキパイが邪魔で回せない…。実は、交換用にと新品の NGK 製スパークプラグ CR7E も準備してたので、ついでに替えておこうと思ったけど、どうやら時間がかかりそう。23時近くになっていたので今夜は諦めておきます。

エアフィルターの交換

エアフィルターは簡単に交換できそうなので、こちらを済ませます。

車体左下部にあるケースのネジを取ると、フィルターが出てきました。

上が新品で購入したエアクリーナーエレメントフィルター。下が取り外したもの。繊維部分が全体的に汚れてオイル染みが出来ています。ガリガリ洗えばキレイになりそうですが、安いし新品に交換しちゃいます!

フィルターを取り外したダクト内は外側に比べて綺麗です。ただ、下部にオイルが貯まっていました。

オイル抜き用のチューブ(?)かな。汚れた上にススみたいなものが付いていて、詰まっています。

ハサミで切断するとボトボトとオイルが出てきました。切断したままだとエアがこっちから吸われてマズいかな?

前知識ゼロでやってみたので、後で調べてみます。(マズかったらまた塞ごう…)

近くで見学していた嫁ちゃんに新しいフィルターを抑えてもらいつつ、カバーを取り付ければ完了です!

試運転

近所を3分ほど走ってきたら、スロットルを開いた時のレスポンスが体感で分かるほど変わっていました! 加速時のトルクが少し大きくなり、スピードに乗るのが早くなりました。

VRX もカブもキャブ車だったので、バッテリーといえばウィンカーやセルのイメージしかありませんでしたが、改めて考えるとジョグはFI車。電気仕掛けのインジェクションで燃料を噴射したり、オイルタンクに電動ポンプがあったりと、駆動系に影響する電装がついてます。

前回のリアタイヤ交換が上手く行かず、週末まで保留状態なので、ちょっとした上向きの変化があって嬉しかったです。

あとは、リアタイヤ交換というボスを倒したら、外装を綺麗にして、既に届いている風防やトップケースを付けてオッサン通勤仕様にするという楽しみが待っています。

え? Vベルトを確認しろって…?

パ、パンドラの箱じゃないといいけどなぁー!

続きます。

VRXにビキニカウルを取り付けました。

僕のVRXには、前オーナーさんが自家塗装した社外品のビキニカウルが装備されていました。一時は高速道路に乗る予定はなったので取り外していましたが、ゴールデンウィークのツーリングに供え、再度、取り付けてみました。

ビキニカウル

ビキニカウルは社外品の安価で出回っているもののようです。

元々は赤色だったものを自家塗装されたらしく、VRXを入手した時にはスペーサー付きの取り付けボルトで固定してあったのですが、いざ必要となって探してみるも見当たらず…。

取り付け

仕方ないので、近所のホームセンターでM10のステンレスボルトを3種類(35mm、40mm、45mm)×2個ずつとステンレスワッシャー、スプリングワッシャーを購入し、締めたり緩めたりしながらようやく取り付けができました。

結局M10/35mmのボルトを使ったんですが、噛ませるワッシャーの数が分からないと大変です。フロントフォークに固定されたステーでヘッドライトを挟み込むように圧がかからないと、ヘッドライトがガクガクなっちゃいますし、ビキニカウルとステーの間のワッシャーが少ないと、ビキニカウルが内側(図でいうと右側)に変形して割れてしまいそうに。色々な箇所にバランスよく圧をかけないと固定できません。

また、ヘッドライト本体のネジ穴の深さが思ったよりも浅くて(5mmくらい?)、「ビキニカウル〜ステー間のクリアランスさえ維持して締めつけておけばいい!」ってワケでもないんですよね。捻じ込もうと思っても、ヘッドライト本体に一定以上ボルトが入りません。

手が入りづらい場所でワッシャーが落ちないようにしつつ穴を合わせ、左右同時に締めつけて調整…の繰り返しだったので、割とストレスになる作業でした。

買ってきたワッシャーが厚み1.5mmのものだったので、取り付けボルトセットのスペーサー(厚みは5mmくらい?)があった方が作業が捗ると思います。

VRX のヘッドライトは H4 ソケットで、ハスラーと互換性があるようなので、そのうち LED 化してみたいと思ってましたが、この作業の繰り返しはちょっとツラいかも。

見た目の変化

さて、四苦八苦の上、取り付けができたのでまずは見た目の確認です。

取り付け前はこんな感じだったのが…

こんな風になりました。

んわー! かっこ…悪いッ!

スポスタにビキニカウルを取り付けて、カフェレーサー風にすると様になるような気がするんですが、元来重量級で鈍足なVRXにカウルという組み合わせなので、コンセプトが迷子になってるようにも思えます。

また、嫁ちゃんを路上で落っことさないように取り付けているスティード用のバックレストも全体的なバランスを崩してる気がしました。これは納車時になかったもので、僕が後付けしたものです。

ヘルメットと荷物があるので分かりづらいけど、リアがやたらと高いです。
足を伸ばして跨れない…。

VRX はリア部分が一般的なアメリカンよりも高く、純正のシート高もスーフォアよりも高い770mm。(でも、ハンドル位置が高いのでラインディングポジションは楽です)

バックレストを付けることによって、三段シートみたいな跳ね上がり方になっちゃっています。ロケットカウルと三段シートの組み合わせから成るバランスは、あんまり好みじゃないので、バックレストを取り外すことにします。

ジョグのヘッドライトとフロントタイヤを交換しました

Amazonで注文したパーツが少しずつ届いてきたので、ヤマハ ジョグ(CE50/SA36J)のメンテナンスをしました。やれる事からやってきたいと思いますよ〜。

前回、ハンドルカバーの前面とフロントカウルを取っぱらった状態からスタート。今日はどこまでできるかな?

ヘッドライトの換装

ヘッドライトは状態が良くなかったので丸ごと交換します。

購入したヘッドライトユニットはコレです。リフレクター、レンズ、ソケット、ケーブル、ハロゲンバルブがワンセットになったお買い得商品。

古いヘッドライトを取り外して、ハンドルカバー内に押し込むと綺麗にハマりました。この状態でエンジンをかけて点灯チェック。ハイ・ローともにちゃんと光っています。

作業は午前中で明るかったため、光軸調整は夜になってからしようと思います。ヘッドライトの換装はものの数分で完了しました。

後日撮影したヘッドライト。ガタガタせず、ハイ・ローともに点灯します。

タイヤの交換

次は劣化が激しかったタイヤの交換です。次のパーツ・工具を準備しました。

あとは、手持ちのメガネレンチと手袋など。ビードブレイカーがあると簡単かつ素早くビードを落とせるそうですが、持っていないのでタイヤレバーで頑張るぞい。

フロントタイヤ

フロント側は、フォークで両持ちになっています。車体右側のシャフトをメガネレンチで固定し、左側のナットを緩めていくと簡単に取れます。フロントブレーキユニットがホイールにくっついてますが、シャフトを抜くとカポッと取れます。

次に車体から取り外した前輪のホイールとタイヤを分離させます。虫回しを使って、タイヤの空気を抜いて、ホイールに密着したタイヤを踏みつけて空気をできるだけ抜きます。ホイールとタイヤの間(ビード)に、タイヤレバーを差し込んでタイヤを外していきます。ビードブレーカーはてこの原理を使って、力を入れずにビードを落とすことができます。

タイヤとホイールを分離できたら、ホイールを綺麗にします。パーツクリーナーで汚れを落としてウェスで拭きました。新しいタイヤのビード部分にビードワックスを塗り、空気穴マーク・回転方向矢印に注意しながらホイールに嵌めます。

コンプレッサーで勢いよく空気を入れてビードをホイールに密着させ、虫回しを使って虫ゴムで栓をします。チューブレスタイヤなので、「勢いよく空気を入れる」のが重要です。空気圧でタイヤを一瞬のうちに膨らませて密着させないといけないため、シュコシュコする手動の空気入れではダメみたい。(ちなみに今回、アネスト岩田のエアコンプレッサーも新品で購入しました。安かったけどあるのと無いのとでは雲泥の差…!!)

あとは、分解した手順の逆に組み立てていけば完了です。作業はおよそ15分くらい。

後日撮影した新品のフロントタイヤ。空気穴の位置と黄色い印を合わせています。

別の方(バイク屋さん)がジョグのタイヤ交換の動画をアップしてましたが、その動画では前後両方で15分で交換していました。スゴい手際の良さ…!

リアタイヤ

同じようにリアタイヤも交換していきたいと思います。

マフラーを固定しているボルト2本を徐々に緩めていき、エキパイとシリンダーをつなぐナット2本も緩めると簡単に取れます。リアは片持ちでスイングアームに固定されているのでマフラーを外したらホイールが丸々見えます。

ここで予想外のことが。いや…ある意味予想はできたのですが、上半身筋肉痛になるくらい大変な作業になりました。

というのも、リアホイールを止めている22mmのナットが固着してビクともしません。22mmというイレギュラーな径と錆びて噛みまくった緩み防止ナット、舐めまくる十二角メガネレンチという三重苦がやってきました…。

上の写真はナットにメガネレンチをかけているところです。元々結構なトルクで締められている部分で、Youtube のタイヤ交換動画を見ると、後輪をロックした状態でこのメガネを足で押し下げて緩めている人がいました。

しかし、このジョグはそんなに甘くないッ…!! 文字どおりビクともしません (´・ω・`)

インパクト用の22mm六角ソケットをホームセンターに買いに走り、バーナーで炙りながらガンガン叩くこと数時間。変わったと言えば、ナットの表面が削れてキラキラした程度。

嫁ちゃんを職場に迎えに行ったり、友達と花見の約束があったため、今日の作業は終了です。クワァ…。

どうすんのこれ

外見上、(素人目にも)一番ヤバかったリアタイヤの交換がまさかの壁にぶち当たりました。いろんな動画やマニュアルを参考にしてイメージトレーニングしていただけに結構なショック。

実はフロントタイヤ交換、ヘッドライト交換も同時進行でやっていたので、リアの手強さに動揺して随所で写真を撮るのを忘れてました(笑)

この図の17番のナットが取れない。

近所のバイク屋さんに泣きついて、もっとパワーのあるインパクトで外してもらうか…いや、リア用の新品タイヤも買っちゃったし、持ち込みパーツで工賃だけお支払いとは申し訳ない。それに、このジョグはメンテナンス教材としての目的でもあるんだし、自分でやらないと意味がない。うん、やっぱり自分でやるべきだ。

続きます。

ジョグのヘッドライトを確認しました。

前回、中古で買ってきた2007年式のヤマハ ジョグ (CE50/SA36J) の状態確認のため、ヘッドライトユニットを取り外してみました。

  • ビニールテープで止めておかないと、ヘッドライトが走行中にガタガタする。
  • ハイビームは光るが、ロービームに切り替えると消灯してしまう。

という2点の不具合があります。

ガタガタしちゃう

ビニテで補強。

前オーナー曰く、「ガタガタするので止めておいた」というビニールテープを外します。

ハンドルの左右数カ所ずつのボルトを外すと、ハンドルカバーが取れました。ヘッドライトユニットをカウルから引き出すと、何の障害もなく外に出てきました。コイツ…固定されてないッ…!

それもそのはず、ヘッドライトユニットの下面にある固定&光軸調整用ボルトの受け口部分がパキッと割れて欠落していました。うむ…。これじゃ固定できないのは当然。予想通り。走行中にガタガタいう原因が分かりました。

また、レンズ部分は無事なもののリフレクターには盛大な亀裂が入っており、中でカランカランと音がしてます。

よく見てみると、数センチ大の金属片がカラカラいってます。ほどよくぶっ壊れてらっしゃいます。

ロービームで消灯しちゃう

ロービームに切り替えるとヘッドライトが消えてしまう件は、電球のフィラメント切れかなぁと思いましたが、ヘッドライトユニットを取り外してみるとソケットが凄まじい事になっていました。

ヤマハのロゴが見えるので純正品の模様。

電球を取り外そうとすると、ソケットの固定部がボロボロと取れてしまいました。電球のフィラメントは切れてない模様。念の為、テスターで通電確認をしてみたところ、原因はこの劣化したソケットでした。

原因と対策

ヘッドライトユニットの固定部が割れて固定が不安定になり、カウルとレンズの間から雨水が入り込んでソケットが錆びて劣化を進めていたようです。

リフレクターは固定できずに割れまくり、ソケットは錆と劣化で接触不良、欠けや割れがないレンズもくすんでいて、電球は作業中に落として割ってしまったので、これはもはや丸ごと取っ替えコースです。

Amazon で互換パーツを調べてみると、リフレクター、レンズ、ソケット、バルブが一式になったセットがあるようです。

「SA16J用」となっていますが、色々調べたところ SA36J と同じユニットみたい。早速注文しておきました。届いたら交換します。

ついでに

ヘッドライトのソケットが劣化しまくっていたので、フロントカウルを剥がして中身を確認してみました。

「ぐぱぁ」

なるほど分からん。

スクーターの中身を開けて見るのは初めてです。結構フロントカウルの中に詰め込んであるんですね〜。ホーンとインジェクションコトローラーだけ、なんとなく分かりました。また、前カゴを固定するための金属ステーも付いているみたい。

大きなヒートシンクが付いてるのは、レギュレータ・レクチファイアかな。束になったケーブルが出ているのはインジェクションコントローラーです。そういえば、FI 車を持つのも初めてでした。

全体的に汚れが多く錆びている箇所もちらほらありますが、触っただけでボロボロ壊れてしまうようなところはなさそう。今の僕ではまだ分からない部分が多いので、そっと閉じることにしました。

続きます。

ヤマハ ジョグがやってきました。

個人売買で、ヤマハ ジョグ CE50 を購入しました。

前のオーナーさんは20代半ばの方で、5年前に市内のバイクショップで中古購入したらしいです。結婚を機に四輪車を購入し乗る機会が減ったこと、5年契約の自賠責が4月末で切れることなどを理由に手放すとのことでした。

オーソドックスなスタイルの原付スクーターには乗ったことがないので、自賠責が切れる1ヶ月の間、乗ってみたかった点と、自分のメンテナンスのスキルアップ用教材として手頃な状態だった点が購入に繋りました。

最初のオイル交換とシート補修を済ませて、写真を撮りながら状態を確認していきました。(あ、オイル交換時の廃油は安定のエスプレッソでした。)

全体的な状態について

「ザ・原付」と言わんばかりの風格。

型式は SA36J。ヤマハのオンラインパーツカタログで車台番号から調べた年式は2007年モデルでした。

車台番号から情報が見れて、パーツカタログまで見れるなんてヤマハはいいですね!最近のジョグは、ホンダのビーノとほとんど同じになっちゃってるらしいですし、ホンダもサービス面で良いところは吸収して欲しいですね。

僕のカブにはないフューエルメーターがあるのは嬉しいな。

メーターは動作・ランプを含めて正常に動いてます。走行距離は28,400km台。万が一ベルト交換なしでここまで走っているのなら、交換は必須かも。前オーナーさん曰く、中古購入後も同じバイクショップに持ち込んでいたようです。

オドメーターの最初の二桁の色が他に比べて変色してるのは、ちょっとひっかかります。28,000km 越えた辺りで長期間放置されてたのかな…。

外装は元々シルバーだったものを、フロントカウルを黒に、サイドカウル(…で呼び方は合ってるのかな。ステップボード側面の外装です。)を赤に自家塗装しているようです。小さなキズや紫外線による白化はありますが、大きな割れや欠けはありません。固定ボルトがいくつか抜けている箇所もありますが…とりあず、グラグラしているところはなく、走行中にカウルがガタガタ鳴ることもないです。

アフリカン・テイストなトリコロールカラー。

サイドカウルの上部に、なぜか緑色のビニールテープ。黒・赤・緑ってケニアの国旗みたいだ…(笑) 写真を撮りながら、手で剥げる分を剥いでいきました。

電装類は一通り確認したところ、おおよそ正常。バッテリーは弱っているようで、セルの動作は心もとない音です。それと、前オーナーがヘッドライトを「ガタガタするのでテープで止めた」とのこと。

「ビニテでおk」

ヘッドライトユニットの光軸調整のネジ部分が割れていて、ユニットを固定できなくなっていました。また、ハイビームは点灯するのにロービームは点灯しません。ロー側のフィラメントが切れてるのかな。この辺はユニット丸ごと交換しようと思います。

大切に乗ってても日光が当たると白くなっていくようです。

ステップボードは、紫外線による樹脂の白化で真っ白になっています。頻繁に使っていたようですが、屋外でカバーなし保管だったんでしょうね。強度的には問題がないようなので、後ほど綺麗にしてみたいと思います。

また、写真を撮り忘れましたが、シートも劣化して穴がたくさん空いていました。この記事に映っているシートは、新しく買ってきた補修用の汎用シートカバーを被せたあとのもの。専用品ではないため、シート側面にヨレが出ていますが実用上はこれで十分かな。2,000円から補修用の専用シートも売っているようなので、シート貼り替えの勉強がてら後日チャレンジするかも。

僕のカブにはないプッシュ式のウィンカースイッチだ。

ハンドルまわりも樹脂の白化やテカりが出たり、印字が剥げていたりとそれなりの年季を感じさせる風合いです(笑)。救いだったのが、グリップがベトついたりポロポロ崩れるほど劣化したりしてないこと。ブレーキやスロットル、各種スイッチの操作には特に影響がないので、この辺の改修は後まわしでも良さそうです。

そこそこ綺麗なシルバーの外装パーツとは対照的なリアキャリア。

リアキャリアは見てのとおりサビサビ。強度は問題なさそうなので、外して磨いて塗装し直せばまだ使えそうです。キャリア前方にある黒いキャップはガソリンの給油口です。タンク内を覗いたところ、ピカピカの銀色でした。

色々調べてみたところ、外装を自家塗装しているだけで、ほぼほぼノーマルパーツのみのようですね。前オーナーさんは10代後半〜20代前半で乗っていて、本人曰く「全然詳しくない」らしいので、妙なカスタムの痕跡はなくて安心しました。

さて問題はエンジンと足まわりです。

片持ちスイングアームのリア部。

素人判断なんですが、エンジンやトランスミッションから異音のようなものは聞こえず、アイドリングもとても安定しています。オイル漏れもありません。

前述のとおり、バッテリーが弱っているためかセルがかかりづらい事がありますが、数分乗ればキュキュキュッと控えめの回転音がなってすぐに安定したアイドリングに入りました。キックも数回でかかります。

マフラー内の掃除は大変かな。

ノーマルのマフラーはとても静かで良いんですが、全体的に錆びて粉っぽくなっています。エキパイも同様。穴や極端に薄くなってる部分はなさそうなので、これも磨いて再塗装すれば良さそう。二次エア用のチューブもノーマルのままついてます。

スベスベすぎるリアタイヤ。

外から確認できる一番の問題はタイヤです。リアの溝がほとんど削れてしまっています。乗ってみたところリアのグリップ感があんまりなくてちょっと怖い。30km/h 以上出さなければ滑ることはないと思いますが、側面のゴム割れもひどく、ちょっとした段差の衝撃でもパンクしそうです。

チューブレスなのでタイヤに穴が空くと即パンクです、怖い。

フロントタイヤはリアほどスベスベになっていないものの、やはり瀕死の状態です。

「バキバキ童貞です。」

ホイール近くにバッキバキにゴム割れが広がっているので、かなり硬化してるみたい。前後とも交換必須です。ブレーキの効きは悪くなくシューも残っているようですが、タイヤ交換の際に確認してみようと思います。

やることをまとめておくと、次のようになりました。

  • 前後タイヤ交換
  • ヘッドライト ユニットの丸ごと交換
  • バッテリー交換

ノーメンテで頑張ってきたようなので、オイル交換は小まめにし、様子を見ながらエアフィルタ、スパークプラグ、ドライブベルト交換…といったところでしょうか。

自賠責が切れるまでの1ヶ月弱、どこまで出来るかなァ…。

続きます。

VRXのシートを補修しました。

初年度登録が1996年、20年以上その形状を保っていたVRX の純正シートが、僕がオーナーになった1年半でへたってきました。うん、分かってる。きっと歴代オーナーの中で僕が一番重量級なのは…。

画面右が車体前方。

体重が重いのが原因でしょうね…。合皮が左右→下にひっぱられた結果、シート中央が進行方向縦に裂けています。3〜3.5cmくらいかな。

日頃から乗らない時にはカバーをし、できるだけ直射日光に当てないようにしてますし、雨があがったらカバーを外して湿気を抜いています。でも、乗り始めてから合皮用の薬剤などでケアしたこともなかったので、体重によるダメージを回避できなかったのかもしれません。しもうた。

数千円でシートまるごと交換できるカブと違って、マイナーな VRX は選択肢がほとんどありません。できるだけオリジナルのシートを大切に使っていきたいものです。

ゴムのりで補修

これを放置していたら、穴が裂けてどんどん広がっていくのは目に見えていますので、応急処置をしたいと思います。

強度的に耐えられるかどうか分かりませんが、合皮用のゴムのりを買ってきました。強度不足だったとしても、何もしないよりマシなハズです。

セメダイン スーパーX ブラック」。
やだ、戦隊ヒーローみたいな名前でカッコいい…。

手持ちのマスキングテープも準備しました。

裂けている穴を囲むようにマスキングテープで覆います。

色は黒色のものをチョイスしました。夜の作業なので見えにくい。

ゴムのりを穴の中まで染み込むように乗せていきます。

付属のヘラを使って、綺麗に伸ばしていきます。伸びたら、1〜2日ほど乾燥させます。

乾燥後

2日後、シートを確認してみると…

てゅるんてゅるんやこれぇ…!

補修したゴムのり部分がテカテカしてますが、ちゃんと乾燥してるみたいです。穴部分のゴムが剥がれないよう慎重にマスキングテープを剥がします。

うわー、かなり目立ちます。同じ黒とはいえ、遠目にぱっと見ても「何か付いてる」感が半端ない。よく見ると、穴の部分は肉痩せしていますし、シート表面に乗っている部分には段差があります。塗り方が下手だったかなぁ…(´・ω・`)

手軽な補修方法なので、とりあえず、穴から雨水が入ったり、これ以上穴が広がったりするのは回避できました。

ただ本格的に補修をするなら、一回すべてのシートを剥いで、裏から皮を当てて接着した方が良さそうです。

あとはどのくらい持つか。様子を見ていきます。