モーターサイクルドームの台風対策

コミネのモーターサイクルドームを購入してから4年以上が経過しました。今年の1月にバイク店から代車として借りた原付がパンクして転倒、ケガをして以来、バイクに乗る機会がほとんどなくなってしまいました。バイクに乗る頻度とモーターサイクルドームが占有している駐車場のスペースの価値を秤にかけたところ、そろそろ手放す時期かなぁ…と考えてます。

さて、そんなモーターサイクルドームをなし崩し的に使っていた訳ですが、強烈な台風10号がやってくるという予報を受けました。

バイクの台風対策といえば、カバーの類を剥がしてバイクをむき出しにして倒れないように置いておくのが一般的。もしくは、車体を屋内避難させる方法です。我が家のモーターサイクルドームの場合、カバーを外さず合計4回の台風シーズンを乗り切ってきたわけですが、今回で最後かもしれません。

今回はこんな感じで吹き飛ばされないよう固定してみました。

駐車場のコンクリート地面にアンカーボルトで固定していますが、一番風を受ける部分は内部のスチール製フレームによって支えられているだけです。風を受けさせないためには、前述のとおりカバーを外してしまうのが一番です。モーターサイクルドームを出しているコミネも、強風時にはカバーを外すようアナウンスをしているため、カバーを押えつけるような方法はあくまでも自己責任となります。

カバーは紫外線によって色褪せて、ところどころ穴が空いてきました。今回の強風でビリビリに破けてしまっても、中のバイクが最初から吹きっ晒しになってしまうよりかは幾分マシだと思いました。

バイクガレージが欲しいな…。

強風によって飛んでいってしまいそうな植木鉢は、すべてウッドデッキの下に避難させてブロックを積んでおきました。ホースやほうき、じょうろなど庭にあるものを玄関先に避難させたら対策完了です。

そうそう。停電対策に、ポータブル電源の充電も忘れないようにしておきます。被害がなければいいですね。

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