カブにUSB給電ポートを付けました。その1

先日、作成したスーパーカブ50DX(BA-AA01)の配線図を基に、カブに USB 給電ポートを取り付けていこうと思います。

経緯

これまでスマホやアクションカメラの給電は、モバイルバッテリーで済ませていたんですが、

  • 準備をせずに出掛けた時、充電が出来ないという問題
  • アクションカメラをドラレコ化した場合の常時給電問題

上2つの課題があったので、やはり必要かなと。

また、ウィンカーの LED 化に伴って切断していた、ウィンカインジケータライト(ウィンカー表示灯)とオーディブルパイロット(ウィンカーのカチカチ音スピーカー)の配線を直す目的もあり、どうせハンドル周りをバラすので、一緒にやってしまおうという魂胆です。

この梅雨シーズンになって、初めて風防を取り付けたので、ハンドル周りをバラすのが面倒になってきました。

計画

どういう風に配線を変更していくか、分からないナリに考えてみたいと思います。なお、電気の基礎的なことすら良く分かってないので、とんでもない間違いを犯しているかもしれません。

まず、僕のカブの現状の配線は下記のようになっています。

クリックすると大きな画像として表示されます。

僕のカブは幸いにも中古で手に入れた時点で、ほぼノーマルの配線でした。なので、ノーマルからの相違点はすべて僕が変更した箇所になります。

  • ボアアップ用ビッグキャブ換装に伴い、キャブヒーター回路の廃止。
  • ヘッドライトの LED 化。
    • AC/DC コンバーターを追加。
    • テール&ブレーキライトの LED 化。
  • 左右前後4箇所のウィンカーの LED 化。
    • リレー交換。
    • ハザード対策で、ウィンカインジケータライトの断線。
    • ハザード対策で、オーディブルパイロットの断線。

今回は、

このようになっている現状の速度警告灯(LED)、ウィンカインジケータライト、オーディブルパイロットの配線をいじって…

上図のように、速度警告灯を廃止→USB給電ポート化し、ウィンカインジケータライトとオーディブルパイロットに整流ダイオードを噛ませて直流回路化し、各々の機能を復活させたいと思います。

ちなみに「速度警告灯」は、50cc のカブに付いている、スピードが原付一種の法定速度 30km/h を越すと赤く点滅するパイロットランプです。僕のカブはボアアップした原付二種なので法定速度は最大 60km/h。しょっちゅう手元でチカチカ光り、運転中にメーターを見る際に目障りになっていたので、これを USB 給電ポートの電源にします。

ここは、バッテリーをソースとして、メインスイッチに連動している直流回路なので、キーを回しておかないと USB に給電されません。駐輪中、他人に勝手にスマホを充電されて、バッテリーがあがってしまう心配いらず。

あ、そうそう。

「ウィンカインジケータライト」と「オーディブルパイロット」は名前が長いので、それぞれ、「表示灯」と「カチカチ」と記載します。 :D

準備

今回準備したものは次のとおり。

工具類や消耗品は、電工ペンチはんだ小手、はんだテスターUSB テスターなど。お高い備品は持ってません(笑)

あと、今回の記事には関係ないですが

も買っておきました。

解体

まず、風防やスマホマウント、左右のミラーを取り外して、ヘッドライトを取り外します。ヘッドライトは正面から見て4時、6時、8時の位置にあるボルトを取ればOK。

ヘッドライトなしの姿は、いつ見てもグロいな〜。顔面破壊された人みたい。

次にハンドルを分解します。ハンドルの左右下方で止めているナットを取り、ヘッドライトのはまっていた内部にあるボルトを2つ取れば、ハンドルバー・カバーごとごっそり取れます。

脳を摘出中の脊髄写真みたいでグロいです。そう見えるの僕だけかな…。

もっとも長さに余裕がない、スピードメーターのケーブルをねじを回して取り外します。あっ、ケーブルを止めていたねじを落とさないように注意してください。(あとでヒドい事になりました… orz)

作業中は針金を巻いたり、マスキングテープでねじを固定しておかないと、ケーブルを伝って手が届かない場所まで落ち込んでしまいますよー!

状況確認

それぞれの現状を確認していきましょう。

配線図を自作することによって、色やつながりが頭に入っているので、複雑に絡んだ配線でも手に取るように分かります。

脊髄の中からひっぱり出したカチカチ。白矢印のところで切断しています。水色の線が右ウィンカー点灯時にプラス、橙色の線が左ウィンカー点灯時にプラスです。

スピードメーターの裏側、表示灯の切断箇所です。この水色・橙色もカチカチと同じく右と左のウィンカーによって、それぞれプラスにもマイナスにもなります。

茶色の線はメーター内を照らす照明のプラス。すぐ右にある暗い緑色はアースです。さらに右側にある黒くて継いである線が速度警告灯のプラスですね!

よ…読める、読めるぞぉ!! (歓喜)

表示灯の復活

表示灯の復活からやっていきます。ギボシを使うので、今回は電工ペンチが活躍します。

コレは弟の人が購入しておいてくれたもの。コレを使うのは2度目です。慣れてないせいで、さっそくギボシを無駄にしそうになり、補修のためにはんだ小手をひっぱり出すも、肝心なはんだが無い!

夜9時頃の作業だったので、ホムセンはもう締まっている。…ということで、ダイソーではんだを調達してきました。

ダイソーにもギボシが売ってあったので試しに購入してみました。ちょっと使ってみるも、折り曲げるツメの部分が電工ペンチで入らなかったり、エーモン製のようにあらかじめカーブ状に曲げられていなかったりと、安いだけの品質でした。

整流ダイオードは白い方がプラス、灰色の方がマイナス側です。マイナス側にデバイスを接続します。左右どちらのウィンカーを点けても表示灯が点灯するように、灰色側で結線します。

水色・橙色のそれぞれの線に整流ダイオードを接続し、Y字ギボシで結線。これを表示灯のいずれかの線に接続してこちらをプラス側にしました。もう片方をの線をマイナス側とし、近くにあったアース線にはんだで接続。

メインスイッチをオンにして、右ウィンカーをオンにしてみると…

わーい、光った!

左ウィンカーも点灯するたび、表示灯も点灯します。

よしよし、順調です。

USB 給電ポートの取り付け

購入した USB ポートの線は、バッテリー端子(ねじ)に繋ぐための平型Y字のものです。末端が赤くて白・黒の表皮の方がプラス・すべて黒い方がマイナスです。

今回は不要なので切り落し、ギボシ端子をつけ替えました。プラス側を速度警告灯につながっていた線に接続し、マイナス側をアースに割り込ませて接続します。

通電よーし。このポート、通電状態が赤色 LED で分かるのは良い仕様です。写真にある白い円はON/OFFスイッチで問題なく動作するようです。

試しに古いスマホを繋いでみました。ばっちり充電できています!

カチカチの復活

ラストはカチカチの復活です。

水色・橙色が左右ウィンカーのON時にプラスになり、もう片方がマイナスになる構造で表示灯と同じ仕組みです。

表示灯と同様に、上流側2本にそれぞれ整流ダイオードを取り付け、結線させて片方に繋ぎ、もう片方を延長してきたアース線に接続すれば完成です。

テストしてみると、ちゃんとカチカチ音が鳴るようになりました!

スピードメーター

ギボシでの接続もだいぶ慣れました。予定していた3つが問題なくクリアできたので、元に戻そうとスピードメーターのケーブルを見ると…

白矢印のところにあったねじがありません。こともあろうか作業中、はるか下方に落ちちゃったようです。

ねじがないと、スピードメーターにケーブルを接続できません。このケーブルの内部は結構なスピードで軸が回転してるので、がっつり固定しないといけない箇所なんです。

こ、これはどうしたもんか…。

ケーブルの反対側の末端はフロントタイヤに接続されているんですが、矢印のところのねじがめちゃくちゃ固くて、手では回せません。プラスねじは手元のインパクトでもソケットがないので無理ぽ。

ダイソーに買い物に走ったロスもあって、すでに夜12時を過ぎています。そんな状況でレッグシールドとセンターバッグの取り外し…。今回は外さずに済むと思ってたのに…\(^o^)/

ケーブルを下からひっぱり抜いてみました。あんまりクリアランスがない経路っぽくて、下から抜くのもエイヤエイヤひっぱって、ようやく抜けた感じ。指で抑えてるのが問題のねじですね。

とりあえず、動かないようにマスキングテープで固定しました。

フロントブレーキケーブルは主軸の横を這わせてあります。スピードメーターケーブルは矢印のところから主軸の真ん中を通して行きます。

主軸の空間に下から差し込んで、ガンガン突いても全然入りません。落ちていったねじが干渉してるみたい。

干渉しづらいようマステを追加しても途中で止まってしまう…。

上から針金を垂らして、ケーブルとぐるぐる巻きにしてひっぱると、今度はマステの厚みで押しても引いてもダメ、詰まってしまいました。いかんいかんっ…。

結果、マステをすべて剥して針金でケーブルを固定し、5-56でオイルまみれにして引くとなんとかハンドルまで持っていけました。

疲れた…。

明日は仕事、もう深夜1時前になっていたのでここで本日の作業終了です。

これでもかというくらいマステでぐるぐる巻きにして落とさないようにしています。

予定外の作業があったけど、明日は復活できたらいいなぁ。

吸盤型カメラマウントを買ってみました。

9,000円弱の中華アクションカメラを購入してから1年9ヶ月くらい経ちます。良い画が撮れるようにと胸にクリップで取り付けたり、ハンドルマウントにしてみたりして、試してみていましたが、結局ヘルメットのチン部にベルトで縛り付ける形で落ち着きました。

ツーリングに行く時は都度、準備していけば良いんですが、通勤にも使っているのでヘルメットマウントは正直、使い勝手は最悪です。結果的に「撮るぞー!」と意気込んだ時以外、アクションカムの出番がない事に気付きました。

安いドラレコが増えてきた。

ドラレコやアクションカムもここ数年でとても安くなってきて、ハスラーに取り付けた前後2カメラのドラレコなんて、たしか5,000円弱でした。中には3,000円台のものがあるとか。すごいなー。

今年のゴールデンウィーク、阿蘇に車中泊しに行った時のドラレコ映像。

納車してから、急いで発注したのでろくに下調べもせずの取り付けだったんですが、結果は「無いよりマシかな」程度の画質。フロントガラスにデカデカと鎮座している割にピンホールカメラのような周辺減光がスゴいです。白飛び黒飛びもなかなかのもの。ただ、昔の VGA のウン万円する機種に比べればまっとうに録画できているようですし、安かったので割り切って使っています。

実家の車2台に取り付けたのは、12,000円ちょいのドラレコ(1個前のモデル)で特に不満もなかったので、また買い直すかもしれません。

カブにドラレコ

で、たまにしか使えてないアクションカムをカブのドラレコ代わりにしたいと思いました。

車は週1利用だけど、カブや VRX は通勤で毎日乗っています。職場までは短距離だけど、もしもの時の映像記録はあって損はなしです。…というか、遊ばせておくのは勿体無いっ!

さて、どこに取り付けようかなー。

今の僕のカブは雨天仕様で、風防を取り付けています。風防の支柱がウィンカーに干渉するので、キタコのスペーサー(ミラーの根本にある黒いパーツ)を取り付けています。また、左ミラーには、デイトナのマルチバーホルダーを装備。写真では取り外していますが、バーホルダーにミノウラのスマホホルダーを取り付けています(ちなみにVRXはデイトナの方の商品)。この2つの組み合わせはテンプレ通りというか、よく取り付けている人を見かけますね。

アクションカムには様々なタイプの GoPro 互換マウンタが付いてます。カブはバーハンドルじゃないので、こういうオプションを使う場合には粘着テープかバーホルダーを使わないといけません。前者は無いとして、左側のバーホルダーはスマホホルダーでほとんど埋まってしまうので使えない。となると、右側にバーホルダーを新しく取り付ける他ありません。

理想でいうと、キタコが出しているファッションバーが欲しいんだけど、お高いんでしょう状態。時間と手間をかければ自作という手もありますが、見た目とかかった費用と時間を考えると、なんだかんだで既製品を購入した方がオトク感があります。

色々と試行錯誤して計画を練っていると、吸盤状のカメラマウンタを見つけました。

EXSHOW吸盤カメラマウント 1/4X20大変強力360回転

「あ、これなら風防に貼りつけたら良いんじゃね!」

広い風防に吸盤という組み合わせ。干渉したり画角を調整したりする時に自由度も高そうだし、すぐに着脱できるのも魅力的。吸盤に1,500円を出すのに若干ためらいがありましたが、マルチバーホルダーも似たような値段だったので、こちらを買うことを決めました。

届いた

すぐ届きました。本土最西端の佐世保でも翌日配送してくれる Amazon パネェっす。

それなりのお値段なので、しっかりした外装箱と包装です。普通のカメラマウントと GoPro 用のアダプターがセットで入ってます。

そして思った以上に吸盤がでけー!

Amazon の商品ページでは、

吸盤サイズ:90CM

なんて、胸がときめく程のおおらかなサイズが記載されています。きっと直径 9cm のことでしょう。なるほど、安定の中華クオリティ。

でも、作りはこれ以上ないくらいしっかりしてるので、ちょっとやそっとじゃ脱落しなさそうです。

アームを調整してアクションカメラを取り付けてみました。固定ネジを締めるとびくともしません。耐荷重表記を見付けられませんでしたが、このくらいのホールド力があるんならミラーレス一眼でもいけるかもしれないです。

取り付ける

雨の合間を見て、取り付けをしていきます。アームを垂直方向に立てて貼り付けると、あまりの存在感だったので、横向きにして貼り付けました。

吸盤面はしっかりしまくっていて、ちょっとやそっとじゃ落ちなさそう。

前から見るとこんな感じ。視界の邪魔にならない位置です。

やぁ…存在感があってなかなか様になってるじゃないかぁ。僕ァうっとりだよ。

そんな事を思いながら、いそいそとエンジンをかけて走り出すと…

ブルブルブルッ…カタカタカタッ…カタカタッ

震えるぞカメラ……!!!! 燃えつきるほどヒーーーーートッ!!!

風防が根元からブルブル震えて、それに連動するように吸盤マウンタごとカメラが震えてました。しかも、カメラ本体が風防のアクリル面に当たってカタカタ音を立てている様子。これはあかん\(^o^)/

自宅に戻ってから、撮れた映像にダメもとで ffmpeg でスタビライズ(手ぶれ補正)をかけてみましたが…うーん。ブレの範囲が広いのでトリミングされる領域が大きいし、60fps で撮ってても各フレームの像そのものがブレ気味…。

原因を整理すると、

  1. 風防に付属していた取り付けステーが貧弱。
  2. 風防を取り付けているミラーネジが貧弱。
  3. 風防が高さ43cmもあり、風をまともに受けやすい。
  4. 巨大吸盤&カメラはそれなりに重量があるため、振動に煽られやすい。

といった感じでしょうか。1は自作すればガッツリ組めそうだけど、そもそも2を解決しなければどうにもならない感じです。3は風防なので当たり前…ショートバイザーに変更すれば揺れは小さくなるかもしれませんが、せっかくの雨天対策に大型のスクリーンを取り付けているため、本末転倒です。

4については、吸盤の大きさが9cmもあるのでカブのハンドル回りに接着する面が確保できません。レッグシールドくらいしか貼れそうな面がないけど、脱落した時が怖いなぁ。

近くの漁港まで走ってみて、折り返しで帰ろうとする頃には小雨も降ってきていました。これは『再考の余地アリ』の結果です。

さてどうするか(´・ω・`)

スーパーカブのオリジナルTシャツを作りました。

先日、購入したローランド STIKA SV-8 はアイロン熱転写シートもカットできるので、試しにスーパーカブのTシャツを作ってみました。

準備したもの

カッティングマシンのほか、次のものを準備しました。

Tシャツはアイロンがけするので、綿などの生地が良いようです。

シートをカット

適当にデザインしたものをカッティングマシンでカットし、不要な部分をピンセットで取り除いたところです。今回は初めての熱転写ということで、どのくらいの精度・強度が出るか分かりません。そこで、見た目が良くなるようにカブのスポーク部分を省略したデザインにしました。

通常のカッティングステッカー用シートに比べたら、肉厚で粘着力がある印象を受けました。ピンセットで剥がす作業がとっても楽ちん。

Tシャツの上に乗せて、位置決めをします。ここに来て気付いたんですが、裏表が逆になっています。

そ、そうか…。カッティングステッカーとは違って反転転写されるから、元のデザインも反転して作っておかねばならないのか…!

しかしこれは背中に貼るデザイン。「背中側なので反転しているデザイン」と言い張れなくもないので、このまま転写してしまいました。

適温がよく分からなかったので、アイロンの温度を徐々に上げていきました。当て布が要らない(透明の台紙フィルムが溶けない)程度の温度なら大丈夫なようです。プレスしながらまんべんなく白い部分を溶かして、生地に馴染ませました。

台紙フィルムをゆっくり剥がして、コピー紙を敷いて仕上げのプレスをして完成。

表の胸元には、ホンダウィングを貼りつけたいと思います。こっちのロゴは左右反転してたらカッコ悪いので、最初から反転させた状態でカットしました。

胸元ロゴはアイロンの設定温度が高すぎたようで、アイロンを押し当てた途端に台紙フィルムが溶けてぐにゃり…。慌てて温度を下げて、ならすようにプレスしました。

一応、ちゃんとくっつきましたが細かな文字がちょっと心配です。

裏面は、反転しているもののかなりキレイに仕上りました!

初めてにしては及第点かな〜。カブでウロウロする際に着て出掛けたいと思います。

VRXにビキニカウルを取り付けました。

僕のVRXには、前オーナーさんが自家塗装した社外品のビキニカウルが装備されていました。一時は高速道路に乗る予定はなったので取り外していましたが、ゴールデンウィークのツーリングに供え、再度、取り付けてみました。

ビキニカウル

ビキニカウルは社外品の安価で出回っているもののようです。

元々は赤色だったものを自家塗装されたらしく、VRXを入手した時にはスペーサー付きの取り付けボルトで固定してあったのですが、いざ必要となって探してみるも見当たらず…。

取り付け

仕方ないので、近所のホームセンターでM10のステンレスボルトを3種類(35mm、40mm、45mm)×2個ずつとステンレスワッシャー、スプリングワッシャーを購入し、締めたり緩めたりしながらようやく取り付けができました。

結局M10/35mmのボルトを使ったんですが、噛ませるワッシャーの数が分からないと大変です。フロントフォークに固定されたステーでヘッドライトを挟み込むように圧がかからないと、ヘッドライトがガクガクなっちゃいますし、ビキニカウルとステーの間のワッシャーが少ないと、ビキニカウルが内側(図でいうと右側)に変形して割れてしまいそうに。色々な箇所にバランスよく圧をかけないと固定できません。

また、ヘッドライト本体のネジ穴の深さが思ったよりも浅くて(5mmくらい?)、「ビキニカウル〜ステー間のクリアランスさえ維持して締めつけておけばいい!」ってワケでもないんですよね。捻じ込もうと思っても、ヘッドライト本体に一定以上ボルトが入りません。

手が入りづらい場所でワッシャーが落ちないようにしつつ穴を合わせ、左右同時に締めつけて調整…の繰り返しだったので、割とストレスになる作業でした。

買ってきたワッシャーが厚み1.5mmのものだったので、取り付けボルトセットのスペーサー(厚みは5mmくらい?)があった方が作業が捗ると思います。

VRX のヘッドライトは H4 ソケットで、ハスラーと互換性があるようなので、そのうち LED 化してみたいと思ってましたが、この作業の繰り返しはちょっとツラいかも。

見た目の変化

さて、四苦八苦の上、取り付けができたのでまずは見た目の確認です。

取り付け前はこんな感じだったのが…

こんな風になりました。

んわー! かっこ…悪いッ!

スポスタにビキニカウルを取り付けて、カフェレーサー風にすると様になるような気がするんですが、元来重量級で鈍足なVRXにカウルという組み合わせなので、コンセプトが迷子になってるようにも思えます。

また、嫁ちゃんを路上で落っことさないように取り付けているスティード用のバックレストも全体的なバランスを崩してる気がしました。これは納車時になかったもので、僕が後付けしたものです。

ヘルメットと荷物があるので分かりづらいけど、リアがやたらと高いです。
足を伸ばして跨れない…。

VRX はリア部分が一般的なアメリカンよりも高く、純正のシート高もスーフォアよりも高い770mm。(でも、ハンドル位置が高いのでラインディングポジションは楽です)

バックレストを付けることによって、三段シートみたいな跳ね上がり方になっちゃっています。ロケットカウルと三段シートの組み合わせから成るバランスは、あんまり好みじゃないので、バックレストを取り外すことにします。

ffmpeg によるバイク走行動画のスタビライズ(手ぶれ補正)

アクションカメラ

アクションカメラで運転中の動画を撮影するととても楽しいです。

僕が一昨年購入したのは中華製ですが、安価といえど立派に撮影できます。マウント用のアタッチメントが最初からたくさん付属していて、防水ケースも付属。この手のものは他にもいくつも出ていますが、僕が購入したアクションカメラは、防水ケースに入れたまま USB で給電・撮影ができるもので重宝しています。

ただ、ハードウェアはもとよりソフトウェアでの手ぶれ補正(スタビライズ)機能がついていないため、撮れた動画はかなり「ガタガタ」しています。(Go Pro のような、ちゃんとしたアクションカムは補正機能があるのかなぁ)

振動が気になる

出来るだけ振動が少なく、実際に見ている視点と同じような画にするため、僕はヘルメットのチン部分にカメラをしばりつけています。それでも振動が気になる。エンジンや車体の振動というより、走行している路面そのもののガタつきの影響のようです。

比較的、路面がキレイな国道でこんな感じ。

体が振動して視点位置が細かくズレても人間の目は優秀で、注視点をトレースしてモノを見ます。そのため、実際にはもっと滑らかな動きとして目に映っています。

Youtube の手ぶれ補正

Youtube に手ぶれ補正機能があったな。と思って調べてみると、動画をアップロードする際に設定ができたクイック加工の「スタビライズ」は、2018年8月頃に使えなくなったみたいです。残念。

なお、最近は Youtube Studio (β)なるものが出てきて、ブラウザ上で簡単な編集ができるみたいです。あくまでも、まだ「簡単な」編集だけのようですが、今後に期待。

ffmpeg の vid.stab プラグイン

動画で困った時の駆け込み寺、ffmpeg でのスタビライズについて調べてみると、とても強力な vid.stab というプラグインがある事が分かりました。

公式のデモビデオがスゴい!

左側の元動画はこれだけブレブレなのに、右側の補正後の動画はとても滑らか。

さっそく手元の ffmpeg でも使えるか見てみます

$ ffmpeg 2>&1 | grep -o enable-libvidstab
enable-libvidstab

コンパイルオプションに –enable-libvidstab が入っています。わあい、使えるようです。こちらのページを参考に元動画 rec.mp4 に補正をかけて out.mp4 として保存します。

ffmpeg -i rec.mp4 -vf vidstabdetect -an -f null - && \
ffmpeg -i rec.mp4 -vf vidstabtransform -y out.mp4

最初のコマンドで手ぶれを検知して transforms.trf という情報ファイルを生成し、次のコマンドでその手ぶれ情報を用いて補正をかけるようです。補正できた動画がこちら。

おおー、良い塩梅!

画面右下にある日時表示が動いているのが、映像を主体にして手ぶれ補正されている証拠。もっと細かなオプションもあるようなので、さらに調整するとヌイヌイと進む映像になりそうです。

カブのステッカー用画像を作ってみました。

カブのオールペンを行うとすると、どうしても邪魔になってしまうガソリンタンク横の純正ステッカー。一度剥いでしまうと二度と使えなくなるようなので、剥ぐパターンはなし。このステッカーの部分だけマスキングをしたりする人もいるようだけど、とても面倒そうですね…。パーツカタログにも掲載されているので純正ステッカーを取り寄せることもできるようです。

カブ関連のことをぐぐっていくとよく行き着く「カメと、テツと、ときどき…。」さん。文章も楽しくかわいいイラストを混じえて書いている方で面白いんですが、2015年の6月以来更新がありません。残念だな〜。

そんなカメテツさんのところで「 【カブ】 #B:Day4, スーパーカブ ステッカー 自作編!」という記事を見つけました。透明シールに印刷してアルミテープと重ねる…なるほど!

なんだか面白そうなので、僕も写真からステッカーを起こしてみました。


※クリックするとオリジナルサイズで開きます。

使う機会はいつ来るかな〜。

カブの装備

中古車で購入したスーパーカブ50DX。購入した時点で前オーナーの人のカスタムパーツがいくつもついていました。ちょっとしたまとめを書いておきます。

黄色の文字が僕が買ってから取り付けたり交換したりしたパーツ。 バックミラーはバイクパーツセンターの安い丸型ミラー。前オーナーがつけていたのは角型でこのカブ(BA-AA01)の純正でもないし、丸いデザインが好きだったので、最初の頃に交換しました。

フロントキャリアはホンダ純正品です。DXは元々フロントキャリアがついていますが、購入したものにはなかったので後付けしました。あんまり使うことはないのでほとんどドレスアップ用途かな〜。

スマホホルダーはミノウラのやつ。レッグシールドはホンダ純正のものを取り外してバイクパーツセンターの2000円のものをグラインダーでカットしたものです。 ペットボトルやタオルなどちょっとしたものを挟んでおくのにちょうどいいベトナムキャリアも取り付けてます。安物だけど一応ステンレス製。

緑色の文字が前オーナーの人がつけていたパーツ。前からついてる非純正パーツはほとんどがアウスタで買えるやつのようですね。どれも値段は数千円程度のもので、お手軽カスタムだったようです。こげ茶のシート、こげ茶の樽型グリップこげ茶のステップラバー…と、ちゃんと配色を合わせてました。

シートはミディシートと呼ばれるもので、純正サイズにくらべて大きめです。ライディングポジションが後になることにより、座高が高(くて足が短)い僕でもゆったり座れます。シートが大きくなった分、リアキャリアも純正のものではなく後に突き出たものになっています。

マフラーもアウスタのモナカマフラーのようです。純正マフラーのテケテケ音よりももっと籠った低い音になっています。 前オーナーのやった極めつけのカスタム(?)は全体の塗装。とても目立つスカイブルーです。公園の遊具みたいな感じなのでとても愛らしく親しみやすい色合いなんですが、30過ぎのオッサンが乗るにはポップすぎるかな〜とも思っています。シリンダーやトランスミッションまわりもシールはなく、つやけしシルバーのラッカーを吹いてあるようです。

白文字のタイヤ、バッテリーは購入前にバイク屋さんが交換しておいたものです。

サイドバッグを取りつけたところ。買った時は左右二つで1800円だったので一つ900円のやつです。安いものの容量もしっかりあって重宝しています。カブといえばキャリア上につけたリアボックスのイメージですが、買い物した時の段ボール箱やガソリン携行缶を載せるためにもリアキャリアは空けておきたいもの。デザイン的にも気にいってます!うふふ。

サイドバッグは左右をしばって載せているだけです。シートが大きいので上から挟み込めば、左右の重さが違っても走行中にずれることもありません。最初の頃はサイドバッグにワイヤーを通して南京錠をつけていましたが、ワイヤーが擦れてガッツリ塗装が剥げてしまったので外しました。

ガソリンタンクの上面は元々の純正カラーの「タスマニアグリーンメタリック」のままです。

ベトナムキャリアは安物だったせいか(安物以外ってあるのかな…)取り付ける際に結構力を入れて変形させる必要がありました。キャリア上のばってんは百均の自転車カゴ用ゴムロープです。このカブにちょうど良い色があったので取り付けています。キャリアにもバネでものを挟む部分があるんですが固いんだよー!アルミ缶を変形させるレベルです。おかげで走行中に飛んでいくのを防げるわけですけど…振動によって大きく揺れない、軽いタオルなんかを丸めてホールドしておくのにはゴムロープがちょうど良いです。

ちなみにコンビニフックも左右ともステンレスリングに変えています。

ハンドルにはデイトナのバーをつけた上にミノウラのスマホホルダーを付けています。最高法定速度30km/hの50ccカブでは国道じゃなく裏道を通ることが多く、ナビが必須です。ハンドルまわりにゴテゴテ付けるのはあんまり好きじゃないけど、これはとっても便利。

後日気付いたことといえば、ナットやボルトが純正じゃないものが多く使われているようですね。バイク屋さんの話によるとエンジン周りは完全ノーマルという話だったけど…さてはて素人の僕には分からない。(不具合なく楽しく乗れているから無問題!)

前オーナーの人のカスタムも、塗装以外は簡単に元に戻せるパーツ交換程度だったのでここから色々いじっていくのも楽しそうです!